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(2024)令和甲辰 6年 6月の記録 (旧い日付けの順)
令和 6年 6月30日 (日) 夏越の大祓
曇り、のち、夕方近くから雨、また警戒レベル3,高齢者等避難の指示が午後6時を期して発令された、今夜、降るかなあ・・・・
最低気温 22.1℃ (02:10)、最高気温 26.7℃ (12:54)
カミさんが、先日、骨だけのハウスにトマトなどを植えてゐたが、昨年はもうビニールハウスは使わなかつたので、使い古しのビニールも無いので、今日買つてきてかぶせてゐた。やつてくれと云ふので、高齢者を使うな自分でやれと云つてやらせたが、なんとか自分でかぶせて、ビニール紐などで押えてゐた、最後のほうで少しだけ手傳つてやつた。
今日は夏越の大祓、夕方、阿蘇神社で神事の後で茅の輪くぐりが行われた。
熊本地震で楼門が倒壊後、再建なつて初めての楼門での茅の輪くぐりだつた。
茅の輪を8の字に三度くぐるのだが、新装なつての茅の輪くぐりだつたので参拝客が多くて、長い行列を整理するのが大変さうだつた。
茅の輪くぐりをしてゐる時に、警戒レベル3のエリアメールが鳴り出して、小生はそれが分かつてゐたから事前にマナーモードにしてあつたが、このやうな場合はお構いなしにアラートが鳴るやうで、行列のアチラコチラから一斉にアラートが鳴り渡る音が聞こえてゐた。
大祓の神事が終わるのを待ち構えてゐたやうに、雨が降り始めたが、行事が雨で滞らずに濟んで良かつた。
写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8・写真9・写真10・写真11・写真12・写真13
阿蘇神社の第三駐車場脇に猿田彦の碑をみつけた、大分前から知つてゐたが、登録するのを忘れてゐて、今日夏越の大祓で駐めた際に思い出して写真を撮つてきてマップに登録した。POINT32
https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1KHGxBacvzVMWLb-zMbvd6kgHdOg0DqY&ll=32.9475486386694%2C131.11478448109395&z=18
夕食後、夏越の大祓の時に食べる「水無月」を食べた。
写真1・写真2
今日から朝飲む薬が替わつた。替わつたと言ふのは、退院時に、病院でもらった薬が無くなつて、かかりつけ医が古閑医院になったので、そこから薬をもらうことになつたのである。
基本的には同じ薬(薬効)だと思ふが、メーカーが違ふのか、一部別の銘柄の薬になつてゐた。退院時にもらつた薬は、薬ごとに皆バラバラなので、毎朝、一錠ずつ揃えて飲んでゐたが、古閑医院では毎朝飲む薬を一つの袋にまとめてパッケージしてくれたので、飲むが間違わずに濟んで簡単になつて、ただ、古閑医院ではQRコードに対応してゐないとのことで、お薬手帳アプリには手入力で登録しなければならない、これが少し面倒である。
令和 6年 6月29日 (土)
今日は朝から夕方まで雨の降ることは無かつた、日中は薄日も差してゐた。予報ではまた夜になつて九州北部には大雨が降ると云つてゐるが、雨雲レーダーを見ると、九州北部と云ふよりはもつと北のほう、対馬海峡あたりに雨雲が集まつてゐる。
今日は今のところアラートは出てゐない。
最低気温 20.8℃ (03:46)、最高気温 25.4℃ (16:14)
久しぶりにモスバーガーで昼飯を食べた、といふことは久しぶりに山を下りたといふことで、少し用を足してきた。
腹が減つてゐたので、今日はいつもの野菜ハンバーガーに加えて、フィッシュバーガーも注文したが、流石に二個は多すぎた、夕飯時になつても腹が減らなかつた。
最近は少し、もう、ハンバーガーもいいかなと思ひ始めてゐる。「いいかな」とはgoodでなくて逆の意味である。
今晩は、ラグビー、JAPAN XV vs マリオ・オールブラックスの生中継があるが、これは明日ゆつくり「見逃し」で見ることにする。
JAPAN XVはジャパン・フィフティーンと云つて、「日本代表」の少し下の「格」のチームで、日本代表の選手も居れば、代表に入る可能性のある選手もいるチームで、これはキャップ対象外の試合なんださうだ。ジャージにしても、日本代表の「桜のジャージ」は着用しない。
令和 6年 6月28日 (金)
最低気温 21.5℃ (09:26)、最高気温 23.3℃ (14:31)
昨夜来の雨、当初の予報のやうに九州北部には大雨は齎さなかつたやうで、九州南部に大雨が降り続いてゐた。当地は、ちょうど通学時間帯にこの上に活発な雨雲がかかつてゐた。東西に長く伸びる梅雨前線で、鹿児島地方から関東地方まで雨で、特に静岡地方では線状降水帯が発生した。
こんな天気だから歩いて登校する子はゐないだらうと思つたが念の為に見守りに出たが、雨風が強かったので、車の中で待機したところ、雨風を衝いて登校児童がやつてきた。
車の中から登校風景を撮つてゐたが、子どもたちが近くまでやつてくるのでサポートのために外に出たが、雨と風とで外でカメラを構えることが出來なかつたが、一人の子が風で傘をチャンポン(お猪口)にして直すことが出來ずにアタフタしてゐたので小生が直すのを手傳つてゐるうちに今度は小生の傘がチャンポンになつて、そのうえ傘の骨が折れてバラバラになつてしまつた。
ずつと引率をしてやつてきた見守り隊の健雄さんもずぶ濡れになつてゐたので、帰りは小生が軽トラでご自宅まで送りますよとお声がけしたところ、このあと田んぼの水の見回りに回るからこのまま濡れて行きますとの事だつた。
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
下校時 写真1・写真2
令和 6年 6月27日 (木)
今日日中は、「降み降らずみ」といふ風だつたが、ラジオでは今夜から明日にかけて北部九州には大雨が降つて線状降水帯が発生する可能性があると盛んに云つてゐた。先日と違つて今回はなんとなく降りさうな気がする。
最低気温 20.1℃ (04:49)、最高気温 22.3℃ (11:45)
看護学生4年生の夏子、3年生のころから何度か実際の病院で看護実習があつたやうだが、4年生になつて、最近も実習で病院に行つてゐたが、その実習も今日が最終日ださうで、これで大学生活での看護実習は最後だと云つてきた、小生の全く知らない世界のことをどんどん経験してゐる。最近は早起きの習慣付けをしてゐるようで、為念に小生が毎朝モーニングコールをしてゐる(大体その前に起きてゐるやうだが)。
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
下校時 写真1・写真2・写真3
午後3時半ころ、午後5時を期して警戒レベル3,高齢者等避難指示が出されるので、それに先立つて自主避難所を開設する旨の防災無線のお知らせがあつた。阿蘇市の避難場所は太郎の中学校の体育館も入つてゐるので、太郎なんか部活のバスケットの練習をしてゐるが、予定通り練習があると学校からメールが入つた。自主避難であるし、避難する人があつたとしても練習が終わつてからの時間だらうから、それで間に合ふのだらう。
そして午後5時に阿蘇市に警戒レベル3,高齢者等避難指示のエリアメールが流れた、相前後して近隣自治体(高森町、産山村)のエリアメールも流れた、ドコモのアンテナのせいだと判つてゐるが、この関係のないエリアメールなんとかならないのか、あの着信音は無用の緊張感を煽る。
令和 6年 6月26日 (水)
梅雨前線がどこにあるのか大雨なら調べるがどうなつてゐるのか、今日は少しは降つたがほとんど曇りだつた。
最低気温 19.1℃ (03:40)、最高気温 22.7℃ (11:23)
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
下校時 写真1・写真2・写真3・写真4
午後から薬をもらいに古閑医院に行つてきた。阿蘇医療センターは二次医療機関にあたり、退院後継続してかかるのは「かかりつけの医療機関」、つまり一次医療機関が良いのださうで、小生の場合は古閑医院になるのかなと思つて古閑医院宛の紹介状を書いてもらつた。半年後に医療センターで手術後の検査を受けるのだがそれまでは一次医療機関のお世話になる。基本的には薬をもらうだけになると思ふが。
退院時に聞きそびれたので今日古閑医院で医療センターから届けた資料で古閑先生に内容を訊ねたら、小生の冠動脈の狭窄部は11番だと云ふことだつた。
心臓の冠動脈は左右に一本ずつあつて、左の方はすぐに二つに枝分かれをしてゐて、心臓の左側の前の部分と左側の後ろの部分を覆つてゐる。冠動脈には番号(セグメント)がついてゐて全図で15番まである、小生の冠動脈の狭窄があつたのは左側の後ろにあたる左回旋枝と云ふ部分で、セグメント番号11である。
大きな病気をすると自分が罹つた病気がどんな病気だつたのかに非常に興味があるので素人なりにインターネットなどで研究をする。
大腸がんにしても調べると、ガン細胞の大腸壁への浸潤度で初期の頃なら全く恐れる必要が無いことが分かる。
大腸がんや今回の虚血性心疾患などの治療を経験して、もし人生やり直せるのものなら、小生は医者になりたかつたとシミジミ思つてゐる。一方で警察官や自衛官にもなりたかつた。人の命を守る、国を護る、守るといふことでは共通してゐる、そんな仕事に就きたかつた。まるで小学生の将来の夢のやうだが、本当に人生をもう一度やり直したい、後悔先に立たずである。
今日は小生の病院だけでなくて、ボンの病院にも行つてきた。この先また大雨が予想される、午前中、今日はなんとか天気が保ちさうだつたので、軽トラックにボンを乗せて年一回の予防注射を受けてきた。先代のボンのときは注射なんか命がけで抵抗したものだが、今のボンは大人しいものである、注射をしてもらつてるのに尻尾を振つてゐる。
動物の注射代は高いなあと思つたが、健康保険があるわけでなし、何種類もの予防注射を打つのだから、それに年一回だから、考えたらそれほど高いと騒ぐほどのものでもないのかもしれない。同じ動物病院でやつてゐるトリミングなんかは、あれはハッキリ云つて高い、換毛なんか放つておけば生え替わるのだから、あれはおカネに余裕のある人がやれば良いのだ。
令和 6年 6月25日 (火)
今日は、降りさうで降らず、降ら無さゝうで降る、そんな天気だつた。
最低気温 20.0℃ (00:00)、最高気温 23.9℃ (11:59)
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
下校時 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
登校班に新顔が二人増えている、今まではスクールバスに乗る地域にゐたが、このたび徒歩通学圏内引つ越ししてきたらしい、兄弟である。
今日はボンを一年ごとのワクチン接種に連れて行かうと思つてゐたが、乗用車で運ぶには、換毛で汚いし、もうケージ入れて運ぶこともないので軽トラックの荷台につないで動物病院に行かうと思つていたのだが、往復の途中で雨に遭うと困るので、今日の病院行きは延期することにした。
その代り、竹の伐採をした、また竹が伸びてきてゐる、今日で三回目になる、竹の数もだいぶん減つてきたのでそろそろ終わりかもしれない、減つてきたといつても小一時間くらい掛かつた。後もう一回くらい切らなければならないかもしれない。
まだ梅の実が落ちてゐる。
令和 6年 6月24日 (月)
梅雨前線が九州の南に横たわり、九州南部はかなり降つたやうだが、当地はその雨域の境目にくらいに位置して、それほどの雨量にはならなかつた。午後にはその雨も夕方までは上つてゐたがまた少し降り始めてゐる。
関東地方では酷暑猛暑の暑い一日だつたらしいが、ここでは無縁のことだつた。
最低気温 20.8℃ (04:48)、最高気温 23.7℃ (13:05)
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
下校時 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5
ジュウカラ@yokohamaJF1JTQ 昨日、二個だと思つてゐたらどうもまだ卵が三個残つてゐるやうだ。もうこの時期になつても孵らないところを見ると駄目かもしれない。
令和 6年 6月23日 (日)
なんだかワカランけどすごい天気図だ、分からないなりに天気が悪くて、風が強さうなのは想像できる。
そのとおりで、天気図のやうに今日は終日風が強かつた(14.8 m/s 6:37)、雨量は大したことは無かつたが、不思議と、ここの上空はずつと雲がかかり、ほぼ終日雨が降つてゐた、朝のうち雨の止み間を縫つて、ボンを散歩に連れて行つたが、途中から雨が降りだして風が強かつたから用心の傘を持つていかなかつたため散歩半ばで引き換えしてきた。
最低気温 23.9℃ (但し18:43現在)、最高気温 25.7℃ (11:17)
今日東北地方が梅雨入りをして、全部が梅雨入りをしたことになる。
横浜も朝のうち、雨が降つてゐるやうで、シジュウカラの巣箱のライブメラでも雨が落ちるのが見えた。今日のやうな雨空では、餌になるムシもあまり飛んでおらず、親鳥のエサ集めは天気が良い時に比べて非常に時間がかかつてゐることが見てゐて分かつた。一方でまだ孵らない卵を温めなければならず、他方で孵つた雛にはエサを獲つて來なければならず、親鳥も今の時期は大変だらう。
昼ころ見たところでは、卵がまだ二個あつたやうな気がする、といふことは6羽孵つたと云ふことだ。
令和 6年 6月22日 (土)
昨夜日付が替わつてから雨になつたやうだが、今日一日、それほどの雨量では無かつた(25.8 mm 19:30現在)。
今日は中国地方と北陸も梅雨入りをしたさうだが、最初に入るところと、自分の所の梅雨入りは気になるがそれ以外はあまり関心が無い。
最低気温 20.6℃ (02:10)、最高気温 25.8℃ (18:03)
阿蘇郡市中学校総合体育大会(中体連)が始まつた。太郎たちバスケットボールのチームは早朝阿蘇神社で必勝祈願をしてから、試合地の南阿蘇に向けて出陣していつた。小生、その程度の内容しか知らないが何試合くらいするのだらうか。
JSpors動画配信では、国立競技場から新生エディージャパンの初陣、初テストマッチ、対イングランド戦の中継があつた。初キャップが圧倒的に多い若い桜の戦士たちが「超速ラグビー」を引つ提げて戦いに挑んだがやはり強豪国には歯が立たなかつた、さあ2027年オーストラリア大会に向けてのスタートだ、確か日本は出場権は獲得してゐたはずだから予選のハラハラドキドキはしないで濟む。いろいろある球技の中で、ラグビーは「面白さの厚み」が圧倒的に違ふと思ふがなあ。
シジュウカラ@yokohamaJF1JTQの巣箱、雛が孵り始めた。別の巣で先日巣立ちがあつたあと、もう一つの巣(これも2回目の営巣だが)で今朝から孵化が始まつた。
巣の中の様子だけでは巣の周囲の様子がわからないので、jtqにリクエストをして外から観察するカメラをつけてもらつた。
当初、予定してゐた機器の具合が良くないので、別のカメラに替えてさうで今日から始動してゐる、ちょうど雛の孵化に間に合つた
具合が悪かつた機器の代わりに同じものが当方にもあつたので(もともとJTQのところにあつたものだが)それでテストをしてから送ろう思つたのだが最近小生の脳みそ、少し腐り気味で、上手くテストが出來ないでゐたところ、今日別のカメラで運用できたとの連絡が入つたので、こちらから送るのはやめにした。
これでシジュウカラの巣箱の出入りの様子と中の子育ての様子を見ることが出來るやうになつた、早速ホームページにリンクを貼つてをいた。
http://polluelo.f5.si:50001/CgiStart?page=Single&Language=
猟友会一の宮支部肝入の木村さんが、有害鳥獣のアナグマとニホンザルについての捕獲等指示書と従事者証を届けてくれた。
一般狩猟鳥獣の猟期は2月と3月に終了してをり、それ以降は狩猟は出來ないが、有害鳥獣については有害鳥獣捕獲員に対して市が関与のうえ捕獲できるやうになつてゐる、有害鳥獣のイノシシとニホンジカは駆除期間が9月末までとなつているが、アナグマとニホンザルについては6月末までとなつてゐたので今回その駆除期間をイノシシなどと同じやうに9月末まで延長するものである。(3/23日記参照)
最近、佐賀県で豚コレラが確認されたので、イノシシも豚コレラに感染するので、捕獲に関しての注意書きも併せて配られた。
最近我が家周辺にはイノシシは全く姿を見せてゐないので猟師も休業状態である(尤シーズン中も休業状態ではあるが)。
令和 6年 6月21日 (金) 夏至
朝には雨域も東に移動して青空広がる、雨も大したことなかつた、ここはどう見ても降る状況では無かつただらう、昨日の騒ぎは何だつたのだ、結果論でなくて、安易に避難指示を出しすぎる、大きな災害の後で巨額の費用を注ぎ込んで堤防の構築、低地の嵩上げ、砂防ダムの建設などなど治水対策をしてきたのだから、避難指示も、それら地域の状況を頭に入れて出すべきだらう、わかりやすく云ふと、1m地面を嵩上げをしたら従来より1m高く増水しても大丈夫だといふことだらう。今まで通り空模様だけで機械的に避難指示を出してゐると本当に危機が予想される時に誰も云ふことを聞かなくなるぞ。
最低気温 18.5℃ (00:00)、最高気温 26.6℃ (17:01)
近畿、東海、関東甲信地方が梅雨入りしたさうだ、もう入つゐたと思つてた。四国は既に入つてゐるけど、中国地方がまだなんだなあ。
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8・写真9
下校時 写真1・写真2・写真3
午後1時半より、馬場公民館で、阿蘇社会福祉協議会の主催で地域介護予防事業「いきいき教室」が開催された。
今日は、馬場福原地区の65歳以上の高齢者を対象にした行事だつたが、小生は豆札と馬場集落の民生委員なので、案内をもらつてゐたこともあり、普段馬場の高齢者の皆さんと接する機会も少ないので参加してきた。
今日は介護予防体操と健康講話があり、しつかりと受講してきた。行政も住民の「健康寿命」を伸ばすために一生懸命である。
JTQがシジュウカラのライブカメラの撮影範囲を少し広めやうと中継機器を調整中だが上手くいかないらしい、同じ機種のカメラサーバーが小生のところにもあるので原因究明をしやうとこちらでもセットを始めたが、それ以前の環境整備に時間がかかってゐる、古いPCでWin10が動くやうにしたマシンを引つ張り出してきてそれを使つてテストしやうとしたが、以前このPCの環境整備をしてからずいぶん時間が經つてゐるので、Windowsのアップデートファイルが沢山貯まつてゐて、それを最新にするのにかなり時間がかかつた。
小生、道楽で古いPCを再整備して動くやうにしたりしてゐたが、最近はもうやめてゐる、その理由だが、古いPCのCPUを替えたり組込ボードを替えたりするのは、プラモデルを作るのと同じやうなものだ、PCはいろいろな部品で組み立てられてゐるので、いろいろな組み合わせでPCを組み立てることができる、ところが一般的なプラモデルは出來上つたところで完成で、そこがゴールである、あとは眺めて楽しむことくらいだ、小生はそれだけだと面白くないのでプラモデルの趣味はない。
ところがPCの場合は、組み上がつてから先が本来の意味があるのであつて、プラモデルのやうに眺めてゐるだけでは意味をなさないのである、動かすためのモノなので動かさなくては作つた意味は無いのである、使わないまでも、頻繁にOSのアップデートがあるので、定期的に面倒をみなければならないのである。
小生は近年、終活、断捨離で20台くらい、動くPCをリネットに送つて廃棄してきた、それでも尚、軽快に、とは程遠いがとにかくWin10,Win11で動く古いPCが何台も手元にある、賣ればよささうなものだが、最新式ではないうえに、売つた後のサポートが面倒だから、作るまではやるがその後は何もしない、最近、作るだけでは駄目で、メンテナンスを続けなければならないことに気がついて、それが面倒だからもうPCイジりはやめたのである。
今日はカメラをつないで動画配信の動作確認までは出來なかつた。
冒頭に「夏至」だと書いてあるが、実はこれは7月に入つてから追記で書いたゐる。今年の夏至を全く忘れてゐた、毎年一年で昼間が一番長い日の日没を写真に収めやうとして大体梅雨空で撮れないことが多いのだが、それでも冬至だとか夏至の日は意識してゐたのだが、どうして忘れたのだらう。
令和 6年 6月20日 (木)
曇りのち雨模様
最低気温 17.4℃ (07:47)、最高気温 20.3℃ (15:18)
阿蘇五岳
沖縄地方、今日梅雨が明けしたらしい、ここはこれからだ。明日未明から明け方にかけて当地では大雨が予想されるさうで警戒レベル3、高齢者等避難指示が出され、自主避難所が開設された、「梅雨」と云へば、昔は雨がシトシト降り続くイメージだつたが、近年は、大雨になりやすく豪雨災害が心配になるが、数年前に当地は1000年に一度と云はれる豪雨災害に見舞われ、大きな被害が出て、それに対して大規模な治水工事が行われたうえに、今回もそんな危険な大雨ではないのだらうに、移動が不自由な高齢者が避難指示に従つて避難所に入る、これはかえつて無用な不安を与え結構なストレスになる、どうも羹に懲りて・・・と云ふ印象が拭えない。
それからエリアメールについてだが、あのけたたましい警戒音で届くエリアメールがアンテナの関係で、阿蘇市には南郷谷の高森町と外輪上の産山村の分まで受信する、ところが肝心の阿蘇市はエリアメールでなくて市の広報放送で入る、エイリアメールは自治体ごとに受信するのではなくて、自治体の境界線とは無関係に一定のアンテナの範囲で受信する仕組みらしい、だからこれが台風などの災害シーズンになると一晩で何本も入つてくる、関係のない自治体のエリアメールが入つてくるのである、これは非常に迷惑である。
然り乍ら、お知らせ端末の情報は緊迫感に欠け、觀ない人も多いのに阿蘇市はエリアメールは使わないのか、これも不可解である、本当に大事な情報ならエリアメールのほうが確実だ、もちろんスマホを持たない人もゐるから二本立てでやればいいのだ。
と思つてゐたら、他の自治体よりかなり遅れて阿蘇市でもエリアメールが届いた、これがまたオカシイ、市の広報は午後4時に出され、それには高齢者避難指示は午後6時に発令するとなつてゐて、実際に午後6時になつてエリアメールが届いた、発令することが分かつてゐるのならその時点で出せば良いだらうに、なんちゅうこっちゃ。
ここ阿蘇地域の自治体では時間差はあつても同じ避難指示が出される、と云ふことは各自治体独自の判断でなくて、さらにその上の何処かから指示が出るのだらう、と云ふことはつまるところいつもの気象庁か?
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
下校時 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
昼のニュースでいつもの放送時間枠15分を延ばしてまでして東京都知事選の立候補者名を読み上げてゐた、これは午前中の受付分で今日一日分だともつと増えるのだらう、日本の中心であることは間違いないが、東京都民以外は選挙権は無いローカルの選挙だらう、全国枠のニュースでいちいち立候補者全員の名前を読み上げるなよ、総勢何名でいいだらう、後は東京ローカルニュースでやつてくれ。小生は東京都民ではないので不愉快な選挙に加担しないで濟むだけ良かつた。
朝一番で宇治歯科で三ヶ月ごとの歯のメンテナンスをしてきた、三ヶ月はあつと云ふまだ。
令和 6年 6月19日 (水)
晴れ。夜データを見るまで知らなかつた、今日は真夏日を記録してゐる、全然暑くなかつたなあ。
最低気温 15.2℃ (05:13)、最高気温 31.3℃ (14:01)
阿蘇五岳
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
下校時 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
またすずめが・・・最近ストーブの横の窓を開けてゐるのに眞直ぐ外に飛び出ることが少ない、二階のカーテンを閉めても外の光線が強くてあまり暗くならないから、ストーブを飛び出たスズメは一直線に二階に飛んでいく、追い出すのが大変である。これで何羽目だ?・・・・・9羽目か・・・
明日から本格的な梅雨空になりさうである、今日も裏の畑と道路際の草を2タンク分刈つた。
令和 6年 6月18日 (火)
昨夜の雨、当地では午前2時ころがピークだつたやうで、朝には雨域から抜けてゐた、降つたところに比べたら、それほどの雨量でも無かつたやうだ、そして、沖縄地方が梅雨の末期で大雨の頃、九州はピーカン、当地は30℃近くまで気温が上がつた、そして日本列島、関東方面まで強い雨の帯が続いてゐた。
それでも各地心配するほどの雨でも無かつたやうだ。
最低気温 16.6℃ (00:00)、最高気温 29.1℃ (15:50)
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7
下校時 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5
午後の阿蘇五岳
夕方の阿蘇五岳
令和 6年 6月17日 (月)
晴れ、夕方近くから雨模様。予報通りと云はうか予想通りと云はうか、ここも今日から梅雨に入つた、梅雨に入つた途端にあつと云ふまに九州全域が雨雲に囲まれたが、不思議とここだけ最後まで雨雲がかからず、午後4時過ぎたころ、子どもたちが下校するころになつて漸くポツリポツリ雨が落ち始めて、子どもたちは走るやうにして帰つていつた。
最低気温 18.5℃ (04:28)、最高気温 25.4℃ (11:39)
今夜から明日にかけて九州南部から四国方面、更には近畿、東海、関東甲信地方の広い範囲に大雨の情報が出てゐる。
早々と避難指示が出てゐるところもある、少し気が早い感じもするが。
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
下校時 写真1・写真2・写真3・写真4
最近、小生が立つてゐる所から一番遠いところに見慣れない人が、朝時々登校見守りに立つてゐるのが遠望できるが、今朝、別の場所での見守りが終わつて引き上げる交通指導員の古木さんが通り掛かつたので訊ねたところ、こんど山内秀ジイが引退して新しく交通指導員になつた方ださうだ、小生は面識がない人だ。
今朝の阿蘇五岳
屋敷内の刈り残したあちこちの草を燃料タンク二つ分、刈払い機を動かした。完熟した梅が落ちてゐる、青梅を漬けてからもう一月近くになるだらう、最近は完熟梅を使わないので覚えてゐないが今ころ完熟の季節だらうか、ニュースを見ると今年は全国的に梅が不作だと云ふ、云はれてみれば確かに今年は梅の実の数が少なかった気もする。
遙か遠く横浜のJTQ家の2Fベランダのシジュウカラの巣、雛が全羽巣立つて、空つぽになつたあとに、JTQのメッセージが・・・・
小生のリンクでシジュウカラの様子を觀てゐる横澤画伯がシジュウカラの生態の情報を教えてくれた、これは面白い。
https://www2.nhk.or.jp/learning/video/?das_id=D0024010182_00000
令和 6年 6月16日 (日)
晴れ
最低気温 20.6℃ (03:52)、最高気温 26.3℃ (14:33)
この先の天気予報を見ると明日辺りから梅雨が始まりさうなのでまた沢山生えて來た真竹を刈払い機で切り倒した、結構な本数なので疲れる。
写真1・写真2・写真3
ボンに今月分のフィラリアなどの予防薬を飮ませる。
遙か遠く横浜のJTQ家の2Fベランダに架けてあるシジュウカラの巣、午前中に四羽のうち二羽が巣立つたやうだ、あと二羽が残つてゐて、まだ母鳥がエサを運んでゐたが、1時半頃、一羽が巣立つて、最後の一羽が2時20分に巣立つて行つて漸く母鳥の子育ては終わつた。この巣は、最初9個の卵があつて、その後、孵つた雛が巣の外にはじき出されたか何かで、動いてゐるのに母鳥はエサをやらなかつたのだらうか、そのうちに姿が見えなくなつて、最終的に4羽が育つて、今日その4羽が次々に巣立つて行つた。大体孵つた卵は全部育つて無事に巣立つて行くのだが、この巣の産卵は歩留まりが悪かつたやうだ。
すべて巣立つた後の空の巣には何か寂しさが漂う、一旦飛び立つともう二度と戻つてこないから不思議だ、これから自然界の厳しい荒波に揉まれながら生きて行くのだらう。
もう一つの巣のほう(ヤマモモの木)は、卵が8個で抱卵が始まつてゐる。この巣は二回目の入居、抱卵である。
令和 6年 6月15日 (土)
晴れ時々くもり、適度に風があり過ごしやすい一日だつた。
最低気温 19.4℃ (05:07)、最高気温 26.5℃ (15:21)
術後暫くの間は、朝一回だけだが、血液サラサラ、コレステロール値を下げる薬など5種類5錠半の多種類の薬を飲まなければならない、薬剤師さんに訊ねたら、副次的に血圧を下げる薬は含んでゐるけど血圧降下剤では無いとのこと、入院中は、120、70くらいだつたから血圧に関しては大丈夫のやうである、小生は油ものが好きなので、コレステロールが溜まりやすいのだらうが、薬で下げることができるのなら、これからも遠慮なく油物を食べやう。
我が家の苦学生から父の日だからと花束が届いた、母の日は5月の第二日曜日だとは昔から知つてゐたが、父の日は母の日に倣つて後から出きたのだらう、ずつと、その日については無縁だつたことあり、6月だと云ふことくらい知つてゐたが、何日かまでは全く知らなかつた、その「父の日」は第三日曜日のやうだ、宅配便の都合で、一日早く届いた。
シジュウカラ@Jf1jtq/Yokohama、二つある巣箱、一つの方、今朝なんか、雛たちはさかんに羽づくろいをしてゐたから巣立ちも間もなくだらう。教えられるわけでも無いだらうが命の営み、すごいものである。
もう一つの巣箱の方、昨日あたり卵が8個になつてゐた、入院中も毎日一つずつ増えるのを見てゐた、これで打ち止めだらうか。
特に休養する理由は無いのだが、形の上では「病み上がり」なのでとりあえず今日は休養日にした。
令和 6年 6月14日 (金)
(11日からの入院中の日記、思い出しながら書いてゐる、推敲前の日記である、写真は少しあるが後日改めて載せる)
退院日の今日はもう何もすることはない、それでも、朝一番で検温血圧測定酸素濃度の測定などはやる、それから、ずつと首から下げてゐた心電図モニター(電波でナースステーションに常時心臓鼓動のデータが送られる)を外してもらつて、手首の認識票を切つてもらつて、10時ころカミさんが迎えに来たので、ナースステーションに挨拶をして会計で入院費を清算して帰つてきた。ナースステーションと云へば、我が家の隣家のお嬢さんがここの看護婦さんで、今回は担当では無かつたので、直接の接触なかつたが、颯爽とした制服姿で働いておいでだつた。
病院での看護師の仕事ぶり、大変な汚れ仕事もイヤな顔ひとつ見せずに患者のケアにあたる姿、昔から崇高だと思つて觀てゐたが、今は同じやうに看護学を学んでゐる夏子の姿を重ね合わせて觀てゐる。
看護婦、昔は「白衣の天使」と云つたものだが、現在は、ほとんどどこもナースの制服は白のところは無い、様々な色の制服である、それにナースキャップなど冠つてゐない。そして看護師はスカート姿では仕事ができないので消防士や警察官などと同じで「活動服」だ、ズボン、今の言い方をするならパンツ姿が当たり前になつてゐる。
今回の入院、沢山の男性の看護師の世話になつた、これも昔とかなり違ふ点ではないだらうか。
小生は今回、心臓手術をした、以前には大腸がんの手術で腸を数十センチ切除した、副鼻腔炎の手術もして、鼻の部分の頭蓋骨の一部に穴を穿けた、白内障の手術で目ン玉をえぐり取つた、これらの手術の体験は、した者にしかわからない、いくら文字で読んでも映像を觀てもその「体感」は実際に体を切り刻んだ者にしかわからない、百聞百見は一験に如かず、好奇心旺盛な小生、貴重な経験をして大儲けだと思つてゐる、健康健康と云ひながら結構小生は大きな病気をしてゐる、それでも小生は健康ジジイだと思つてゐる、世の中には治らない人も多勢居る中で、悪いところを治した結果、元通りになつてゐるからである(ある部分は元以上に)。
入院中、登下校の見守りは休んだが、今日の下校時から見守りに復帰した。
令和 6年 6月13日 (木)
昨日手術では、カテーテルを挿入する手首の動脈に太い針を刺すので終了後、出血を抑えるために手首に空気で調整する止血ベルトをしてもらってゐたが、一定時間経過ごとに看護婦さんに少しずつ空気を抜いながら止血具合を見てもらった居たが、昨夜、夜9時に最後全部抜いた時に少し血が滲んできたので、再度、空気を入れて圧力をかけて、それを夜中に全部空気を抜いて、出血が無いことを確認して朝を迎えた、それでも、万一に備えて即応のため圧力無しのベルトをはめたままだつたが、朝一番で、主治医から手首を圧迫してゐた止血ベルトを外してもらつた。それからずつと入院以來(と云つても二日間だが)つながつてゐた点滴針も朝のうちに抜いてもらつて漸く両手首がフリーになつた。
今回の入院食、普通食だと思つてゐたので、何でも食べてよいだらうと思つて腹が減つたので売店でポテチを買つて食べてゐたら、看護婦さんに園田さんの食事は普通食じゃないですよ、塩分控えめの食事ですよと云はれた、食事の札に塩分6mg未満とあつた、病院食はもともと塩分にウルサイから全員塩分6mg未満かと思つてゐた、看護婦さんには見なかつたことにして貰つた。
退院後も、小生は今までどおり特に塩分にはこだわらないやうにするつもりである。少しは気にするが、必要以上に摂らないようには気をつけるが食べ物は美味く食べなければ生きてゐる意味がない、塩気の無い食事を美味くないと思つて食べるより少しは塩つ気があつても美味いなあと思つて食べるほうが体に良いのだと小生は思ふのである。
令和 6年 6月12日 (水)
今日は手術日、昼飯直前に、今日は昼メシ抜きだといふことを知つた、聞いたけど耳に入つてゐなかつたのか、聞いてゐなかつたのかわからないが、入院で一番楽しみな食事の時間が無いのを聞いてガツカリした。
午後一時半から手術なので、カミさんが昼ころ家族立会人としてやつてきた。小生としては別に必要ないと思つたが、決まりなのでは仕方無い。
手術に100%成功は無く、何かしらのリスクは有る、死亡率、なんとかで 0.04% ナントカで0.5% またなんとかで0.xx%といくつものリスクの事前説明がある、それを承諾の上手術を受けますと云ふ書類を求められる。大丈夫ですと云つて万一のことがあると病院が責任を問われるので、また、最近はその傾向が強いので、まず大丈夫だと思つても必ずその説明がある。
手術を受ける人は、超高齢者、基礎疾患を持つた人、特異体質の人など様々で、然ういつたことから見ると小生は極めつけの健康体だと思つてゐるので、絶対そのやうなリスクに該当しない自信はあるが、それでもやはり、話を聞くと少し不安にはなる。
この説明は昨日、入院してすぐに主治医からあつた。
二階の病棟から渡り廊下で繋がる立派な手術棟に移動して手術を受けた。執刀医師二名、オペ看護師数名であたつてくれた。
右手首に部分麻酔注射を打つだけだから、100%意識があり、すべての様子が手術台に寢た状態では視野が限られるの、音だけはしっかり届く。
手首の橈骨動脈から、カテーテルと云ふ管をどんどん入れて心臓の冠動脈まで送るのだが、血管には神経が無いのだらう、全く管が動く感じは分からない、なんとなく管が入つていくなといふことがわかるやうな気もするが基本的には全く痛くも痒くくもない。
痛くない手術、白内障の目ン玉をくり抜く手術も始まりも終わつてからも全く痛くはないが、このカテーテルの手術も痛くない手術の双璧のやうなものである。
ただ、部分麻酔だから、一番気になるのは時間経過である、あとどのくらいかかるのだらうか、これが一番気になる、どのくらい經つたのだらう、あとどのくらいだらう、無限に続く気がしてくる。小生、ションベンが近いほうなので、事前に長いと3時間くらかかると聞いてゐたので、おムツをした。尿瓶は全身にシートを掛けるので使えないから、我慢できない時に備えて、おむつと尿もれパッドを付けてくださいとのことだつたので、パンツの代わりにおムツを付けて手術に臨んだ。
途中、息を止めてください、大きく息をしてください、小さく息をしてください、と云ふ医師の声がかかる、だから、多分、内視鏡のときのやうに、鎮静剤で眠つてゐるうちに手術をすることができないのだらう、できれば寝てゐるうちにやてくれると楽なのだがと思つた。
医師はレントゲンで患部を透視しながら処置をする、患者はその時だけだが、医師看護師は頻繁に行う手術だらう、被爆は大丈夫なのかと心配になる。
かなり時間が經つてから、医師から検査が終わりました、これから治療に入ります。これでどのくらい時間がかかつたのだらうと、医師に訊ねたら、40分くらいです、この先、治療に1時間か1時間半かかります。
全部で二時間くらいで終わつた。幸いにおむつの世話になることなく手術が終わつた。手術後は部屋が個室になつてゐた。
手術が終わってからカミさん同席で主治医の説明があつたが、今日カテーテル検査をした結果、先日造影剤冠動脈CT検査をしたときほど症状は悪くはありませんでした、当初二箇所治療を予定していましたが、一箇所はカテーテル検査でキレイな状態なので治療の必要はありませんでした。もう一箇所、ここも、治療するかどうか微妙だつたので、詳しく(pressurewire)診た所、ここは治療の必要をみとめたので、ここだけ、治療をしたました。
血管の狭くなつた場所を内側から風船で膨らませて血管を元の太さに戻して、そのままだと、またしばらくすると狭くなるので、ステントと云ふトンネル工事で内側から補強するやうなものを血管内に留置する方法で治療をした。
小生の今後の心臓との付き合い方、あまり過激な運動はできなくなるのか、訊ねた所、全くそんなことありません、マラソンをしても結構ですと云ふ事だつた。これを聞いて非常に安心した。
これは小生の全くの想像だが、心臓が悪い人、ボロボロに悪い人もゐるだらう、だから、激しい運動をすると心臓が壊れる人がいるかも知れない、大動脈が硬化して解離を起こす人もゐるかもしれない、然う云つたことからすると、小生の心臓そのものには異常は無い、マラソンに耐えられるほどしつかりしてゐる、だから、今回は直接心臓まで行つて健康診断をして一部悪い部分を補強をして、今まで以上に強靭な肉体に生まれ変わつたと解釈することも出來るのではと思ふ。
ただステントといふ異物を血管内に留置したので、ステントにゴミが溜まりやすくなるので血流を促す「血液サラサラ」は死ぬまで飲まなければならないさうだ、となるとこの先数十年も、血液サラサラ飲むのかと思つたが、また小生の年齢を忘れてゐた、小生には数十年なんか残されてゐなかった。
令和 6年 6月11日 (火)
晴れときどき曇り・・・
最低気温 18.5℃ (03:15)・・・こんなに高い
阿蘇五岳 ・雲海が・・
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
シジュウカラ@Jf1jtq/Yokohama、あと口の方の巣箱、卵が6個になつてゐた。
今朝またスズメが・・・これで8羽目だ、なかなか煙突から燃焼室まで降りてこない、もしかしたら煙突内を逆走して出ていくかもしれない。
ボン・・・・汚ねえ。
午後二時までに病院に行くことになつてゐる、といふことは、手続きや何やかやですぐ夕食で今日は特に何も無いのだらう、採血はこのまえしたからなあ、問診と明日の説明くらいかな。
(といふわけで、本日の日記は午前中まで、このあとは、退院してきてから書く。)
以下、退院してから思い出しながら書いてゐる。
午後二時にカミさんに送つてもらつて阿蘇医療センターに入院した。病棟は二階、四人部屋である。実は当初、大部屋で申し込んだが、後から小生、イビキのことが気になつて(以前、入院した病院でイビキでおん出されたことがあるH28.10.18~23)、周囲に迷惑をかけるので後から個室に変更を頼んだのだが、個室が一杯で、明日には個室が空くから今日は相部屋に入るやうに云われて四人部屋に入つたのだ。
阿蘇医療センターは新しい病院なので、廊下も広々として、病室も実にユッタリしてゐて昔なら6人部屋くらいの広さで、窓が広くて、阿蘇山が眼前に広がり、隣のベッドとの間隔もあり、イビキをあまり気にしなくても良さうだつた、加えて同室の皆さん、聞いてゐると昼間つから大イビキで昼寝、これなら個室である必要は無いなと思つたがもう変更した後なので、今晩だけ4人部屋になつた。
カミさんと二人で主治医から狭心症のこと、手術に関することなどなど、詳細な説明を受けた。
点滴針を付けたり、採血をしたりで今日は過ぎたが、夜に入つて「剃毛」をすることになつた。今回の計画では、手首の動脈からカテーテルを入れることになつてゐるが、人によつて、血管の有りやうで途中からカテーテルの管が入らない場合がある、その時は、腿の付け根に変更する場合がある、よつて急遽変更に備えて事前に腿の付け根の場所を確保するための剃毛なのださうだ、事前に知らされてはゐなかつたがさう云ふこともあるかもしれないと思つてゐたので、別に慌てなかつた、もうそんなことを気にする歳でも無しである。それにうら若き看護婦さんなら少しは気になつたかもしれないが、男性看護師だつたのでそれもある。
今回の入院治療の内容
心臓は体に血液を送るポンプの役割をする臓器だが、その血液を送る大動脈の近くにそれとは別に心臓を動かす「心筋」に栄養を送る冠動脈と云ふ血管がある、この冠動脈の血液の流れが悪くなると、時々胸が痛くなる狭心症を起こすやうになる、この狭心症の発作が起きると、ニトロといふ舌下錠を口含むと痛みは無くなる。この狭心症では直接死には至らないが、この血管の詰まりが高じて、完全に血流が止まると、心筋に栄養が届かなくなり心筋は二三分で壊死する、壊死するともう二度と戻らないさうで、これは即ち死を意味する、これを心筋梗塞と云ふ。
だから、冠状動脈が詰まりさうになつた場合、細くなつた部分を広げて血流を良くする手段を講じなければならい。
昔は、そのやうな場合は、心臓外科手術で、胸を開いて、通りが悪くなつた血管の側に体の別の部位から持つてきた血管を使つてバイパス手術をして血流を確保した。
それがその後、カテーテルといふ細い管を血管の中を通して狭くなつた部分の血流を良くする手法が考え出された。これだと、心臓を開く必要もなく、別のところからバイパス用の血管を持つてくる必要もなく、手首や腿の付け根の動脈から管を挿入して血管の内側から治療することができるやうになつた。
令和 6年 6月10日 (月)
曇のち晴れときどき曇り、湿度が高いので暑かつた。
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
下校時 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
遠くて分からなかつたが朝、知らない人が見守りに立つてゐた、あの腹の出具合、誰だらう、見当がつかない。
シジュウカラ@Jf1jtq/Yokohama、あと口の方の巣箱、卵が5個になつてゐた。も一つの雛が育ってゐる巣、元気に育ってゐるのは4羽のやうだ、孵った時はもつと沢山ゐた、その後、巣からはじき出された雛が何羽かゐたが、その外の雛を親は面倒は看ないのだらうか、生存競争は厳しい。
我が家、今日もスズメが煙突の中を落ちてきた、ストーブの扉を開いて外に逃がさうとしたが、また、部屋の中を飛び回つて、どこに行つたかわからなくなつた、家具の隙間にでも嵌つたか、音がしなくなった。これで7羽目だ。
年金改定の通知が届いた、減額ばかりだと思つてゐたら、年額で70,000円ほど増額されてきた、世間の賃上げや物価上昇などを加味して調整されたのだらう。年金は死ぬまでもらえるし(小生が死んでも遺族年金があるし)、小生の年代の厚生年金は本当にありがたい、それだけ何十年も納めてきたからだららうが、人口減少と老年者の増加で、若い人たちの年金負担が増えてこれからもらう老人はどんどん切り下げらるのだらう。
明日から数日間、入院するので、その間の日記は休む、入院の予告でなくて、毎日の日記の更新が止まると、要らぬ心配をおかけするかもしれないので、そのためである。
手術は心臓の手術である。心臓といつても心臓そのものでなくて、心臓を包むようにしてある冠動脈の一部が狭くなつてゐて、血流が悪くなつてゐて時々痛む。
心臓と云ふと、昔は胸を開いて狭くなつた血管の側に別の血管をつなぐバイパス手術といふ大手術をしたやうだが今は手首の動脈から細い管を心臓の近くまで送つて、狭くなつた血管を内側から広げるカテーテル治療で、部分麻酔をして本人の意識下で行う、血管の内部から風船を膨らませて血管を広げて元の太さに戻す、場合によつては血管の補強壁のステントを嵌めるらしい、手術と云ふと事前に手術の内容の細かな説明があると思ふが、小生の場合は入院してから手術の前に説明があるのだらうが多分1時間程度手術時間だと思ふがステントまで入れないと小生は思ふ、少し血管狭くなつてゐる程度だからそのくらいの手術だと小生は捉えてゐる。明日午後入院して、明後日に手術、その翌々日にはもう退院である。
腹を切るやうな手術でもなし、食事制限も無いと思うので、一応病院で寝泊まりすることになるので入院と云ふのだらうが、小生は三食昼寝付きの小旅行だと半分楽しみにしてゐる。
まだ感染症が流行つてゐるので面会は禁止である、だから周囲に余計な心配をかけなくて濟む。
令和 6年 6月 9日 (日)
当地も朝からずつと雨だつたので、昨日九州南部が梅雨入りしたが、引き続きこのままここも梅雨入りなのかなと思つてゐたが、どうも、一時な低気圧の通過によるもののやうで、午後には雨雲は東に移動して行つた。
そして、九州北部よりも一足早く四国地方で今日梅雨入りの発表があつた。梅雨前線は九州南部から九州北部へと順繰りに上がつてくるといふより、太平洋岸のほうが梅雨前線の影響を受けやすくて、九州北部より先に四国、近畿、下手をすると関東甲信地方のほうが先に梅雨入りすることも珍しくない。
最低気温 17.4℃ (04:03)、最高気温 20.8℃ (14:16)
シジュウカラ@Jf1jtq/Yokohama、後口の方、今朝見ると卵が4つに増えてゐた。
令和 6年 6月 8日 (土)
今日はずっと曇り空だつた、九州南部が梅雨入りをした、ここ九州北部もそろそろだな。
最低気温 17.1℃ (00:00)、最高気温 21.5℃ (11:56)
その梅雨時の豪雨や台風の災害などに備えて、6/1に行われた、坂梨地区の災害避難訓練(といふよりは、阿蘇市に新しく出來た危機管理監が坂梨地区の避難訓練を指揮する姿を伝える動画であるのだが)の様子がテレビのニュースで流された。ネットのニュースにも載つたので觀てみたが、小生もチラリと映つてゐた。保存方法がわからないので夏子に保存してもらつた。
(最近自分の映像や画像を觀るたびに、自分で想像する以上にジジイであることに少なからぬ衝撃を受けてゐるのである)
小生は昔から静止画専門で動画は撮らない、だから動画の保存については疎いのである。何故かと云ふと、静止画だと一回シャッターを押せば濟むが、動画の場合は撮つてゐる間中カメラを構えてゐなければならないからだ。静止画ですら自ら景色を楽しむ余裕が無いのに、動画だとなおさらだからである。
最近youtubeなどで動画を自撮りしていろいろなことをレポートすることが流行ってゐるが、觀る方はその大変さは分からないが、実際にやつてみると、それが如何に大変であるかといふことがよくわかる、スマホでやってみたが、これはもう特殊技能だ、好きでないと出來ない、小生にはとても真似ができない。
そんなわけで、夏子の力を借りてニュースを保存できたので、日記に記録を残すことにした。ただこれは非営利目的であつても個人が無断で転載するのだから駄目なのだらう、もし云つてきたらその時は削除すれば良いのだ。
元のファイルサイズは大きいぞ、500MB近くもある。6/1坂梨地区避難訓練 KKT 6/7放映
このファイルをオンラインで圧縮してくれるサービスがある、画質は少し落ちるが圧倒的に小さくなる(66,735KB)。
(追記 坂梨地区の避難訓練の動画を再生する場合、小生のホームページのやうな一般的なwebサーバーは、動画閲覧する際には、動画ファイルを全部ダウンロードしてから再生する仕組みになつてゐるやうで、それだとファイルが大きいとダウンロードにものすごく時間がかかつてしまふ、これに対して、動画をダウンロードしながら再生をするのに、ストリーミングやプログレッシブダウンロードなどと云ふ方法があらしいが、小生の環境では難しいのだらう。)
阿蘇五岳、夜明け前、山間僻地だがピヨンヤンよりは燈りがある。
阿蘇五岳
今日もまたスズメがストーブの煙突の中を落ちてきた、これで今年6羽目である。今日もストーブの扉を開けてやると一旦二階に飛び上がつたが、すぐに下の開けてある窓から出ていつた。
令和 6年 6月 7日 (金)
晴れ。
最低気温 15.3℃ (01:07)、最高気温 25.2℃ (14:33)
阿蘇五岳
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真83
下校時 写真1・写真2・写真3・写真4
シジュウカラ@Jf1jtq/Yokohama、現在、一つの巣では日々雛が成長してゐるが、もう一つの巣、これは一度巣立ちがあり、その後、空き家状態になつてゐたところ、次の入居者がやつてきて、入りさうで入らなかつたところ、漸く今日まだ二個だけだが卵を生んでゐることが分つた。
今日は片岡さんと「もちとこ」でランチを食べる。彼女はもう10年以上も前になるだらうか、当時クマデンのスタッフとして働いておいでで、その後退職されて今は別の仕事をされてゐる。
社交性に冨んだ人で、どちらかと云ふとあまり愛想が良いとは云へないスタフのなかにあつてひとりで接客に頑張つておいでだつたことを記憶してゐる、退職後も阿蘇においでになつた折、以前一緒に食事をしたことがあるが、今日も何年かぶりで阿蘇で仕事があると云ふことで登つてこられたので、昼食をご一緒した。今回はクマデンが閉店する情報を知つてるかなと思つてメールしたことがきつかけである。
彼女もハムでAPRSを動かして走り回つてゐたが最近アマチュア無線は卒業したとのことで、無線機はもう使わないからと小生に持つてきてくれた。
既に生産中止品だが、FTM-100DHと云ふ144mと430のデュアルバンダーのモービル機で、おまけにデジタルモードにも対応してゐる、スプリア規制スクリアの無線機など小生には極めて高級品である、大事に使わせてもらふつもりである。
夏子、教育実習で、一月近く遊学先の近くにある小学校に毎日行つてゐたが、今日最終日だつたさうで、無事に終わつたみたいだ、少しは成長して帰つてきただらうか、これも一つの山だ。
令和 6年 6月 6日 (木) 今日は6並びの日だ
予報では今日は曇りだつたと思ふが、いつの間にか弱いながら雨になつたなあ。
最低気温 15.2℃ (04:35)、最高気温 22.3℃ (11:39)
阿蘇五岳
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8・写真9・写真10・写真11・写真12・写真13
下校時 写真1・写真2・写真3
今日は家の入口の右側のところの草を刈つた。2タンク分の燃料を使つた。before after
5/24に漬けた梅シロップ、10日ほどでもう殆どできてゐるやうである、ただ、氷砂糖がまだ溶けきれてゐないので完成はもうしばらくあとだらう。
ネコのやつがまたモグラを捕まえてきた、持つてこなくていいのに必ず持つてくる、戦果を誇りたいのだらうか。
令和 6年 6月 5日 (水)
晴天が続く、爽やかである。
最低気温 12.0℃ (02:16)、最高気温 24.8℃ (15:34)
阿蘇五岳
またスズメが煙突の中を落ちてきた、これで今年は・・・5羽目である。今日のスズメはなかなか眞直ぐ出ていかなかつた。いつものやうにストーブ脇の窓から飛び出さず、一旦二階に飛んで上がつて二階をアチラコチラ飛び回つてゐた、二階の窓の一つを開けてやつて、やうやくそこから外に飛んでいつた。
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
午後から民児協の6月全体定例会に行く、そのために、下校見守りは時間が間に合わず行えず。
令和 6年 6月 4日 (火)
爽やかに晴れる。
最低気温 10.6℃ (05:00)、最高気温 23.9℃ (14:04)
阿蘇五岳
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
下校時 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7
今年になつて、子どもたち、カブトエビの存在を知つたやうで、帰る途中、必ずと云つてよいくらい、田んぼを覗き込んで手で掬つたりして遊んで帰る、こどもたちが行動する範囲には落ちて溺れたり流されたりするやうな危険な用水路などは無いが、それでも一応、遊び終わつて田んぼから道路に復帰するまでは見守つてから小生は撤収するやうにしてゐる。
2タンク+ 分の草を刈る。今の時期、まだ全然暑く無いので草刈りも楽である。
令和 6年 6月 3日 (月)
晴れ。この先の天気予報を見ると、晴れ時々曇りが続く、そろそろ梅雨に向かいつつあるのだらうか。
最低気温 11.5℃ (05:24)、最高気温 25.4℃ (15:13)
阿蘇五岳
登校時 定点撮影 その他写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
下校時 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5
裏の畑に生えた竹を切つた。孟宗から2ヶ月以上遅れて真竹が生えだす。今のうちに切らないと硬くなって切るのが大変になる、まだ柔らかいのでチェンソーで切ることができる。今日は数十本切つたが、またこれから生えてくる、竹の生命力はスゴイ。
写真1・写真2・写真3・写真4・写真5
令和 6年 6月 2日 (日)
曇り
最低気温 13.3℃ (02:47)、最高気温 23.2℃ (13:44)
ボンの散歩以外は外に出ずに、ずっと本を読んで過ごした。ボンの換毛、連日バサバサ抜けてゐる.
それと、ラグビー、リーグワンは終わつたが、春の大学ラグビーをやつてゐる、これもなかなか面白い。
シジュウカラ@Jf1jtq/Yokohama、今はもう一つの巣の方で雛が育つてゐるが、先に雛が巣立つた巣のほうに、また次のシジュウカラが入てゐるやうである。最初の巣立ちのあと、巣の中に卵の欠片が散乱してゐたが、今朝見るとキレイに片付いてゐたので、しばらく様子を觀てゐたら、シジュウカラが巣の中に入つてきた、まだ完全に居付いたどうか分からないが間もなく産卵が始まるかもしれない。
令和 6年 6月 1日 (土)
快晴、朝すばらしい雲海が出た。
最低気温 11.6℃ (05:00)、最高気温 23.7℃ (14:52)
シジュウカラ@Jf1jtq/Yokohama 第二弾、もう早々と孵化した。
U-Nextの一ヶ月無料キャンペーンを解約した。四六時中觀たいわけではないので、スポットで安価で観られゝばいいが、月額受信料が高すぎる。
坂梨地区で地震や水害に備えて住民避難訓練が実施された。
坂梨地域の各行政区からの住民、市の防災組織、消防団、市役所の行政担当職員、地域婦人会などの機関が参加して実施された。
朝9時半ころ、各行政区を代表した数名づつがそれぞれの避難路を歩いて坂梨体育館に集まつた。
豆札からは区長以下、ヒマ人の小生を含めて5名が参加したが、災害時に通行が可能な道路を通つて体育館に向かつた、小生のやうな高齢者は車で運んでもらつた。
各地域の住民代表、運営側などで100名近くの人が集まり、各区ごとに分かれて、実際に避難する場合の道路の危険箇所や避難可能な場所などを白地図の上にマーキングしながら、生きた防災ハザードマップの作成をした。
そして、終了後、婦人会が作つてくれた災害時などに炊飯設備が使えない場合にビニール袋にコメを入れて湯煎で炊く方式で炊いたご飯とレトルトのカレーをもらつて帰つてきた。
今日の小生の昼飯になつた。太郎はバスケの練習試合があり朝から母親と山を下りて行つた。
写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8・写真9・写真10
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