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(2021)令和辛丑 3年 6月の記録 (新しい日付けの順)

令和 3年 6月30日(水)

 晴れ。日中、外は暑かつたが、室内は今日は涼風が吹き込んでヒンヤリして気持ちが良かつた。
      最低気温 19.7℃ (05:28)、最高気温 29.7℃ (15:03)

 定点撮影  その他写真1写真2写真3

 屋敷内で野草のヤブカンゾウが咲き始めた、このヤブカンゾウ、一重のものだと希少植物、絶滅危惧種だが我が家で見るやうな八重はどこにでもある。

 今年のカレンダー、昨年のオリンピック延期の影響で印刷が間に合わず、今年の開会閉会式前後の祝祭日が変更になつてゐることが反映されてゐないそうだ。毎日が日曜日の我々ジジイたちやその頃夏休み期間中の子どもたちにはあまり関係が無いだろうが一般の会社などはそのあたりは周知してあるのだろうか。google カレンダーなどはさすがネットである、ちゃんと変更が反映されてゐる。

 本日9時半より古閑医院にて武漢ウイルスのワクチン二回目接種完了。写真1写真2
 [ホレ] ・- --・-・ ・・ ・-- ・・- ・-・ --・-・ [ラタ]

 まだ少し早いかなあと思つて農産物直売所「四季彩」に行つてみたところ、もう立派なトマトが並んでゐた。このまえトマトハウスの定植が終わつたばかりだと思つてゐたら早いものである。ことトマトに関しては(それからイチゴもさうだ)ここ四季彩に限る、地元のスーパーは仕入れルートが決まつてゐてすぐ近くでトマトを作つてゐるにもかかわらず熊本の青果市場から入るのだと思う、だから採れ採れのトマトはここに限る、なんと云つても阿蘇はトマトの一大生産地なのだ。近年、コメが駄目だから、田んぼがどんどんトマトハウスに替わつてゐるくらいだ。

 本日ちゃうど一年の折り返し点、この半年の間に溜まつた心身の穢れや邪気を祓い清める「夏越の祓(なごしのはらえ)」の日だ、阿蘇神社で紙の人形(ひとがた)で体の悪いところをなでてそのあとでその人形に息を吹きこんだものを納めて祓つてもらう、神事の最後に茅の輪(ちのわ)をくぐる。我が村では一応氏子になつてゐるのだろう、事前に家族の枚数分の人形に名前と年齢を書き込んだものを事前に神社に納めてある。 写真1写真2写真3写真4

 例年この時期梅雨の真つ只中で雨に降られることが多くて行く年もあれば行かない年もある、昨年は行かなかつた、今年は幸いに天気に恵まれた。現在、阿蘇神社は熊本地震の復旧工事中で境内が狭いからか、さういふ理由もあつて事前PRをしないからか、参列者は少なかつた。
 
 夏越の祓の日には昔から「水無月」と云ふ和菓子を食べる風習が在る、と云つてもそれほど広く知られているものでもない、阿蘇では売つてゐないので昨日山を下りたついでに買い求めてきた。(写真1写真2

 晩飯 水曜日はカレーの日(OPWC)



令和 3年 6月29日(火)

 朝起きると沖縄地方で激しい雨が降ってゐると云ふ、レーダーをみると、関東方面でも雨だ、ここは眩いほどの朝日だと云ふのに。だんだんと建屋、特に屋根の蓄熱状態が上がつて来てをり、今まで涼しいと思つてゐた気温でも熱がこもつて室内でも暑く感じられるやうになつてきた。
    最低気温 17.8℃ (05:47)、最高気温 28.3℃ (15:22)

 定点撮影  その他写真1写真2

 一号基、もう床に着きさうなほどハチが垂れ下がつてゐる、もう一段重箱を入れて遣らふか、唯だでさへ他の巣よりも一段多い巣箱だからさらに背高ノッポになる。

 最近眼鏡のレンズにキズがたくさん出来て見えにくいので、光の森にある眼鏡市場に眼鏡を買ひに行つてきた。レンズのキズで見えにくいのと同時に最近左目が非常に見えにくい。今日測つてもらつたところ、左目は矯正しても0.4くらいだそうで、現在の眼鏡の度数も変更しても同じだとのこと、右側は十数年前に白内障で目のレンズを入れ替えたので矯正視力では1.2はある。だから、右で左の足りない部分をカバーして見てゐることになる。とりあえず今の度数と変わらないがレンズのキズが無い新しい眼鏡を注文してきた。出来上がるのに一週間くらいかかるやうだ。左目は気のせいか、今のところ、ハッキリと濁つて外界が見えるまでは行つてゐないが、もしかしたら白内障が進んでゐるのかもしれない。

 下界に下りたついでに和菓子屋に寄つて、明日の夏越の祓用に「水無月」を買つてきた。往復とも、57号線の現道部を通つた。行きは気がつかなかつたが、帰り道、圧倒的に現道部を走る車の方が多く、トンネル方面に曲がる車は数えるほどだつた。
 今日の下界は暑かつた、戻つてきて阿蘇谷に入るとひんやりと空気が冷たくてホッとした。

 晩飯 キジ焼き丼


令和 3年 6月28日(月)

 朝のうち、霧のやうな雨が少し降ってゐたが、それも上がつて終日どんよりとした曇り空だつた。
    最低気温 18.9℃ (00:42)、最高気温 23.2℃ (16:14)
 
 定点撮影。その他写真1写真2写真3

 朝一番で、裏の畑の草を1タンク分刈る、日が照らず、霧やうな雨で涼しく作業ができた。ナイロンコードが自動補給される装置を付けたので燃料が尽きるまで一度も一旦休止してナイロンコードを交換する必要が無かったので、非常に効率が良かった
 
 梅の実が熟してボロボロ地面に落ちてゐる、南高梅の立派なやつで梅干しには最適なのだが仕方がない、来年久しぶりに梅干し作るかなあ。。
 
 コイン精米所に行く、玄米30キロを精米する。(6/9袋、前回5/4)
 
 晩飯 中華丼を作る


令和 3年 6月27日(日)

 曇り、ときどき、弱い雨が降つてゐた(やうな)
     最低気温 18.0℃ (06:25)、最高気温 21.5℃ (13:51)

 太郎たち熊本までテニススクールに行く。
 その他には何もなし。

 phishingメールもだんだん高度化してきてをり、これなんか完全にだまされさうだ。でも、次のステップに進むとブラウザーで警告を出してくれる

令和 3年 6月26日(土)

 晴れ。遠い台風5号の余波なのか、結構雨雲が近いが、ここは終日天気が良かつた。今年はまだセミの声を聞かない、まず初めにヒグラシが鳴き始めると思つたが、毎年いつころだろうか。今年は変な梅雨の入り方をして、なんだかもう梅雨が開けたのではと思わせる日が続いてゐて、例年と今の時期の感じ方が違ふ、セミの季節はもう少し先だつたろうか。
    最低気温 18.1℃ (03:56)、最高気温 25.4℃ (15:03)

 太郎は美容室に行つたり、書道に行つたり、友達の家に自転車で遊びに行つたりで、休日をフルに過ごしてゐた。
 カミさんは昨日作った畑の世話をしてゐた。
 小生は、何もせずにゴロゴロしてゐた。そうだ、内牧の方の図書館に返却と借り出しに行つた。


令和 3年 6月25日(金)

 晴れ。けふもきのふとおなじやうな天気で九州より東の方は局地的に雨が降つてゐたやうだ。
     最低気温 16.8℃ (04:07)、最高気温 27.1℃ (13:57)

 定点撮影  その他写真1写真2写真3
 
 朝一番で、前庭と裏の竹林の脇のハチウトが置いてある周辺の草を刈つた、今日はそれだけのつもりだつたが、カミさんがちょっと畑を耕してと云ふ。今日は太郎の授業参観があるので休暇を取つたから、ちよつと野菜などの苗を植えたいと云ふ。毎年植えるだけ植えてそのあとロクに管理をしないので無駄だからやめろと云つたのだが、どうしても耕してくれと云ふので、少しだけトラクターで耕そうと思つて始めたが結局全面耕してしまつた。今年は草との戦い、いい勝負を続けてゐる。
 before after 写真1写真2写真3
 
 近年菜園をやめて、そのままにしておくのも何だから、レンゲ畑にしやうと一昨年、種を播いて昨年は沢山のレンゲソウが咲いたのだが、今年は昨年の花の種が落ちてそれが今年また咲くだろうと期待してゐたところ、ほとんど咲かなかつた
 
 去年の秋から芽が出て沢山のレンゲが顔を出して、今年も咲くとばかり思つてゐたのに、その後、ほとんど咲かずに終わつた。ペンペン草は山程生えてその影に埋もれるようにして枯れた。原因はなんなのだろうか、小生が推理するには、田んぼでは毎年、水を張って何度もトラクターで土を混ぜ返して田作りをして、雑草類を枯らしてから稻を植える、しかも除草剤を撒くから、稲刈りが終わつて次の年に向けて秋口にレンゲの種を播くときは、田の土はあまり雑草の種は残つてゐないので、レンゲは他の植物に邪魔されること無く成長をして花を咲かせる、それに対して、我が家のやうに田でないところでは他の植物が沢山生えたあとそれらの種が沢山残つてゐるので、そこにレンゲの種が落ちてもレンゲはそれらに敗けて成長できないのだろうか。しかし、最初の年(一昨年の11月)はそのやうな畑に種を播いて昨年沢山レンゲ草が咲いたので、そうとも云えないのかもしれない。
 
 今年の秋にはまた種を買つて播いてみやうかと思つてゐるので、端つこだけ使えと云つて、一列だけ許可した、夕方、早速畝を作つてゐた。もつとも今植える野菜の苗はこの秋には跡形も無くなつてゐることだろうから、全部レンゲ畑にすることが出來そうだ。


令和 3年 6月24日(木)

 なんだ、今日、日本で晴れてゐるたのは九州だけだつたのか
     最低気温 16.3℃ (05:24)、最高気温 26.4℃ (13:43)

 定点撮影  その他写真1写真2

 当市のプレミアム付商品券を坂梨郵便局で購入した。1,000円券が7枚で5,000円である。つまり5,000円で7,000円分の買い物ができる。我が家は4人家族だから、5口、つまり20,000円分の商品券が購入できて、28,000円分の買い物ができると云ふ訳である。以前の同じやうな商品券のときには帳綴だつたが今回はミシン目が入った大きな一枚だつた、コストダウンだろう。すべて生活費に消えるのだが、最近は電子決済の店が増えてきてをり、電子マネーで購入できればいいが、商品券で支払うとなると、「みやはら」と「コスモス」くらいだろう。電子決済の店でこの商品券でチャージは出來るのだろうか。

 山椒の佃煮を作つた。が、どうも失敗したやうだ。ちょっと摘み取りが遅かったやうで、幾ら煮ても柔らかくならない、しっとりとした柔らかさが全く無く噛むとカリカリ碎けるやうな硬さだ、それを気にしなければ味は良いが、一晩じつくり晒したが、ヒリヒリ感もまだ相当残つてゐる。収穫期は「6月頃」、とあつたやうな気がしたが、6月でももつと早い時期でなければ駄目なのだろう、来年の教訓になつた。

 今日はその他には何もしなかつた、自堕落を決め込んだ、本を読んだり、モールスを聴いたり。自堕落も毎日だと苦痛だろうが、たまにはいいものだ。

 「時さわぎ」だとは分かつてゐてもこれだけ飛び回るともしかしたらと期待を持たせる。写真1写真2

 晩飯 メンチカツなど


令和 3年 6月23日(水)

 晴れ。ここにも一応雷注意報が出てゐたが、何もなかつた、レーダーをみると大気が不安定だつたのだろう、東の方ではところどころ強い雨が降つてゐるやうだつた。
    最低気温 14.7℃ (05:33)、最高気温 27.9℃ (13:06)

 東京だけひとり武漢ウイルスの感染者増えてゐるやうだ、どういふ理由で増えてゐるのだろう、お凡その原因は分かつてゐるのだろうか、相変わらず紅灯の巷が発生場所なのか。

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4

 朝一番で、草刈りを少しした。その後で、山椒の実の収穫をした。木があまり大きくないので、秋用に少し残して150グラムほど採れた。早速山椒の佃煮を作ることにして作業を開始した。今日は、茹でて一晩水に晒すところまでにして味付けは明日だ。
 写真1写真2写真3写真4写真5

 参考にするレシピにある材料の重さと実際の重さが違うので、その比で実際の調味料の計算をするのに計算尺が最適だから、いつも腰に挿してある計算尺を引き抜こうとして気がついた、無い!また何処かに落としたのだ。

 小生はスマホと計算尺を腰のベルトに通した小さなバックに入れていつも携行しているが、草刈りのときに、刈払機を回転させたり上下させたりの操作をする際に、ちょうど刈払機のバーの支点が腰のあたりにきて、ときどき計算尺を引つ掛けて落とすことがある。 計算尺と一緒に入れてあるスマホは、刈払機のエンジンがすぐバックの近くで、以前、刈払機のスパークプラグの火花で完全にクリアされて、白ロムになつたことがあったので、刈払機を使うときにはスマホは取り出すことにしてあるが、計算尺は挿したままだつた。
 
 ここのところ毎日草刈りをしてゐるので、いつ落としたのかわからない、敷地内の草刈りをした場所をぐるぐる回つて探したが見つからない、この計算尺は過去の道具で、当然もう今は現行品としては売つてゐないのでオークションで手に入れたものだ。この機種は非常に人気があつて高価なものである。普通は卓上式は10インチで携帯のものは5インチで携帯に適してゐる。

 ところが偶然、夕方、別のことで畑に出たときに、探さなかつたところだが、落ちてゐるのが目に入つた、ここで刈払機使つたかなあ、見つかつて良かつた。

 近年、香港の民主化運動に対する中共の弾圧がだんだん厳しさを増してきてをり、そんななかにあつて言論に関して当局の検閲をかいくぐるために情報発信にいろいろな工夫がされてゐる。少し前の日記(6/13)に、音楽のなかに民主化運動に関するメッセージをモールス信号に仕込んだことを書いたが、もう一つここにもあつた。

 この記事は、武漢ウイルスのそもそもの始まりを告発する武漢の医師の発言が中共当局により封殺されはじめると、英語や日本語、ドイツ語に翻訳、これらも削除されると中国古代の甲骨文字や篆書体など20種類以上の方法でSNSを通じて拡散された。そのなかにQRコードやバーコードで読み取るものもあり、モールス信号や点字に変換したものもあつたさうだ。
 
 このなかでモールス符号に関して画像を見たのだが、これがどうしても読めない。ついつい和文で読もうとするがこれは当然違う(だろう)、と云ふことはアルファベットと数字しかない。そう思つて読もうとするのだが、符号と符号の切れ目がなくて全く読めない、漢文は文字数が多すぎて直接符号化できないので、電碼と云ふコード表を使つて一旦漢字を数字に直して送るが、このモールス信号は、この電碼による数字の羅列ではないと思ふ、数字であれば、1から5までは始まりが短点で始まり、6から0までは始まりが長点で途中短点と頂点が混じることはない、だから、これらは数字ではない、と思ふが、となると、アルファベットか?ところが一つの符号は一個である場合もあれば二個の場合もあり、だいたい4つから5つの短長点の組み合わせで出来てゐる、だから、符号と符号の切れ目がわからないと如何やうにも取れる、画像の斜線はとりあえずは区切りなのだろうが、符号の区切りなのかワードの区切りなのか解らないが、斜線が概ね同じ間隔なので、そうなるとワードの区切りでは無い(ワードには長短がある)、符号の区切りにしては一符号が長すぎてこんな符号は無い、こうなると符号ではなく暗号になつてしまふ、ハテハテ、どなたかお分かりの局お在りだろうか。

 晩飯 OPWC


令和 3年 6月22日(火)

 晴れ
    最低気温 15.4℃ (04:40)、最高気温 25.6℃ (15:15)

 台風5号がまもなく発生しさうだ

 定点撮影 その他写真1写真2
 ある子が、登校の列から離れて小生のところに寄つてきて何事か訴えてゐる、屈んでよく訊いてみると、急にトイレに行きたくなつたと云ふ、朝食を摂つて休む間もなく歩いてくるとちやうど小生が立つてゐるあたりで催すのだろう。数年前にも同じやうなことがあつた、その時は男の子で、間に合いさうもないので、田んぼの影でキジを撃たせて、小生がその間に家にトイレットペーパーを取りに行つて急場を凌いだことがあつたが、今日はレディーだ、あのとき以來トイレットペーパーは常備してあるが、田んぼでお花摘みをさせるわけにはいかないので、我慢できるか、家まで送るか、学校まで送ろうかと訊いたら、学校、と云ふので、学校のトイレまで軽トラックで送つた、なんとか間に合つたやうだ。

 竹がどんどん伸びてきたので、刈払い機で切つて回つた(写真1写真2)、まだしばらくは生えてくるだろう。梅の実がやうやく赤くなつてきた、梅酒や梅シロップは青梅を使うが、もう少し経つて完熟すると梅干し用になるのだが、もう今は漬けないので、そのうちに自然落下するだろう。
 
 和尚が北坂梨の山に置いてある自然入居したハチの巣箱の内検に行くのについていつた。トラツプに大きなスズメバチがたくさんかかつてゐた。和バチか洋バチか以前ハツキリ分らなかつたが、しっかりと巣板も出來てゐる、群れはまだ小さいが多分和バチで間違いないだろう。
 
 晩飯 我が家のIH調理器はロースター部分が壊れたままだ、スイッチを入れてしばらくするとブレーカーが落ちる、ヒーター部分でリークしてゐるのだろう。IH部分は問題ないので、ロースターを使わずに使い続けてゐる。しかしそれだと直火でも焼き物できないので先日の渓流釣りの際に釣つたヤマメを焼くためにカミさんがフィッシュロースターを買つてきたが、今日は塩サバを焼いた、やはり魚は直火だなあ。


令和 3年 6月21日(月) 夏至 (日の出の時刻:5:06 日没の時刻:19:24)

 梅雨前線は完全に南に下がつてゐる、今日もいい天気だつた、真夏日だつたやうだが家にいる限り全く暑さは感じなかつた。
    最低気温 12.7℃ (05:24)、最高気温 30.7℃ (13:58)

 毎年今の時期、梅雨空で夏至の太陽が沈むところを眺められる機会が少ない、今年は大丈夫だろうと思つてゐたところ、肝心の日没の頃、雲が邪魔をして丸い太陽を写真に収めることができなかつた。冬至の時期は米塚付近、夏至の頃はツームシ山付近に沈む、結構な角度である。日が沈んだ頃、南の空に月が出てゐた。

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4

 今日は朝から、また伸びてきた竹でも切ろうかと思つたが、明日でもいいかといふことで今日はやめた。

 太郎たち、昨日、テニススクールに行つたあと、いつもなら昼ころには帰つてくるのに、どこに行つたのか音信不通(別にこちらからは連絡はとらなかったが)。結局、夕方になつて小生、早めに夕食を食べて自室で憩つているころになつてやうやく帰つてきた。
 
 どこに行つたのか訊いたところ、テニスの帰りに高森町の奥の方に渓流釣りに行つて、ヤマメなんかを釣つて来たと云ふ。なんで連絡もせず行つたのかと怒つたら、今日は父の日だから太郎がお父さんに魚を釣つてお土産に持つて帰りたいというので、連絡無しで行つて来たと云ふ。まあ、父の日云々はどうだかわからないが、最近、魚を釣りに行きたいとは云つてゐた。
 
 ここからすぐのところにある国造神社脇の釣り堀(イワナなんかの養魚場で、釣りもさせてくれる)には行つたことがあるので、そこかと思つたら、高森の方だと云ふ、詳しく聞いたところ、「木郷滝自然つりセンター」と云ふ川を利用した施設で、養殖だろうが本格的な渓流釣りだけでなく、貸竿なんかがあつて素人でも利用できるそうで、どこでその情報を仕入れたのか知らないが(多分母親がネットで調べたのだろう)、そこに行つて來たのださうだ。国造神社脇の釣り堀は、魚は満腹状態ではないのか竿を入れるといくらでも釣れるが、ここは、完全に自然な渓流ではないにしても、一応、渓流で、ある程度腕が必要なやうで、必要匹数を確保するのに時間がかかつて思つてゐたより遅くなつたと云つてゐた。
 
 そして魚を焼き始めたので、小生はもう食事が済んだので要らんぞ、と云つたのだが、折角太郎が釣つてきたのだから食べろとカミさんが云ふので、改めて夕食の摂り直しをしてヤマメの塩焼きを食べ(させら)た。
 
 連中が昨日行つた「木郷滝自然つりセンター」は高森町の宮﨑県境に近いところで、ここからでもそれほど時間がかからずに行くことが出來る、太郎が、今度は向こうで釣つてその場で串に挿して焼いて食べやうと云ふので、今度夏休みになつてお姉ちゃんが帰つてきた時に行こうかねえと云つておいた。
(どなたかのブログだか、うまくまとめて紹介してあるので引用した https://www.bnr34fishing.net/entry/2019/06/08/223512 )

 晩飯 中華丼



令和 3年 6月20日(日)

 晴れ。
    最低気温 13.3℃ (05:38)、最高気温 27.8℃ (16:02)

 太郎、テニススクールに行く、いつもだと昼頃には帰つてくるが、今日は夕方になつても帰つてこない、二人して何処に行つたのやら。
 
 山椒の実を摘もうと思つてゐるが、脚立を立てるところに山椒の小さな芽がたくさん出てゐて、潰しさうなので、いくつか鉢に移しておいた。(写真1写真2

令和 3年 6月19日(土)

 明け方降つてゐたやうだが、その後しつかりと晴れた、久しぶりの晴れだ
     最低気温 19.6℃ (06:15)、最高気温 26.3℃ (17:30)

 「気象」といふものは解らないものである。今朝目が覚めて静かに雨が降ってゐるのはわかったが、ネットで天気図を見ると、少し前の天気図だが、ここは低気圧の中にある。それなのに風がほとんど無い、強風注意報もでてゐない。普段これよりもっと気圧が高い時でも風が強ことはいくらでもあるのにどうしてなんだろうか。雨は雨雲レーダのとおりなのだが、どうして強風は吹かないのだろう、不思議である。

 今日、東北地方の梅雨入り、これで梅雨の無い北海道を除いて全部梅雨入りしたことになるが、ここの梅雨は何処に行つたのだ、この先一週間、ずつと晴れマークだぞ。

 午前中、暫く彈き手がゐない年に一度のピアノの調律があつた。
 
 太郎は午前中、書道に行つて、午後から自転車で友達の家に遊びに行つた。いつもは母親と近場を走つてゐるが今日は一人で出かけて行つた。
 
 カミさんは午後から、小野眼科に目の検査に行つた、眼鏡の度が最近合わないさうだ。

 市独自の(あるいは他所でもやつてゐて倣つてか)プレミアム付商品券の購入引換券が送られてきた、家族一人頭、5,000円で7,000円である。四人家族(娘は住民票は現在時点ここである)なので、20,000円で28,000円分の買い物ができる、最近はほとんど電子決済だが、ミヤハラなどは現金決済なので、もっぱら食材購入に全部小生が引き受けることにした。

 今日は天気が良かったので三基ともハチたちも元気に翔びまわつてゐた


令和 3年 6月18日(金)

 終日、弱い雨。
    最低気温 19.2℃ (03:45)、最高気温 22.3℃ (11:44)

 北陸地方が梅雨に入ったらしい、残るは東北地方だ。

 定点撮影  その他写真1写真2写真3写真4

 カミさん代休で本日の小生の賄い無し


令和 3年 6月17日(木)

 終日くもり。
    最低気温 18.2℃ (04:37)、最高気温 24.8℃ (15:12)

 定点撮影  その他写真1写真2

 内牧の図書館に返却と借り出しに行つてきた、「空の王」と云ふ分厚い小説を借りて、ニ週間といふ期限で読みきれず延長して漸く読み終わつたが、あまり熱中するほどの内容でなく、そのせいで時間がかかつてしまつた。小生的には今ひとつの内容だつた。
 
 無住のハチウトが三四個そこいらに置いてある。もう分蜂の季節は終わつたやうだが、まだ万一の場合こともある、それに逃げハチがやってくるかも知れない、空のハチウトを置いておくと、蜘蛛などが入り込むので、イザと云ふ時に慌てないで済むやう梅雨の晴れ間を利用して掃除をしておいた。

 和尚も、山に置いた巣箱のパトロールの帰りに寄つた。山に置いてある巣箱に入つてゐる一群がどうもセイヨウミツバチのやうだと云ふ。写真を見たらたしかにセイヨウミツバチだ、このまま自然に放置しても群れの存続、採蜜は無理なようだから、この際、セイヨウミツバチも飼育しやうかと思つてゐるさうだ。セイヨウミツバチを買つてくると一群で数万円するらしい、せつかくの天の恵みだから挑戦するのもいいと思つて大いに勧めておいた。セイヨウミツバチは農業の分野では家畜になるらしい。

 昼間、スマホの写真を見た時に洋バチだと思つたが、夜、写真を送ってもらってよくみると、黄色と黒の縞模様の間隔が同じなので、和バチのやうにも見えるなあ。それに巣板も和バチのものだ。

 晩飯 タイミングよく新里芋とイカが売つてゐたので、里芋とイカの煮物を作つた


令和 3年 6月16日(水)

 ほぼ終日雨、九州南部では激しい雨が降つたやうだが、このあたりは大したことは無かつた
    最低気温 17.3℃ (04:53)、最高気温 20.8℃ (14:29)

 定点撮影  その他写真1写真2写真3写真4

 トイレの窓から見ると、気が付かなかったが竹が沢山伸びてゐた。この段階だと、まだ、太枝切ハサミで楽に切れるので雨の中切つておいた。

 晩飯 OPWC with トンカツ、つまりカツカレー


令和 3年 6月15日(火)

 午前中は晴れてゐたが、午後から雨になつた、しばらくは梅雨空が続くのだろう
    最低気温 19.2℃ (04:26)、最高気温 24.6℃ (12:05)

 定点撮影  その他写真

 みんなが出かけたあとすぐに草刈りをした。作業をするともう朝から暑い、蒸す、9時前には終わつたが汗ダクダクである。

 切つたと思つたら三四日もすると、また竹がニョキニョキ伸びてくる、あつと云ふまに伸びる。今日もまた切った。
写真1写真2

 竹はまるでインターネットのやうだ、地中を蜘蛛の巣のやうにあらゆる方向に根を張り巡らせて場所を選ばずに顔をだす。webとはもともと蜘蛛の巣のことだ。

 刈払機の一台のプラグコードの頭が擦り切れて線が少し出てゐるのだろう、腕に触れるとビリっと来て非常に痛い、電流は少なくても、電圧が高いのでちょうどスタンガンみたいなものだろう。露出部分にグルーを塗つてシールドしておいた。
 
 もう一台の刈払機、ナイロンコード専用に使つてゐるが、結構頻繁にチビて、そのたびにエンジンを止めてナイロンコードを交換するのだが、この作業が結構面倒なのである、そこで、いちいちその度に交換しなくてもよいやうに、予めナイロンコードを糸巻きのやうにぐるぐる巻いてあつて、減った分だけ出てくる仕組みのものに交換した。これだとリズムを壊さずに燃料が切れるまで使い続けることができるので、作業能率が上がる。あるのは昔から知つてゐたが、使うのは今回が初めてである。

 庭先に一箇所に固まつて、キノコだと思ふが沢山生えてゐる、モヤシのやうに細くて白い茎に黒い傘がついてゐる、このキノコは何と云ふのかネットを調べても載つてゐない。写真1写真2

 昨日は一号基のハチがこぼれんばかりに沢山ゐると書いたが、写真を撮つた、一体どうするつもりなのだろう、強制的に分けても女王蜂がいなければ意味がないから、やはり分蜂しか無いと思ふのだが。
写真1写真2

 たまたま今日市役所のATMに行つたところ、結構人が並んでゐた、その後、郵便局のATMにも行つたが、同様に混雑してゐた、考えてみたら今日は年金の支給日だからだろう。今日はサラリーマンの給料日のやうなものだ、尤も二ヶ月に一度だが。

 晩飯 オムライス。


令和 3年 6月14日(月)

 曇り、午後、一時雨。
     最低気温 19.1℃ (04:39)、最高気温 26.5℃ (12:38)

 やうやく関東甲信が梅雨入りしたさうだ。でも梅雨前線は全然かかつてゐないぞ。今日の雨は梅雨前線のせいではなくて、上空に冷たい空気が入つてゐるからだ、と気象予報士も云つてをつたぞ、なんだかいい加減だなあ。
 ここも午後2時過ぎに雨が降り始めたのでレーダーを見たら、ここの真上だけ雨雲がかかつてゐた、まもなく上がった。

 定点撮影  その他写真

 5/19に漬けた梅、どうやら 梅シロップが出來上がつた。シロップの量は2.5リットル強あつた。梅の量が2キロなのに、焼酎を入れるわけでも無いのに梅だけでこんなにシロップが出來るのだ。取り除いた梅の実、ネットにこれでジャムを作るなどと云ふ記事もあつたが、果肉なんか全く残つておらず種と固い皮だけなのでこれではジャムはできないだろうと思つて棄てた。梅酒の場合は実を食べると焼酎に漬かつてゐて美味しいのだが、シロップの場合は全く食べられない。
 早速、氷と炭酸で割つて学校から帰つてきた太郎に飲ませたところ、美味しい!と云つてゐた。

 毎日、朝・昼・夕の最低三回はハチウトの様子を見る。朝最初に床板を引き出してスムシのチェクをする。今日、総本山の一号基の床板を掃除したところ、雄蜂の巣蓋が三四個落ちたゐた、これをどう理解すれば良いのだろうか、さすがにもう分蜂の時期は過ぎてゐると思ふのだが、あまりにハチの数が大き過ぎて、分蜂でもしないと収拾がつかないのではと思つてゐるが、分蜂があるのだろうか。

 晩飯 鶏肉の団子があつたので酢豚もどきを作つた、あまり美味くなかつた。


令和 3年 6月13日(日)

 曇り、ときどき薄日がさす、穏やかな一日だつた。
    最低気温 20.5℃ (05:28)、最高気温 26.4℃ (11:24)

 太郎、熊本までテニススクールに行く。(そろそろ飽きてきたやうな気配がするぞ)
 
 小生、今日ものんびり。

 以下、モールス通信の話である。
 浅田次郎「中原の虹」のなかに、頤和園(だつたか)に幽閉されてゐた光緒帝が紫禁城の西太后と電信でやり取りをする場面がある。もちろんこの部分はフィクションだと思ふが、この電信で使われた符号は何だつたのだろうか、日本語にはカナがあつて、それに符号が割り振られてゐて、それで通信ができる、つまり和文電信である。ところが清朝時代は全部漢字だから、それを電信で送るとするとなると、どうしたのだろうか、漢字の総数たるや数万字あるだろう、とてもではないが、全部符号化はできないし、とてもではないが覚えきれない、だから、電信で送る場合は日本語のカナのやうに簡単には行かない、非常に不便だと思う。イロハ48文字で済む日本語バンザイである。

 現在では電信で漢字を送受信する場合は、漢字そのものを直接ト・ツーの符号化ができないので、一旦コード表を使つて漢字に数字を割り振つて、数字に変換して送つて、受けた方はその数字をまたコード表を使つて漢字に戻して読むことになつてゐる。このコード表のことを「電碼」と云ふ。調べてみると、光緒帝時代にはこの電碼はすでに存在してゐるやうなので全く荒唐無稽とまでは云へないかもしれない。

 アルファベットは26文字(だつたか)だからイロハよりももつと簡単だ。でもそれで単語を綴らなければならないので簡単なやうでゐて簡単でない、その点、和文は覚えるのはアルファベットの倍あるが、覚えてしまえば、思つたまま打てばそのまま伝わるのでこれほど便利なものは無い。
 
 国によつて使う言葉は違うので、国によつて電信符号は違う、一番使われるは英語だろう、そのほかにフランス語やドイツ語などなどある。この電信でやり取りする時の言語については国際的に決められてゐて、それをQODと云ふが、英語はQOD1である。日本語は通常[ホレ]-・・---を使うが正式にはQOD6である。世界的に0から9までの10言語が割り振られてをり、そのなかに漢字や訓民正音などは無い、いつ決められたのだろうか、多分日本が大東亜戦争で敗ける以前、大日本帝国時代に遡るのだろう。
( 0 オランダ語、1 英語、2 フランス語、3 ドイツ語、4 ギリシャ語、5 イタリア語、6 日本語、7 ノールウェー語、8 ロシア語、9 スペイン語 )

 香港の民主化活動家の周庭さんが、民主活動を理由に投獄されて昨日だつたか釈放されたが、この先も身の危険は續きさうだ、機動隊に守られながらデモ行進するどこかの国の「民主活動家」と違つて命がけの行動だろう。
 これより前、その香港の民主活動化に関連して、台湾のゲームソフトの中で使われてゐる音楽の中に、香港の民主化活動を応援するメッセージがモールス信号で入つてゐて、上に書いたやうに直接漢字を送れないので電碼を使つて数字に置き換えてある。このなかで聞こえてくる「0342 1788 7449 3263 2514 0108 7245 0730」を漢字直すと「光復香港、時代革命」となるさうである(和文も欧文も数字の符号は同じである)。引用記事
 音楽タイトル Telegraph : 1344 7609 2575(安魂曲 (レクイエム))(一部抜粋)

 モールス通信いいねえ、和文モールスいいねえ。(パラパラパラパラ・・・)



令和 3年 6月12日(土)

 未明の天気図、梅雨前線は何処に行つた?と思つてゐたら、午後の天気図に、梅雨前線が現れてゐた。鹿児島宮崎地方では結構降つてゐたやうだが、ここは日中、静かに降つてゐた、夕方にはその雨も上がつて、このあと、今夜はどうなるのだろうか。
 最低気温 19.3℃ (00:00)、最高気温 23.3℃ (12:19)

 今日は本を読んだり、和文モールスのヒアリングして過ごした。今日は一度もカメラのシャッターを押さなかつた。


令和 3年 6月11日(金)

 曇のち弱い雨。どうやら二度目の梅雨入りのやうで、しばらく雨の日が續きさうだ。
       最低気温 19.2℃ (04:38)、最高気温 23.0℃ (11:19)

 定点撮影 その他写真

 朝、レーダーを見ると雨が近づいてゐる、このまま雑誌類をベランダに置きぱなしにすると暫く天気が悪いやうで濡らすことになるので、急いで別の場所に押し込んである雑誌類も引つ張り出して紐をかけて、昨日までの分と一緒にして軽トラックに積んで、降りださないうちにと焼却場に出かけた

 当地のごみ焼却場は「大阿蘇環境センター 未来館」と云ふ名称でなかなか立派な施設だ、入場するゲートの床が台貫になつてゐて、出る時にまたその台貫を通ると、差し引きで持ち込んだゴミの量によつて料金が計算される。そこまで自動なら、精算も自動でやれば良いのだが、担当者がゐてカネの受け渡しをする、あともう一歩だな。
 
、今回持ち込んだ量は120キロもあつた、料金は600円也、定期収集日に指定の場所に出しておくと無料で持つて行くのだが、今回、量が多いので、悪いなあと思つてわざわざ持ち込んでやつたのに有料と云ふのはどう云ふわけだ。

 雨が来ないうちにと、今日も朝方、枯れ草を燃やした、これでここ数日で刈り取つた草はざつとだが一渡り燃やしたことになる。
 
 草を燃やしてゐて、今日も新しい発見をした、ブッシュの奥に赤い花が咲いてゐるのに気がついた、周囲の草を払つたところツツジだった、ここにあるとは今まで知らなかつた。人間どうしても花が咲く木を優先するものである、取り払われた草たちは差別するなと云いたいところだろうが、きれいなものに、美しいと思うものに気持ちが行くのは人間の自然な感情だろう。

 ちょっと目を話してゐるうちに、また竹が沢山伸び始めてゐたので、草を燃やしながら切り倒しておいた。
 (写真1写真2

 晩飯 ナスの豚バラ巻き、サラダ、つみれ汁、ナスの味噌炒め


令和 3年 6月10日(木)

 晴れ。今日は昨日ほど気温は上がらなかつた、天気も下り坂のやうだ。
     最低気温 17.1℃ (04:30)、最高気温 26.3℃ (12:18)

 定点撮影 その他写真1写真2

 見守りから帰ると暑くならないうちにすぐに草刈りをした、公道の路肩を少しだけ。それからどうも明日あたり、二回目の梅雨入りになりさうだ。刈つた草が山ほどあるので、しばらく悪い天気が続いて草が濡れて燃やせなくなるので、今日、まとめて燃やした。もう今の季節、焚き火は暑くて苦行である。(写真1写真2

 別に終活と云ふわけではないが(と云いながら、やはりこれは終活なんだろうな)、ここのところ、不要な雑誌類(主に無線とPC関係)が長い間死蔵してあるので、まとめてゴミに出そうと思つて整理をしてゐる、今日は天井裏にあつたやつを下ろした。まだ部屋にもベッドの下にもあるから全部まとめて、市の焼却場(「未来館」と云ふ)に運び込むことにする。CQ誌なんか全巻揃つて10年以上分あるのではないだろうか、揃ってゐるとハムフェアなんかで売れるのだが、と思つてとつておいたが面倒だ、ゴミ処理場行きだ。CQ誌の購読ももう二年くらい前にやめた。

 晩飯 野菜と牛肉の甘酢あんかけ(、今日のはちょっと失敗作だつたなあ)。


令和 3年 6月 9日(水)

 全国的に暑かつたやうだ。今日はここも31℃を超えた、超えたが空気は冷たいので外作業をするで無し、じつに気持ちのいい風が吹き込んでゐた。太郎の小学校、今シーズン初めてエアコンが入つたと云つてゐた。
     最低気温 19.4℃ (05:50)、最高気温 31.3℃ (14:21)

 定点撮影  その他写真1写真2写真3写真4

 今日、小生、やうやく武漢ウイルスのワクチン接種の一回目が終わった。
 指定の9時前に古閑医院に出かけた。普通の通院患者に加えてワクチン接種を受けるひとたちでごつた返し気味で、看護婦さんたちも総動員態勢で応対に当つてゐた。
 
 一日に何人接種するのかわからないが小生の時は10人くらいで、次々に名前を呼ばれて、あつと云ふまに終わつた。
 今回接種したワクチンは多分、小口の医療機関なんか保管の関係で、モデルナだろうと思つて先生に訊ねたら、ファイザーです、とのことであつた。ファイザーは極低温で保管しなければならないのでモデルナかと思つてゐましたと云つたところ、市内の「病院」で低温で一括保管をしてあつて、医院には小分けして持つてくるとのことで、それでも、後ろにある冷蔵庫を指して、これで一月くらい保管できますよとのことであつた。ネットで調べたらファイザー製もモデルナ製も同じmRNAワクチンださうで、と云ふことは保存条件も同じなんだろう。

 一般的に、ファイザー製のワクチンを「ファイザー製ワクチン」で済ませてゐるが、商品名は「コミナティ筋注」と云ふやうだ。

 話に聞くと、注射をした後、結構痛くなるとのことで、今回もそれに備えて、皆さんに一様に痛み止めの薬(カロナール)を配つてゐたが、そもそも小生の場合、打つときから全く痛くなく、注射針を射すときだけチクリとしたが、そのあとも全く痛くなくて、時間が経つても全く痛くない、本当に液を入れたのだろうかと、少し疑問に思つてゐるくらいだが、夜に入って少し痛くなりだして安心した。
 ワクチンの効果が現れるのは接種後10日から2週間後ださうだ。
 二回目は三週間後の6/30になつた、今日は用心のために安息日にした。
 
 今回の接種、10日すぎに市から接種券が送られてきて、間、髪を入れずに予約の電話をしたのだが、一斉に各戸に配達されたのでは無さゝうで、地域によつて二三日のタイムラグが生じたと思ふ、だから、小生が予約を入れたときにはもうすでにかなりの予約が入つてをり、接種日がそのぶんずれた、これは全く致し方ないことで、発送を全世帯向けに同日一斉発送なんかできないし、できたとしても配達順序だつてあるから、同時刻に届くわけがないからである、極めて当然のことである。
 
 一方で、医療機関では、接種券発送以前にかなり前もつて予約を受けてゐたと考えられる、これも全く当たり前のことだと思ふ。これを不公平と云ふ人がゐるらしいが、これは大間違いだ、これを不公平と云ふ人は、要は自分が他の人より遅れたのが面白くないだけで、それを不公平と云ふ言葉を使つて妬んでゐるだけである。
 
 これを接種を受ける側でなくて接種を受け持つ医療機関側から見てみるといい、もし、予約開始を接種券が届いてから一斉に受けつけることにしたら、接種センターではない医療機関では朝から電話が鳴り続けて、本来の業務なんかできなくなるだろう、それ以前に、電話が輻湊してつながらなくなるだろう。だから、あくまで接種は接種券が届いてからその個人番号を確認して接種することになるだろうが、それ以前に接種日を予約することは一向に差し支えない、それどころか全く当たり前のことで、混乱を避けるめに積極的にさうすべきだろう。
 だから、いつも来院する高齢者は、当然、接種も同じ医療機関でするだろうから、来院時に、事前に患者から予約を取つておけばお互いに混乱しなくて済むから、ごく当たり前に事前予約をとつたのだろう。小生はさういふ意味では健康なので「お得意さん」ではないので、通院時に声をかけてもらう機会が無かつたからその分遅くなつたのだ。小生、深く考えずに接種券が来てからと思つてゐたので、もう少しそのことに早く気がつけば、接種券が届くのを待たずに事前に電話をして早く予約を入れることもできたのかも知れないが、まあ、当地はほとんど武漢ウイルス感染に関しては安全地帯で慌てゝ接種をすることもないので、接種日がかなり遅かつたが、本日無事に第一回目が終わることができた。一回目だけでもかなりの免疫効果は出來るらしい。、

 阿蘇山の噴火警戒レベルが1に引き下げられたさうだ、これで火口見物ができると云ふことだ。

 晩飯、OPWC


令和 3年 6月 8日(火)

 晴れ。暑かつた、それでも真夏日寸前で踏みとどまつた。普段は地形の関係で少し違うのだが、めずらしくアメダスポイントの阿蘇乙姫とピッタリ同じ気温だつた。
     最低気温 16.2℃ (05:35)、最高気温 29.9℃ (13:55)

 定点撮影 その他写真1写真2
 
 今日もみんなが出かけた後すぐに草刈りをした、昨日の残りと、前庭を一タンク半。朝のうちからもう暑くて早々に切り上げた。

 ハチウトのところにエゴノキとぐみの木が並んである、そのぐみの木、今年は裏作なのかほとんど実がつかなかつた。基本的には時期が少しずれるが、これが真つ白なエゴノキの花とぐみの実の赤、同時期に見られると素晴らしいのだが。

 晩飯 八宝菜


令和 3年 6月 7日(月)

 晴れ。最近、今日よりも気温が高い日があつたけど、今日が一番暑かつた、まるでもう夏だ。
      最低気温 13.6℃ (05:10)、最高気温 27.9℃ (16:09)

 定点撮影  その他写真1写真2写真3写真4
 
 朝一番で、今日はここの草を刈つた、ジャングル化してゐたので、一タンクでは終わらず、少し刈り残した、また明日だ。
 
 この部分の茶の木を切つて、風通しを良くした、この部分の茶の木は要らないのだ。
 
 柿、去年はほとんど生らなかった、今年はものすごく実が付きさうだ、ただ、ヘタ虫だろうか、軽トラックを柿の木の下に止めてゐるが、まだ実になる前だがボトボト落ちてゐる、今年はハチがゐるので、スミチオン、撒けないなあ。

 随分久しぶりにハチウトの内検をした、みんなどんどん増えてゐる。
 1号基  内部
 2号基  内部
 5号基  内部
 (3,4号基登録抹消中)

 晩飯 スーパーの惣菜いろいろ。
 近年は都市部のスーパーの食品売り場、まるでデパ地下のやうに驚くほどいろいろな惣菜が売つてゐる、ところが当地のスーパーの惣菜売り場にはあまり種類がない、そのなかで、ダイレックスと云ふ九州展開だと思ふが、ドラッグストアとスーパーとホームセンターを一緒にしたやうな店があり、ここの惣菜は、かなりバラエティーに富んでゐるので、今日試しに何種類か買つてきて食卓に並べたところ、これが非常にウマイ、小生が一生懸命作らなくてもこれで十分過ぎるやうだ。最近の主婦(夫)がだんだん料理をしなくなったのがよく分かる。


令和 3年 6月 6日(日)

 終日髙曇り、ときどき薄日がさす。
     最低気温 11.8℃ (05:27)、最高気温 24.6℃ (13:25)

 太郎たち、朝早く、テニススクールに出かけて、終わつてから電話が入り、熊本県伝統工芸館でやつてゐる滝室窯の石田裕哉さんが個展をやつてゐるので寄つてくると云つていつもより少し遅く帰つてきた。どこでその情報を得たのだろう。
 滝室窯 https://kumamoto-guide.jp/column/detail/694

 小生は今日も一タンク分草刈りをした。シロツメグサやタンポヽがいつも車を乗り入れるラインに沿つて密生してゐるので、その部分は残しておいた。畑全面がシロツメグサやタンポヽばかりならあえて刈ることもないのだが、不揃いに背の高い草が生えてくるので刈らなければならない。
 
我が家の雌株の山椒の木、小ぶりのうえ一本しか無いので、増やすにはどうしたらと思つてネツトで調べたら、挿し木か種を蒔く、とある、と云ふことであれば、秋になつて自然落下した実から芽がでるのでは、と思つて木の下に行つてみたら、一本生えてゐた、いや二本ある、それらしきものが他にもある、これ大事に育てやう。うっかり踏み入らないやうに白い紐を張つておいた

 紐を張りながらフト考えた、山椒は何年経つと実が生つて収穫できるのだろうか、普段、この歳になつてもあえて考えなければ「老い先」は意識しないもので、いつまでも生きてゐるつもりでゐる。ネットで調べたら三四年とも七八年ともある、三四年くらいならなんとかなるかもしれないが、七八年ともなるとこれは怪しい、でもその時はその時か。


令和 3年 6月 5日(土)

 終日くもり。
    最低気温 14.5℃ (05:41)、最高気温 18.0℃ (14:32)

 定点撮影 太郎たち、今日は土曜授業の日だつた、小中連携教育の中学校は今日は休みだつたやうだ。
 (写真1写真2

 敷地内で山椒の実を発見した、山椒は雄雌異株の植物である(なかには雌雄同株のものもあるやうだが)、我が家には何本か自生の山椒の木があるが、今までは全部雄の木で実が生つたことが無かつた、以前、これかなと思つた木も花が咲いたあと散つてそれつきりだつた、雄株にも花は咲くやうだ。ところか今日、竹林に隣接して生えてゐる山椒に緑色した実が沢山生つているのを発見した、大変嬉しい。今年はブッシュをいろいろと整備してゐるので、今まで他の草木に隠れて気が付かなかつた木に実が沢山生つてゐた。すぐ隣に、大きな雄の山椒があつて、今までそちらの方にばかり目が行つて気が付かなかつたのかも知れない。これで山椒の佃煮が出來る、作り方を研究しなければ。

 孟宗から二ヶ月ほど遅れて、真竹だろうか竹が生え始めてきた、これを放つておくと、固くなつてあとから切るのが大変で下手に切ると細いので竹槍のやうになつて地面に残つた切り株で車を乗り入れるとパンクする。(写真1写真2
 
 いまのうちだと柔らかいので刈払い機で根本から楽に切り倒すことができるので、朝一番で今出ている分を切り倒しておいた、まだしばらくは次々に生えてくるだろう、ついでに一タンク分の草を刈つておいた、今の時期、あつと云ふまに草が伸びる。毎年小生、今頃は疾つくに草に負けてゐるのだが、今年は健鬪して、今のところ草と互角の戦いをしてゐる。
写真1写真2写真3


令和 3年 6月 4日(金)

 当地は昨日今日の二日間の雨量は70mm足らずだつた、事前の200mmと云ふ予報はここではあたらかつた、多分ほかでも云ふほどは降つてゐないだろう、そんなに予報は難しいものなのか、「富嶽」はどうしたのだ。今日は終日細かな雨が降つたりやんだりの一日だつた。今日のやうに日本列島ほぼ全域雨と云ふのも珍しい。
   最低気温 17.3℃ (但し18:43時点)、最高気温 22.8℃ (02:01)

 定点撮影  今日は倅だけだつた(それと自転車の中学生のK君)。

 晩飯 炊き込みご飯


令和 3年 6月 3日(木)

 終日雨。予報では本日と明日で200mm降ると云つてゐるが、今日は夜8時前段階で40mmも降つてゐない、それに雨雲がもう通過してゐる、このあと夜に入つて新たな雨雲がやつて来るのだろうか。
    最低気温 17.6℃ (00:00)、最高気温 20.2℃ (13:32)

 定点撮影  その他写真1写真2写真3

 今日は雨で外では何もできず、終日読書と和文モールスのヒアリングをした。

 晩飯、酢豚・・

令和 3年 6月 2日(水)

 終日曇りがち。天気が崩れる方向にある、明日は雨だろう。
    最低気温 16.6℃ (04:22)、最高気温 24.5℃ (14:23)

 定点撮影 その他

 午前中、少し草刈りをして、前に刈つた枯れた草を、少しずつ分散して燃やした
 
 この三弁の白つぽい花はなんと云ふ花だろうか、野草か園芸種か、このミツバチは洋バチだろう。と思つたが黒の縞がちよつと違うし眼も違う、調べたら「ハナアブ」あるいは「ヒラタアブ」と云ふのではないだろうか、ミツバチそっくりだ。゛
 (写真1写真2写真3写真4

 今日も近接自治体で冷蔵庫の電源が抜けてゐるのに気が付かず沢山のワクチンを廃棄、と云ふニュースがあつた、全く学習をしてゐない、このアホは医療機関なのか自治体なのか、電源が落ちたら警報が鳴る仕組みなんか「工作」で出來るだろう、そのくらい作れ!

 晩飯 OPWC(Operation Wednesday Curry)


令和 3年 6月 1日(火)

 真夏日一歩手前まで気温が上がつた。まだ大地全体の温度が上がつてゐないからだろう、数字ほどの暑さは感じなかつた。
    最低気温 13.9℃ (05:42)、最高気温 29.6℃ (14:27)

 定点撮影  その他写真1 ・ 写真2


 朝一番で宇治歯科に三ヶ月に一度の歯のメンテに行つた。歯科が終わつてその足で松岡理容室に散髪に行つてきた。散髪に行くのが億劫で、また改めてとなるといつになるかわからないので、一気に行つてきた。小生の散髪は簡単なので15分もあれば終わるのだが、それでも床屋は面倒である。

 前の畑の草を燃やした、山程積んで燃やすと盛大に炎があがり気持ちがいいのだが、最近世の中(ここではそんなことは無いのだが)、なんとなく草を燃やすのが憚られる雰囲気なので、それと、風向きで、ハチウトの方へ大量に煙が流れるとまずいので、野焼き風にジワジワ燃やした。(写真1写真2

 JARLの年会費が5月で切れてゐる、2ヶ月間は会費を払えば継続できるが、それを過ぎると新規入会扱いとなり別途入会金が発生する。会費の半分はQSLカードの転送費だろう、今は電子QSLでカード交換をすれば済む時代、もう脱会しやうかと思つてゐたが、結局、今年もまた継続してしまつた、7,200円也、本日送金した。今回の武漢ウイルス騒動で日本のでデジタル化が如何に遅れてゐるかと云ふことがわかつたが、このQSLカードのアナログ的転送作業なんかその最たるものだ。

 晩飯、唐揚げ