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平成30戊戌(2018)年 5月の記録(新しい日付けの順)
平成30年 5月31日 (木)
昼過ぎまで弱い雨が降り、午後には上がるも薄暗い一日だった、気温も低めでちょっと肌寒いくらいだった。
最低気温 16.3℃ (但し19:33現在)、最高気温 19.6℃ (00:00)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
午前中、弱いながらもずっと降っていたので、もう雨に降られずにある程度のことはできるがどうも気分的に乗らず、今日は秘密基地建設は休んだ、ひとつには、窓枠を付けてしまったのでちょっと気が抜けた部分もある。そのかわり、機械いじりなどをした(写真1・写真2・写真3)錆だらけだ、ブラシはいいとして、ブラシを押し上げるスプリングが一個錆びて折れている、全部をひとまとめに固定する長いボルトが折れていて留められない・・・
昔、熊本にある無線のクマデンのスタッフで、今は県の職員として活躍中の関本さんが二日ほど前に阿蘇に仕事で行くので久しぶりにランチをしようと誘ってくれたので、なごみ野で落ち合って、昼飯をご一緒した。彼女はいつも前向きで頑張っている元気いっぱいの人だ。
カミさんは朝一番で日帰り出張で東京にでかけて、8時ころだったろうか最終便に乗るというメールが娘のスマホに入っていた。
晩飯。ジンギスカン、レタス、ほうれん草の味噌汁。
平成30年 5月30日 (水)
曇り、時々晴れ。朝のうちちょっとパラついたが、その後、天気が回復して陽が射していた。
最低気温 17.8℃ (05:10)、最高気温 25.7℃ (14:25)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
今日も皆が出かけたあと、秘密基地の工事をする。ちょっと雨粒が落ちてきたがすぐに上がった。今日は一気に窓を二つ取り付けようと思ったが、パイプを途中でジョイントを使って繋いでいる部分があって、どうしてもその部分が弱いので、溶接で補強をすることにした。100Vの家庭用の溶接機で、パイプ二本横向き溶接をした。単管パイプは板厚が薄いので(2mmくらいか)このひ弱な溶接機でも下手をすると穴があくくらいだ。なんだかあまり出来が良くなかったがしないよりはマシだろうという程度の仕上がりだった。
そのあとで、窓を二個取り付けた。色違い、サイズ違い、構造違いの窓だ。窓枠の上の線を揃えて取り付けた(写真1・写真2・写真3)。夕方までかかった。今日辺りからこれが必要になってきた。
太郎、水泳教室、今日は認定試験の日で、飛び級で15級から13級になったと言って、得意そうに認定証を待っている小生のところに持ってきた。これで今まで少し水を開けられていた仲間たちに追いついたそうだ、その仲間たちは今回は太郎が上がってくるのを待ってくれたようで、今までの等級のままだったそうだ。帽子の色も13級から白から黄色になる。
晩飯。を作る時間が無くなったので、簡単に餃子とコールスローだけ、お汁もデザートも無し。
平成30年 5月29日 (火)
昨日北部九州は梅雨入りしたが、梅雨入りしたからと言って必ず雨が降るということでもない、要は、今の時期、しばらくの間、前線が日本列島付近にあって、その前線が北上したり南下したりして、その前線が掛かったときにその地方が雨になると言う程度のもので、今日あたりはその前線がちょっと南の方にあったので、降るよう降らないようはっきりしない空模様の一日だった。
最低気温 17.4℃ (00:45)、最高気温 22.3℃ (13:29)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7
明日も似たような天気のようなので、本格的な雨にならないうちにと、朝、コイン精米機で玄米30キロを精米してから、長陽村にあるリサイクルショップに出かけてみた。同じサイズのものはなかったが、うまい具合に二個だけ入荷していた。とにかく窓枠を付けてしまわないと壁張りも出来ないので不揃いでも構わないので二個買ってきた。
そして、下屋の南面の窓の取付工事を始めた。雨よけ用の仮の壁を取っ払ってこうやって改めて見ると結構広いのに驚く。今日はこの側の重要なパイプが一本ちょっと不完全に打ってあったので、慎重に打ち直して完璧にして、窓枠工事に入ることにした。今日はパイプ打ちだけで終わった。
長陽のリサイクルショップは赤水から栃の木に抜けて、そのまま栃の木の交差点をまっすぐ進むと長陽大橋に続いているが、リサイクルショップは交差点を左折してR325をしばらく高森方面に走るとある。帰り道に、ちょっとルートを外れて、阿蘇大橋の崩落現場まで行ってみた。小生は地震後この地に立つのは初めてである。正に橋が落ちた場所なので崩落現場を真正面に見ることになるが、川を挟んでいるので距離があってあまり大きさを感じない。しかし、山の頂上付近の作業車や現場事務所などを見るといかに崩落した山が大きかったのかがよく分かる、頂上付近が一面にグレーにみえるのは、セメントでも打っているのだろうか、大きな自然を相手に人間のやっていること、なんだか非常な無力感を覚えた。
で、この崩落斜面の工事は一体何のためにやっているのだろうか、国道57号線は少し離れたところでトンネル化をするために現在急ピッチで工事が進められている、南郷谷方面に渡る阿蘇大橋も手前で新しいルートで架替えが行われている。じゃあこの山の斜面の工事は何なんだろう、と考えると、これは豊肥線の復旧のためだけなのかと思ってしまう。こんな気の遠くなるような工事でなくて、鉄道もさっさとトンネル化したほうが手っ取り早いような気がするが、コスト的にトンネルのほうがかかるのだろうか。内心でやる気の無いJR九州のために、国民の税金を使うことはない、放っておけ、掘りたければ自分で掘れ、そしてJRに頼らない交通網を作ってしまえばいい、と思ってしまう。おい!JR九州!大津〜阿蘇間の代替バスを走らせろ。公共交通機関としての自覚を持て、社会的な責任を果たせ!
晩飯。豚肉のムニエル、ジャーマンポテト、コールスロー、アサリの味噌汁、ビワ。
平成30年 5月28日 (月)
降ったりやんだりのぐずついた天気の一日
最低気温 17.8℃ (但し19:04現在)、最高気温 20.0℃ (11:20)
登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4
二日ほど前に九州南部が梅雨入りしたそうだ、今朝ラジオを聞いていて知った。知らなかった、ここは九州を南北に分けると熊本県は北部になるようだが、熊本は結構南北に長いので熊本県の南部は九州南部に入るかもしれない。九州は南北でなくて北・中・南に分けてくれたほうが理解しやすのだが。で、ここのところあまり天気がハッキリしないのはなんとなく梅雨入りの影響を受けているのだろうか、いずれにしてももうそろそろ梅雨入りということかと思っていたら、なんだ、今日、九州北部と四国地方が梅雨入りしたそうではないか、なんだかずいぶん早い梅雨入りで、まだ心の準備ができていないぞ。
秘密基地の工事がまだ全く未完状態だ、梅雨に入ったと聞くと急に焦りを覚える、と言いながら今日はエンジンが掛からずに、作りかけの秘密基地でエンジンなんかいじくって過ごした。
勉強用に仕入れた壊れたエンジン発電機があるが、火花が全く出ない、ということはイグニッションコイルだろうと思って、開けてみたところ、小生が知っているイグニッションコイルとちょっと仕組みが違う、小生が知っているのはフライホイルに接近した場所にあるが、このイグニッションコイルはフライホイルの隙間からでている線につながっていて、フライホイルから離れている。ということは、フライホイルで付かず離れずの位置関係にあって誘導電流を作る部分がフライホイルの奥の方にあるのだろう。
表に出ている部分は文字通りイグニッションコイル部分で、テスターで抵抗値を測ってみたら、一次側も二次側もネットにいろいろ出ている抵抗値とほとんど変わらない、ということは、フライホイルの奥にある、誘導電流を作る部分、エキサイターと言ったか、その部分が壊れているのかもしれない。
ということでフライホイルの取り外しをした。このフライホイルが圧入という装着方法ではまっていてそうそう簡単には抜けないのだ、普通はプーラーという道具を使うのだが、今回は工夫してうまい具合に外すことができた、それほど硬くは入っていなかった。
そこでまた小生が初めてみる形状。小生が知っているエキサイターはフライホイルの外周に永久磁石が付いていてそれに対して外側から付かず離れずの位置関係で誘導電流を作るのだが、今回のやつは、フライホイルの内側に永久磁石が付いていて、フライホイルの中心側にエキサイタがーついていて外に向かって付かず離れずの位置関係で誘導電流を作り出す仕組みのようである。
それと不思議に思うのは、エキサイターが二個付いていて、大きさがかなり違うのである。これからは全くの想像だが、発電機は発電機なんだから回しさえすれば発電すると考えがちだが、永久磁石ではなくて電磁石を使って発電をするために外部からの励磁用の電気が必要だとどこかにあった記憶がある。この小さな方のエキサイタは発電機の方に行っているのではないだろうか、今日は時間がなかったので、線を追わなかったが、それに、テスターであたったところ、どちらかのエキサイターコイルがテスター全く振れなかったから、コイルのどこかが断線しているのではないだろうか、その断線したコイルがエンジン側のイグニッションコイルにつながっていたのではないだろうか、そのときに確認せずに夜になって日記を書いている時点でそんなことを思っている。
で、もしこの部分の故障なら、部品の取替になるが、ネットでちょっと見た限りでは、この様はエキサイターコイルは見当たらない。ネットのある記事には同じような故障をDIYで巻き直したとあったが、ラジオのコイルと違って気が遠くなるほどの巻き数でもないだろうから、やってできないことも無いのかもしれない。
まあ、以上全くの当て推量で書いているのである。
晩飯。鶏すき、出汁巻玉子、コールスローとトマト、豆腐とニラの味噌汁、デザートにビワ。ビワが非常に安かった、12個入りで298、非常に甘かった。
平成30年 5月27日 (日)
気温が上がったが外で作業をしていて暑い!というほどでもなかった。
最低気温 11.0℃ (05:22)、最高気温 27.2℃ (14:52)
阿蘇市をいくつかの区域に分けて(多分山附の危険地帯が主だと思うが)一斉に避難訓練が行われており今日は坂梨地区の避難訓練が行われた。訓練大雨警報の発令から始まっていくつかの段階を経て地域住民に対して旧坂梨小学校体育館を集合場所に避難しろという放送が流れ、我が家ではカミさんと子どもたちが出かけていった。小生?・・・・行かなかった。カミさんたちが戻ってから聞くと参加者は少なかったようだ。小生が行かなかった理由は、ここの住民は先年の熊本地震、それより前の九州北部豪雨と立て続けに大きな災害が発生して、すでに避難は経験済みであり、避難のベテランである。そんな住民に対してどうして今頃避難訓練をするのかちょっとわからない、多分、この避難訓練は住民に対してでなくて、配置換えのあった市の職員や新しく入った職員など災害出動未経験者に対する行政側の避難所開設や運用の手順の確認だとか訓練のためだと解釈して、だから行かなかったのだ。今日の訓練では炊き出しの実演があったそうで、その非常食をお土産に貰って三人は帰ってきた。それが今日の昼飯だった。袋に入ったコメを数十分お湯に付けておくとご飯ができるようで、それを爪楊枝の先で裂くと袋が容器代わりになって茶碗がいらないそうで、太郎は爪楊枝で袋を裂いていた。それと、おかずはレトルトのハンバーグだった。こどもたちは喜んで食べていた。結構美味しかった。
小生はその間、秘密基地の建設作業をしていた。今日は、一つだけ手に入った窓枠を家の玄関脇に取り付けた。時間がかかったが惚れ惚れするほどの出来である。台風が来てもビクトもしないようにしっかりと取り付けた、壁はまた後日である。この窓ガラスは透明なので、反対側の窓乃至はドアのガラスも透明にすると、玄関先から通りが見通せるようになっている。
陽が傾くころになって、カミさんは多分苗を貰ってきたのだろう、唐芋を植えたいけど適当な場所は無いかと訊いてきた。今年は菜園はしないから無い!しかし先日草が伸びないようにトラクターをかけたところが少しある、と言ったら、太郎と二人でそこに畝を起こしてマルチをかけてイモを植えていた。唐芋は下手に肥料をやらないほうがいいそうだからそれでいいのだが、どうせ植えっぱなしになるだろう。
平成30年 5月26日 (土)
夜のうちに降り始めた雨、午後に入って上がる。今日は肌寒い一日だった。
最低気温 14.5℃ (10:20)、最高気温 19.3℃ (16:53)
最近の毎土曜の朝の仕事。木村豆腐店に寄ってオカラを貰って、オープンセサミに餌やりに行った。土が乾いている時は地面に撒いてやれば良いのだが、雨の時は、それでは可哀想なので、小屋の中に適当に撒いてやる。雨が降っていたし、もう日常になったので特に写真は撮らなかった。9時過ぎには終わって引き上げてきた。
朝のうち、弱い雨だったのでこれで上がる方向かなと思っていたら、かえって強くなって結局昼過ぎになってようやく上がってきた。家に戻って、雨が止むまでと作りかけの秘密基地でエンジンを触っていたが、ああ、ドジッてしまった、シリンダーヘッドのプラグホールをナメてしまった。タップを立て直すかとタップ立てを探したがどこに行ったか全くわからない、それにもしかしたら12mmくらいまでしか開けられなかった感じがする、プラグの径が14mmだ。こんなドジは世間ではどうなんだろうと思ってネット検索をしたら結構出てくる、アルミ材はナメやすいようだ、それで、そういったドジ用にリコイルセットというものが売られているようで、動画でもその使い方があった、で、さっそく注文をした。送料無料で880円也。本当にいろいろと勉強をさせてくれる。
昼から、秘密基地の昨日打ち直したポールに軒桁用のパイプを移し替えた。今回はピシャリ、寸分の狂いもなく綺麗に揃った。明日は窓を一箇所取り付けてみよう。
オープンセサミの帰りに、長陽村にあるアルミサッシのリサイクルショップに寄って、買ってきたアルミサッシの窓である。先週行ったときに三個あったので、ちょうど三個ほしかったので、買ってくればよかったのだが、買わずに帰ってきた、そして今日寄ったところ、一個しか残っていなかった。リサイクル品だからもっと安いかと思っていたら、4Kした。仕入れてもすぐ売れるようで結構需要があるのだろう。
平成30年 5月25日 (金)
今日も気温が高くなったが、まだまだ暑いというほどのこともなく、どちらかと言えばしのぎやすかったほうだ。
最低気温 15.4℃ (04:08)、最高気温 26.7℃ (12:33)
本日の登校風景 今の時期、田植えのために田んぼ横の用水路には勢いよく水が流れている、こどもたちが黙ってそれを見過ごすわけがない、笹は無いが、木の葉などを船にしてレースをしながら登校している。用水路は狭くて、間違っても溺れることはないほどの小さな用水路である(理屈を言えばうつ伏せに落ちて身動きできなくなると溺れるが、集団で登校しているのでそういった心配はまずない)。この用水路の水は、地下水である、阿蘇の名水が惜しげもなく田んぼに使われるのである。川の水から飲料水を取っている都会から見ると羨ましい光景だろう。地下水だけでなく、川から田んぼの水を汲んでいる田もある、それでも下界の川に比べたら比較にならないほど綺麗な水である。こうやって阿蘇の美味いコメが出来るのである。
写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7
秘密基地の工事。昨日打ち込んだパイプ周りにセメントを流し込んだ。乾くまで24時間かかるそうだから、今日の作業はこれでおしまい。今回のように少量の場合はホームセンターで既に砂が混ぜてあるインスタントセメントを買ってきて水を混ぜて使うのだが、いずれ増設部分にコンクリート打つ段階になった時、わざわざ生コンを頼むほどの量でも無さそうなので、自分でセメントを練って打とうと思っている。インスタントセメントには非常に短時間で固まるタイプもある、硬化剤でも入っているのだろうか、値段が硬化時間に反比例して高くなっている。小生はもちろん一番安い24時間掛かるやつだ。
インスタントセメントを買う時に、隣の棚を見たところ、アスファルトと書いてある袋が目についた。アスファルト?家庭で使う場合、どうやって加熱して使うのだろうかと、説明書きを読むと、常温で撒いてスコップの背中などで均せとあった、今はそんなものまであるのだ、いや驚いた。
昼過ぎにウルサオヤジのJLZが御入来。小生の秘密基地の施工状況を厳しくチェックして帰っていった。
晩飯。豚肉の味噌漬け、出汁巻玉子、冷や奴、コールスロー、ジャガイモとタマネギの味噌汁。スイカ、ようやく手頃な値段になってきた。
平成30年 5月24日 (木)
晴れ。急に夏のような天気になった。
最低気温 10.7℃ (05:57)、最高気温 27.2℃ (15:53)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
午前中、阿蘇文化調査研究会の例会が旧役犬原(やくいんばる)小学校であった。会員の大長老の渡辺照義氏が先日94歳で大往生されたそうで、例会の最初に全員で黙祷をしてから、今日は今年度の活動計画を立てた。そのなかにいくつか野外活動があるが、今年は10月に小生の担当で、皆さんを坂梨を案内する事になった。閉会後、児玉さんの案内で中通りにある「めくらんきょう」の板碑の見学に行って解散した。
午後からになったが、秘密基地の増設の続きをした。昨日開けた三ヶ所の穴にパイプを打ち込んだ。今日中にセメントまで打ってしまいたかったが、なかなか思ったように垂直に打ち込むことが困難で、時間切れで、夜なべでやろうかとも思ったが、なにもそんなに急ぐこともあるまいと、今日は打ち込んだところで仕事を終えた。明日、少しでも傾きを矯正してセメントを流し込むことにしよう。
作業の合間合間に、昨日、ネジを緩めたエンジンポンプのシリンダーヘッドを開いてみた。想像していたようなダメージは無さそうだ、ピストンが引っ込んだ状態でシリンダーの内壁を見てみたが、滑らかで傷もついていないようだ、ピストンの表面はこの状態では見ることが出来ないが、多分大丈夫なようだ。ちょっと洗浄して、オイルを付けて、手で回してみたがスムースに上下運動をする、バルブスプリングにも異常はなそうだ。それで、急いで組み立てて、キャブクリーナーを吹きかけて回してみたが、そうそう簡単には動いてくれない。改めてじっくりやることにする。
晩飯。カツ丼、夏子のリクエスト。丼ものを夜食べることもあるまいと思ったが、時間が無いこともあって、渡りに船、そうか、じゃあそうしようかということになった。小生の量が一番少ないようにも見える(写真では画面下で切れている)。
「密かに」ということでもないが少し前からウェイトコントロールをしていた。「ダイエット」というほどのものではない。体重を気にすること無く腹いっぱい食べて、PCをしながら結構間食などをしていたせいか体重が70キロを超える様になっていた。腹回りが大きくなって、現役時代に着ていた(リタイヤ後は全く新調していない)スーツが絶対に入らなくなるほどで、改まった席には出られなくなっていた。慶弔事は黒い礼服があり、これは腹回りが調節できるタイプのものなので、葬式などではそれを着ればいいからという安心感もあった。夏子も太郎も、お父さんメタボじゃん、と最近の小生腹を見て言うようになっていた。そして、今年もそろそろ住民健診の季節がやってきた、このままだと間違いなくメタボ診断がくだされるだろう。これが腹が立つのである。それに前年の健診データと比較して悪くなっているの見るのが愉快じゃないのだ。だから、住民健診に間に合うように体重を少し落とすことにした。それが4月に入ったいつだったかある日突然思いたって、机周りに置いてあったポテチや煎餅などを全部夏子にやって、それ以来、間食は一切やめて、メシも腹いっぱい食べるのをやめて、いつも少しだけ空腹感を覚えるくらいに節食をした。食べたくて食べたくて、を必死で我慢するのではないから別に苦でもなんでもなかった、節目節目の時の甘い物も食べた、柏餅、バースデーケーキなどである、要は腹いっぱい食べて、ああ食った食ったという満足感だけ我慢すればいいのだ。それで、今日風呂に行って体重計に乗ったところ、65キロ台になっていた、体重計が時々狂うのでもしかしたら間違いじゃないかと思って太郎にも量らせたところ、太郎のいつもの体重値が出たので、間違いではなかったのだろう。太郎は、100グラムでも体重が増えていることを期待して毎日体重計に乗り、父は、少しでも数字が減るのを期待しながら体重計に乗っているのである。太郎は現在23キロを少し越えたくらいで、下手すると22キロ台に戻ることもある。まだ住民健診の案内がないが、小生、出来ればあと1キロ以上は減らしたいと思っているのである。
平成30年 5月23日 (水)
霧のような雨が今日もずっと降っていた、夕方になってようやく阿蘇空が顔を出した。
最低気温 15.7℃ (00:00)、最高気温 20.5℃ (13:00)
本日の登校風景。 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
秘密基地の柱の打ち込み位置が狂っていたので、三ヶ所穴を開け直した。午前中で終わったので、昼からパイプを打ち込もうかと思っていたが、天気がなかなか回復しない、だから今日の打ち込みは延期した。その代り、ジャンクエンジンをちょっといじった。
このエンジンはポンプである。出展時の説明に「動きません」としか書かれていない、見た所まるで新品のように、とまではいかないが、非常に綺麗である。だからとにかく安値で落とした。
手順通り(どうかしらないが)、リコイルを引っ張って火花が飛ぶことは確認した、次に、キャブレターを分解してみたが、わざわざ分解するほどのこともなく中は綺麗である。ところがキャブレター外したところからシリンダーの中を覗くと真っ黒けである、エンジンが焼き付いているのだろう、多分新品を使い始めてすぐに焼き付いたのだろう。リコイルを引っ張ると圧はある、さあ、待望の、シリンダーヘッドを取り外して中を見るぞ、洗えば使えるレベルかどうか、ピストンリングなんかはダメかもしれない、とにかく開いてみたかったのだ。そのためには周囲に余計なものがたくさんついているので、それらを取り外して、あとはボルトを緩めるだけだ。で、今日はもう時間が無くなった、晩飯の支度だ、開けたいけどグッと我慢して、それは明日以降に回すことにした。
太郎、水絵教室。夏子、定期試験で今日と明日は半日。
晩飯。エビチリ、麻婆豆腐、豆腐となめこ味噌汁、メロン。
平成30年 5月22日 (火)
曇り、今日もなんとなく肌寒かった。
最低気温 14.7℃ (00:00)、最高気温 19.4℃ (13:53)
ちょっと不思議な風景・・・夕方、阿蘇山に雲が掛かっているのだが、雲の向こう側は日が差して山肌が明るいのだ。ということは阿蘇山の上空は晴れていて、山を眺めているこちら側との間にだけカーテンのように雲が掛かっているということなんだろうか。(写真1・写真2)
本日の登校風景。 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7
ボンを馬場八幡に巡回で回ってきた狂犬病予防注射に連れて行った。ほとんどの犬は大人しく注射を受けるがボンは全力で抵抗して、下手をすると飼い主であろうと噛み付く、だから毎年この駐車の時は憂鬱になるのだ。軽トラックに乗せた状態で首輪を目いっぱいに引っ張って柱に縛り付けて首が動かないようにして、後ろから後肢を両手で掴んで引っ張って体が伸びた状態にした段階で獣医さんに注射を打ってもらうのだ、今年も大騒ぎをしたが、高齢化であまり体力が無くなっているので、わりと大人しく注射をされた、終わってからご褒美にジャーキーを与えたらそれですっかり落ちつた。今年が最後だろうか来年もあるだろうか。因みに今日は二頭だけの注射だった、みなさん他の日に注射を打ってもらうのか、忘れたのか。
秘密基地工事。二面ある屋根の面合わせをウインチを使ってする、もともと微妙に同じサイズではないので、大きな方の屋根を少し奥に引っ込めて前面が同じ面になるように調整をした。
それから、新しく延ばした軒桁の端の方で垂木が乗らない件、今日測ったら、やっぱりパイプを打ち込む位置が大きく狂っていた、実にいい加減な工事だった。このパイプ3本は打ち直すことにした。ここまでくればもう大した仕事ではない。
晩飯。ひき肉と玉ねぎのミジンのオムレツ、ジャーマンポテト、冷や奴、コールスロー、豆腐と油揚げの味噌汁。
平成30年 5月21日 (月)
曇り、ときどき霧のような雨が降り、今日もミョウに「寒い」一日だった。
最低気温 14.3℃ (04:23)、最高気温 18.7℃ (12:25)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5
下屋、太郎はお父さんの秘密基地じゃん!と言っている、その秘密基地の制作の続きをする。仮の壁を少しだけだが外側に移動して間口を少し広くした。それから、今まで一間の長さの屋根の垂木の前方で受けていた軒桁のパイプが、今回、屋根の勾配を変えて更に長さを伸ばしたためにその外側に新たに設けた軒桁パイプで受けることになったので、垂木を受けることが無くなった。そのままでいけば、3mの垂木を両端のパイプ二箇所で受ける事になり、しかも、この垂木は十分に強度は考えたつもりだが、途中で継いだ垂木である。だから、用心のために、今までの横パイプの位置より上の方に更にパイプを渡して、それで3mの垂木を中間で受けることにした、これで垂木を三ヶ所で受けることになり万全になったと思う。
昨夜雨風に備えて波板を釘を打たずに仮置きして重しを置いて寝たが、一夜明けて今朝みると、波板が一枚風で飛んで落ちていた。いつもカミさんが車を駐めている場所だが、用心して場所を変えていたので直撃は避けられた。今日も変な天気で、また今夜、雨風があると心配なので、時々霧のような雨のなか、野地板の打ち付けと、波板の打ち付けをした。今日はおさんどんはやらなくて良いようなので、夕方までかけて、太郎の学童の迎えも少し遅くなったが、とりあえず波板の打ち付けまでは終わった(写真1・写真2)。ロットの違う屋根二面、少しずれているが、ちゃんと面合わせをするつもりでいるが、とりあえず、屋根だけは完成させた。
二面の屋根のずれ、どうも今回打ったパイプのほうが狂っていたようで、新たに打ち直すのが一番手っ取り早い気がするが、たかが下屋だ、秘密基地だ、このまま使っても構わないのだが、もう少し検討しよう。
大工仕事の時に気がついたが、カボスに白い花が咲いていた。去年の中岳の爆発的噴火の際に降った灰や礫で二本あったカボスのうち一本が枯れてしまって、残りの一本も実が三個か四個しかつかなかったが、今年は沢山とまでは行かないかもしれないが、花が咲いたので実をつけてくれるだろう。
昭和18年(西暦1943年)5月21日生、本日満75歳を迎えた、ようやく後期高齢者の仲間入りをしたが、まだまだ若造だ、通過点だ。朝、お赤飯と鯛の尾頭付きの朝食が出た。そして、夜には、ステーキが出た。ケーキも用意してあったが、小生はいいから代理で太郎が写真に収まれと言ったところ、夏子が私が撮ってあげるから、二人でローソクを消しなさいよ、というので、じゃあそうするかと、ケーキを前に二人並んで写真に収まった。カミさんは食事もそこそこに、まだちょっと仕事が残っているから片付けてくると出かけていった。(写真1・写真2)
平成30年 5月20日 (日)
少し寒いくらいの朝だった。晴れ。夕方から雨に向かいつつあり、ポツリポツリと降りはじめた。
最低気温 9.8℃ (05:25)、最高気温 22.2℃ (15:05)
また天気と競争で下屋工事をした。朝食後から今日一日ひたすら作業をした。昼飯も作業場で食べた、太郎はキャンプだキャンプだと言って喜んでいた。
最終的に今までの下屋の軒桁にあたるパイプの高さを上げて新しい勾配の垂木を中間で支える予定だが、屋根が完全に被さる前にその軒桁を支える支柱を高くしておかなければならないのだが、他の支柱は問題がなかったのだが、一箇所だけ、一番右端の鍵の手に別の下屋につながる部分の支柱の嵩上げで、ジャッキ一台では足りず、軽トラックからもう一台ジャッキを持ってきて二台のジャッキで屋根を支えて、その間に、パイプの高さを延ばした。この部分の作業だけで随分と時間がかかった。(写真1・写真2)
少し時間が足りなくなって、昨日予定していた野地板張りまで間に合いそうもないので焦って作業をしてるのを見た太郎が手伝ってあげると言って手を貸してくれた(実際は気持ちだけの効果だが)。そして日没ころになってギリギリ野地板張りまで終わることが出来た。後片付けまで終わったのは午後7時半過ぎていた、さすがに薄暗くなってきたので照明をつけて作業をした。
南から天気が崩れてきており、今晩また雨になりそうなので、野地板の上に波板を被せて、風で飛ばないように養生して今日の作業は終わった。
昔作った今回の継ぎ足す前の下屋が少し狂っていたので、それを基準に継ぎ足したので、一部分、新しい下屋の垂木が掛かる軒桁にあたるパイプに延長した垂木が掛からず、宙に浮いたようなへんな形になったので、急遽また支柱の外側に渡してあった軒桁パイプを内側に移してなんとか格好は付いたが、いろいろ手直しをしないとならない箇所がありそうだ。今日野地板を張った部分は、コンパネ二枚を切って張ったが、ちょうどコンパネ二枚分、寸分の狂いも無かった、(1800×900)×2枚=1200×2700。増築前の下屋と合わせると全部で4,5m×3m=13.5m^2になる。
太郎が手伝ってくれたので、ご褒美に、屋根の上に登らせてやったところ、スゲエ、スゲエを連発していた。
平成30年 5月19日 (土)
雨あがる、曇のち晴れ。でも、少し雲が多かった。
最低気温 14.4℃ (20:35)、最高気温 21.7℃ (14:31)
本日の登校風景 今日は土曜授業があり平常通りの登校。下校時には保護者による災害時などの際の緊急下校の引取訓練があった。決められた順路で保護者が車で子供を引き取って下校する訓練である。実際にこのような事態が発生しないことが望ましいが、イザという時のための備えである、我が家は母親が迎えに行った。
写真1・写真2・写真3・写真4・写真5
小生は毎週土曜のルーチンワーク、木村豆腐店でオカラを貰って、オープンセサミに餌やりに行った。箱石峠は霧の中だった。餌やりと水の補給で9時半ころには終わって、次なる目的地に転進した。(写真1・写真2)
西濃運輸熊本支店に荷物の引き取りである。西濃運輸はちょっとした重量物は法人や商店には配達するが個人の場合は営業所止になって受取人自ら取りに行かなければならない。個人商店や屋号があれば配達するようで、小生は場合は風師庵という屋号を使って配達してもらおうかとも思ったが、一度どういう風に荷物の受け渡しをするのか興味があったので引き取りにでかけた。何を受け取りに行ったかというと、ナニである、そのうちに日記に登場するだろう。
オープンセサミから長陽大橋経由で立野を走っていると、立野ダム展望所という標識があったのでちょっと寄ってみた。白川の氾濫を防ぐために、もう何年も前から、この「何年も前」は十年や二十年ではきかないほど前からだと思うが、計画されていて、いろいろな事情でなかなか進捗していない。このダムは治水目的の穴あきダムで普段は普通に川が流れていて大雨などで増水した時には流れる量よりも流れ込む水の量が多くなって、その分、ダムに水が貯まって、流れ込む水が減ると、自然に貯水量も減るという仕組みのようで、だから、環境破壊にはならないという計画者側とダム反対の自然保護者側との対立がなかなか激しいようである。小生は、どちらが正しいか、ようワカラン、のである。
で何処に出来るのだろうかと、前々から一応は気になっていたので、展望所という標識があったのでちょっと寄り道をしたというわけである。
場所はずばり南阿蘇鉄道の立野橋梁(熊本地震で今は壊れたままだが)のすぐ向こう側に出来るようである。記念写真用の枠や撮影者が立つ場所まで用意してある。ダムは貯水側は必ず沈む部分の自然は破壊されるのは間違いない、それと水害を防ぐための安全との兼ね合いなんだろう。確かに下流域の熊本市の中心部は川より低いと聞いたことがある、小生は当時は福岡県に住んでいたが、直後に親戚の家に行って記憶しているが昭和28年の水害時の被害はそれは甚大だった。その後、治水対策も進んでいるが、それでも近年のゲリラ豪雨なんかを考えたらダムはあったほうが良いようにも思うが。
昼から、下屋拡張工事の続きをした。今日は前からある下屋の屋根のほうも新しく上げた屋根と同じ高さにするべく準備を始めた。たかがペラペラの屋根と思うと、これがまた重いのである、野地板にコンパネを使っており垂木も結構太いツーバイ材、人力ではとても動かせない。昨日まで何日もかかった苦労がいい経験になって、夕方には、たった半日で、仮組みだが屋根の位置を新しい位置まで上げることが出来た。このあとは垂木を延ばして、屋根を張ればとりあえずは良いわけである。明日中に野地板まで張ってしまいたいところである。今日、オープンセサミの帰りに、長陽村のサッシリサイクルショップに寄っていみたが、適当なものが無かった、小生が欲しいと思うタイプは他の人も欲しいようで、入るとすぐに出ていくのですよとお店の人が言っていた。
夕方、作業中に木村豆腐店のオヤジから電話で、パソコンの調子が悪い、スイッチを入れてもピッピッというだけで起動しないい、画面もでない、時間があるときでいいから見て欲しい、とのこと。いやいやオカラでお世話になっているのですぐに行きます、と駆けつけて、ケースの中を開い目視点検、デスクトップはこれが出来るからいい、チョチョイのチョイで直してきた、まあ長年やっていると大体分かる。
平成30年 5月18日 (金)
曇り、夕方近くから強い雨になった。
最低気温 20.8℃ (03:34)、最高気温 25.4℃ (13:05)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5
昨日の滝室坂トンネル工事の本工事を前にした、坂梨側作業用道路の敷設工事写真。普段はこの現場付近は通らずにショートカットで国道に出るので、今日はちょっと遠くからだが、改めて見てみた。トンネル工事はなんと言っても、掘り出した土の処理が一番の大問題だろう。今の段階でも土の量は相当なものである、それをダンプで処理場まで運ぶのだから大変である。本工事が始まってある程度掘り進むと、騒音や粉塵などの処理は全てトンネルにフタをして、その中で行うそうで、掘った土も、仮置場まではダンプで運ぶと騒音がでるので、ベルトコンベアーで、仮置場まで運んで、そこから専用道路を作って、村の中を通らずに、残土処理場まで運ぶ計画だと言っていた。
下屋の拡張工事。今日は予報で雨になるとのことだったので、作業はやめようかと思ったが、レーダーを見ると、まだ対馬付近に少し雲があるだけである。よし!雨が降り始めるまでやれるところまでやっておこうと、急いで屋根ふき工事に掛かった。昨日までに十分に下準備をしておいたので、今日は非常に効率よく作業を進めることが出来た、今まであった屋根の垂木を1200mm延ばして、昼ころには野地板まで応急ではあるが張った。もうそろそろ雨がやってくるだろう、今日はこれまでかなと、レーダーを見ると、依然雨雲は朝のうちと同じように対馬付近までしか掛かっていない。これなら、波板を乗せる時間があるなと急いでホームセンターに波板を買いに行って、屋根に広げた所、ちょうどそのころになって、雨がパラパラ降り始めたので、野地板が仮止めなので波板を打ち付けるわけも行かないので、雨が漏らないように広げて敷いて風で飛ばないように重しを乗せておいた。雨仕舞や細かな調整がまだだが、夕方近くになって本降りになったので、波板を敷いておいて正解だった。
ついでに、間口を広げるためのパイプの組み立てもしておいた、これで、わずかだが間口が広がる。今回はとりあえず、薪小屋にしてあった範囲の改造だったが、続いて、今までの下屋の屋根の増築までやってしまうつもりである。パイプは打ち込んであるので、それほど大仕事にはならないつもりでいる。
その後、リサイクルショップで窓やドアのサッシを見つけてきて取り付けて、更には壁を張って、そうだ、セメントも打たないといけない、という構想だが、果たして最後まで息が切れないかどうか。
写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・
晩飯。チキン南蛮。鶏の胸肉を買いにいったところ、今日は肉の特売日とやらで、いつもの倍の量、1200グラムのパックしか売っていない。値段が半値というわけではないが、確かにいつもの値段よりは安い、でも、これだけの量の肉、皆さんはいったいどうやって食べるのだ、そんなに大家族の家庭も今はあまり無いだろう。我が家では結局今日半分使って、明日残りの半分を使うことにした。明日はチキンカツか。
平成30年 5月17日 (木)
朝のうちから厚い雲がかかっていた、しかしレーダーをみると北日本に雨雲があるだけである。確かにハッキリしない天気だとは言っていた。天気予報も、所によって雨になるかもしれないとは言っていたが、結局、概ね晴れの天気だった。「所によって」とは便利な言葉である。降らなかった場合、所によらなかったから、と言えば済むのだから。
最低気温 20.5℃ (05:36)、最高気温 25.7℃ (16:22)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4
カミさんは今日また出張である。前回は別府だったと思うが、今回は博多だそうだ。
今日も下屋拡張工事をした。屋根の勾配を上げて、いまより前方に伸ばすために、ある部分のパイプを外して、別の所に組んで、と何度も繰り返し、今日も終日肉体作業、いい加減疲れた。これでようやく屋根葺きに取り掛かることができそうだが、明日から生憎雨模様の予報、どうもタイミングが悪い。
夜、村の公民館で、国道57号線滝室坂トンネルの本工事開始について説明会があった。国、県、市、工事業者など20名くらいの工事関係者の出席があった。今は工事用の道路の建設工事中だが、それでも非常に大掛かりな工事だが、これからトンネルを掘ろうというのだから、これはもう一大工事現場が出現する。ここ豆札は直接的な影響はあまり無いと思うが、隣の馬場集落は大変である。今晩の説明会でも、環境汚染対策、騒音対策などかなり住民に配慮した計画が説明されていたが、それでも、馬場集落は日常生活には大きな影響が出ることだろう。工事完成まで7年くらい・・・だったかな、スライド説明の場ではわかったつもりでも、すぐに記憶が飛んでしまうので、その場だけの説明で終わらせるのではなく資料の配布をしてくれるよう要望を出しておいた。 写真1・写真2・写真3
今日はそんなで、食事を作る時間が無かったので、ハヤシライスとコールスローを用意して子どもたちに勝手に食べるように言っておいた。
平成30年 5月16日 (水)
晴れ。予報ではもしかしたら雨になるかもということだったが全くその気配はなく今日もまたまた暑い一日だった。
最低気温 14.2℃ (05:19)、最高気温 27.3℃ (14:25)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7
夏子は先週の土曜日の運動会の振替で本日休み。
下屋の工事、そろそろ今日辺りから屋根の方に移ろうかと思っていたが、もう一本柱を打つことにして、今日はその作業をした。ただ作業がやりにくい場所で、それに必ずやらなければならない場所でもないので、どうしてもエンジンが掛からず、それに暑さも加わって、ダラダラやって結局これ一本に一日掛かってしまった。嫌々やるものだから、まっすぐ打ち込めずに少し傾いてしまったかもしれない。少しだけだがこの分、間口を広くする。
太郎、水泳教室。
晩飯。太郎はトロロが食べたいというし、お姉ちゃんはトロロはあまり好きでなくて、ブタ大根が良いという。まあ、どちらも大して手間の掛かるものでもなし、二人の「ご要望」に添うことにした。但し、他には何も無し。ブタ大根はたくさん作ったので明日の朝食でも食べればいい、そのぶんカミさんが助かるだろう。
平成30年 5月15日 (火)
晴れ。今日も暑かった。
最低気温 12.1℃ (05:34)、最高気温 27.7℃ (15:40)
本日の登校風景 連続写真
下屋拡張の続き。こう暑くなると屋外の作業は結構応える。穴を掘る位置の確定のためのパイプ組み、そして、穴を穿つためにパイプがじゃまになるので一旦組んだパイプ組みを解体。そして開けた穴にパイプを打ち込んで、それが少し傾いているので、またパイプを組んで、しっかりと直立を確保してから、セメントの注入、解体したり組んだりの繰り返し、頭の上にパイプを抱えあげて、あるいは脚立に登ってハンマーを打ち込んだりと、全身運動である。セメントを流し込んでようやく今回のパイプの打ち込み作業が終わった、できることならもう一箇所打ち込みたいところがあるのだが。
写真1・写真2・写真3・写真4
晩飯。豆ごはん、ブリの照り焼き、出汁巻玉子、シューマイ、冷や奴、コールスロー、豆腐とネギの味噌汁、メロン。
平成30年 5月14日 (月)
晴れ。いやいや今日は暑かった。
最低気温 12.6℃ (05:39)、最高気温 24.3℃ (16:00)
本日の登校風景 今朝霧が出た。写真1・写真2・写真3・写真4
こんなやつ、死刑だな。誰だ二人なら死刑で一人なら死刑にはならないなんて決めたやつは。最近は当地でもたびたび声がけ事案が発生していて、注意喚起の放送がある。今日も小学生が浮浪者風の男に声をかけられてとかなんとか放送があったが、我が家で、それ小生じゃないかなあなんて話している、むさ苦しくヒゲなんか生やして声なんか掛けているしなあ(でも小生は地元で知った子にしか声掛けしないから違うと思うけど)
また新燃岳が噴火をしたらしい。
NHK「福岡管区気象台によりますと、宮崎と鹿児島の県境にある霧島連山の新燃岳で、14日午後2時44分噴火が発生し、噴煙が火口から3300メートルの高さまで上がりました。」その前、4月にも噴火している。確か、火山噴火予知連絡会は3月だったか、新燃岳の噴火はほぼ停止したと見られる、と言ったのじゃなかったっけ。
偶然、何気なくスケジュール表を見たら、今日は三ケ月ごとの歯のメンテナンスの日だった、気がついた時には予約時間5分前、あわてて電話をしてギリギリ滑り込みセーフ。おかしいなあと思ったらアラーム設定を忘れていた。
それで午前中は気勢を削がれ、下屋拡張工事のエンジンが掛かりにくかった。今日は二箇所のパイプ打ち込みポイントの確定作業。マーキングだけのために、パイプを組んで、位置が決まったらまた解体して、と結構な肉体作業である。明日はこの二箇所の打ち込みが出来るだろう。写真1・写真2・写真3・写真4・写真5
晩飯。炊き込みご飯、刺し身(小生と太郎はクジラ)、出汁巻玉子、冷奴、生しらすのオロシ和え、豆腐と油揚げの味噌汁、メロン(熊本地方、今の時期、スイカと並んでメロンも値ごろ感がでてきた)。
平成30年 5月13日 (日)
強い雨ではなかったが終日降っていた、夜に入って雨雲はようやく東に移動していった。
最低気温 14.2℃ (03:11)、最高気温 21.2℃ (12:36)、
朝の散歩の時にはまだだったが、昼前に見た時にはいつのまにか家の入り口の田植えが終わっていた。雨で外に出なかったので田植え機の音にも気が付かなかった。
食堂の窓の網戸の向こう側にカマキリが卵を産み付けていて、こどもたちがいつも観察していたが、ちょうど昼飯時に孵った小さなカマキリがたくさん網戸に散らばっていたが、こどもたちの報告によると、それを待っていたのかハエトリグモにかなり捕食されていたそうだ、こどもたち、厳しい自然界の一面を垣間見たようだ。
昼ころ雨が一旦上がって日が差したのでこれで上がるのかなと思って、明日からの作業場の拡張工事の準備でもしようかと一部パイプの組み換えなどをやっているとまた降りだした、途中でやめるわけにいかずに濡れながら区切りの良いところまでやった。
今日逃したサカナは大きかった(ジャンクのエンジン関係)。
晩飯。カミさんが作るつもり買ってあったヒレカツの材料をそのままにして出張に行ったので、選択の余地無くそれを使った、ポテトサラダも作った。熊本はもうスイカの季節に入っている。
ヒレカツ、ポテトサラダ、ポタージュスープ、スイカ。
平成30年 5月12日 (土)
快晴。直射の日光の下ではもうジリジリするくらいの暑さだった。
最低気温 8.6℃ (05:14)、最高気温 24.2℃ (13:20)
午前中、オープンセサミに木村豆腐店からもらったオカラを持って餌やりに出かける。毎週通う道、週ごとに季節が動いているのがよく分かる、もう、緑が滴る季節に入っている、実に気持ちがいい季節だ。
写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
いい季節なので、ボランティアの参加も活発で、今日も福岡からのTさん、熊本市のFさん、その他にも参加があって賑やかだった。
餌をやるべく囲いの中に入ると、馬たちが一斉に後をついてくる。馬は後ろにまわると蹴られると言うが、そうそう普段は蹴らない。ただ餌をやる時に馬同士で自分が良い位置を占めようと蹴り合うことがあるので、それは気をつけないと蹴られしまう。幸いにまだ蹴られたことはないが、蹴られると「痛い」じゃあ済まない、もしかしたら死ぬほど馬の蹴りは強い。
餌やりの他には、ボランティアが大勢居て手があるので小生がやることもなく、9時にはもう引き揚げてきた(そういう小生もボランティアだった)。
今日は夏子の高校の運動会で、小生と入れ替わるようにカミさんと太郎は応援に出かけていった、小生は中学校でももう行かないのに高校の運動会なんてもっとつまらなないだろうと決め込んで行かなかった。運動会の応援で面白いのは保育園、小学校までだろうと小生は勝手に思っているのである。
留守番をしながら、下屋の増設工事の続きをした。作業に取り掛かった途端に、ヤマトが荷物を届けに来た。またやってしまったのだ。オークションで落としたHONDAの4サイクルエンジンの発電機が届いたのだ。
出品者の断り書きに「部品取りに」とあったので、これは動かないのだろう、それも「部品取りに」と断るくらいだから、修理も効かないほど駄目なのだろうか、それにしては写真を見る限り、綺麗なものである。ダメ元で落としてみようかと、入札をした。そして熾烈な入札競争で、と言っても、わずか3,100円で落札したのだが、そんな程度の競争なので、他の入札者もその程度の品物だろうと判断したのだろう。そして運賃が着払いで2,246円、悪くしても合計5,346円の無駄遣いに終わるくらいだ。
ということで、お約束の、魔法の液を少し注入してリコイルを引くと掛かる!なんだ「部品取り」じゃなかったのか、と改めてオイルを確認して、燃料を入れて始動したら、あっさりと掛かった、発電もする(写真)。ただ、動かしているうちに自然にエンジンが止まった、だからチョークを少しだけ引いた状態で掛けると問題なく運転を続ける。これはキャブレターを掃除すれば解決する問題だろう、それにエンジン音が静かである、今日の作業はこの発電機を使ってやった。仕入原価5,346円だから、整備して、保証無しで15Kでなら売りに出そうか。
で、肝心の下屋の拡張工事、今日は二本目の柱の打ち込みをした。位置決めを慎重にして、ドリルとタガネで単管がギリギリ入る穴を開けて、直立するように確認をしながら打ち込んだ。そして打ち込んだ後に改めてパイプ周りを削って、セメントを入れてしっかりと固めた。既存の構造に支障を与えないように作業をしようとするのだが、どうしても、邪魔で自転車置き場の屋根を取っ払った、完成後に改めて作ることにした。
写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
カミさんは明日からまた出張だそうで、その準備で運動会から帰ってから仕事場に行ったので太郎は自転車に乗ったり、小生がキャッチボールの相手をしたりして過ごした。周辺の田植えが佳境を迎えていて、あちらこちらで田植えが行われている。我が家の入り口の田んぼも明日には田植えが終わるだろう。
写真1・写真2・写真3
平成30年 5月11日 (金)
快晴。朝、予報ほどは冷え込まなかった、そして日中の気温はグンと上がった。
最低気温 6.5℃ (04:50)、最高気温 22.9℃ (14:41)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
娘の高校も春だが、一の宮中学校の運動会もまた春である、間もなくだろう、グランドでは練習風景が見られる。
午前中、保健センターで健康推進員の研修会があった。
午後から、下屋拡張の作業をした。と言っても、午前中が潰れたので、今日は二本目の支柱の位置決めだけで終わった、昨日の基準柱と今日位置決めした柱をしっかり打ち込めば後はその延長に打てばいいので、この二本が非常に大切なのである。
晩飯。カツオのたたき、冷奴、出汁巻玉子、豆腐とニラの味噌汁、メロン。カツオは半身で売っていたので、いるもの倍の刺し身が食べられた。夏のような天気の日はふさわしい献立だった。人によってはこれにビールだろうが。
先日、太郎の小学校の給食に何か異物が混入した恐れがあるので、一品の配給を中止したという連絡が、メールだったかプリントだったかであった。へえそうなのかと思っていたところ、太郎が、教育委員会の教育長名で出された報告書を持って帰ってきた。それを読んで唖然とした。
給食の献立のひとつのキャベツの千切りを調理後、調理員のゴム手袋の指先に穴が開いているのに気がついて、それが千切りキャベツの中に混入した恐れがあるということを市内の学校に給食を配達後に気がついたそうで、急遽、食べないように各学校に連絡が行ったそうである。ということは異物は手袋のちょっとした断片だろう、もしかしたら穴が開いたのなら、手袋の部材は手袋に付いたままだったのかもしれない、それが仮に断片だったとしてもゴム手袋だろう、口に入れて変だなあと思えば出せばいいし、まかりまちがて食べても未消化のまま排泄されるだけだろう。じつに無駄なことをするものである、(この費用は給食業者の負担だそうだが)これに掛かったコストを考えたことがあるのか。
小生は晩飯など、短時間で作るためにしょっちゅう、ビニールの切れ端なんか料理に混ぜてしまうらしい、子どもたちに指摘されると、「それは「隠し味」、お父さんのご飯が美味しいのはそのせいだぞ」、あるいは「大当たり!オマエのところにはいっていたか」などと言って済ます。子どもたちも心得たもので、「お父さんまた隠し味が入っとったバイ」と言う。そんなていどのものなのだ、子どもたちも、今度の教育委員会の処置には呆れ返っていた、「そんなもの別に良いじゃん、口に入ったら出せばいいじゃん、もったいないよね」と言っていた。こどもたちの考えの方がよっぽどまともだと思う。いまのやりかた、「食の安全」よりも、(食べ)物を粗末にする考えのほうが蔓延することになるぞ。
最近はニュースを見ていても、ちょっとした異物混入でもマスコミが先頭になって大騒ぎする、いつからこんな嫌な世の中になったのだろう。業者も、その程度は問題ありません、とどうして開き直らないのだろうか、政治の世界も同じだ、最近はちょとした言葉尻を捉えてやれパワハラだセクハラだ、やれ人権侵害だと騒ぎ立てる、これ偏にマスコミと「リベラル」政党のせいだと思うが、「言っちゃ悪いか」ととことん開き直る政治家はどうしてでてこないのか。
平成30年 5月10日 (木)
快晴。明朝は3℃の気温予想だ、もしかしたら霜が降りるぞ、全滅する野菜が出てくるかもしれない。
最低気温 4.8℃ (05:40)、最高気温 22.0℃ (14:56)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5
増築普請中の下屋。新しく打つ柱の位置決めと、打ち込みをした。今までより間口を少し広げる為に基準になるパイプを打ち込むべく、地面の舗装をドリルでいくつか穴を開けて、そのあとタガネで穴を整形して、傾きを調べながら打ち込んで、コンクリを流し込んで固めた。今日はこの一本で終わった。最終的にはあと5本打ち込まなければならない。
晩飯。カレーというリクエスト。じゃあレトルトでいいか?やっぱり作ったほうが美味しい!ということで、結局作った、まあ、確かにな。
●我が方は基本的にはずっと変わらないのにアヤツラはその時々の己たちの事情で、ある時は友好的的素振りを見せたり、またある時は敵対的態度をとったりと勝手し放題、どうしていつもアヤツラに合わせなければならないのだ、矜持というものはないのか、もっと毅然たる態度で臨め。
●「北朝鮮で拘束されていた3人のアメリカ人が解放」、日本にはもっとたくさんの拉致被害者がいる、あなたたちにはちょっと理解できないかもしれないけど、この違いを「憲法9条」との関係で解説してくれ、「守る会」の人たちよ。
平成30年 5月 9日 (水)
久しぶりに陽光燦々降りそそぐ気持ちのいい朝を迎えた。
最低気温 10.8℃ (但し20:37時点)、最高気温 19.9℃ (13:48)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
夏子の高校は春に運動会があるそうで、青峰校舎での同練習のため、普段の登校とは違うルートで小生が旗振りをしているところで友達と落ち合って登校していった。
今日も大工仕事をして過ごした。近くに電源があるのだが、せっかく整備した発電機を使わない手は無いと、わざわざエンジン発電機で電気をとって電動工具を動かした。
青空のもと、気分良く仕事をしていたら、新年度のいろいろな税金の納付書が送られてきた。
大分竹が伸びてきた、そろそろ切倒さないと作業が大変になる。
なごみ野のオヤジがトラクターを借りにやってきた。
太郎、水泳教室。
晩飯。ナスの豚バラ巻き。
平成30年 5月 8日 (火)
今朝、雨もほとんど上がって降るような降らないような空模様だったので、二日ほど続いた悪い天気はこれで終わりかと思っていたら結局今日も終日ほとんど降り止むこと無く降っていた。沖縄地方では今日早くも梅雨入りをしたそうだ。
最低気温 12.6℃ (但し18:40現在)、最高気温 18.1℃ (00:36)
登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5
雨で外で作業もできず、普請中の作業場も強い雨風で中まで濡れてしまったので今日は本を読んだりして過ごした。
晩飯。餃子。
平成30年 5月 7日 (月)
強い雨と風がほぼ終日続いた。夜になって風は収まったが、そして雨の中心は東に去ったが、熊本の上空にだけ雨雲が残っていて雨を降らせている。今日はほぼ終日熊本のあたりに雲の帯が居続けた。
最低気温 18.1℃ (但し 20:57現在)、最高気温 21.9℃ (10:01)
登校風景 今日は雨も風も強いので絶対に徒歩通学は無いとは思ったが、万一ということもあるので、もしどこかの登校班がやってきたら太郎も合流させようと軽トラックに乗せていつもの場所で旗を振るべく待っていたが、やはり誰も来なかったので、今日は太郎を学校まで送った。
連休も終わり今日から世間は平常に戻った、そして小生は、強い雨風の中、映画を観に行った。「ホース・ショルジャー」。「坂梨の町を普通に馬に乗ってさるく会」会員としては非常に楽しみにしていた映画だ。期待にたがわぬ非常に面白く大満足の映画だった。昔ならインデアンを騎兵隊がやっつける西部劇といったところだが、今やインディアンはネイティブアメリカンでとても映画で敵役としては扱えない。それにかわって、アメリカの正義からすると9.11同時多発テロの弔い合戦としてタリバンは格好の敵役、だから現代版の西部劇として中央アジアを舞台にして作られたフィクションかと思っていたら、実際にあった話だそうだ。12人のアメリカの兵士がアフガンの山岳地帯に他に適した移動手段がないので馬で乗り込んでタリバンの支配地域を開放する映画である。この兵士たち、ほとんど馬の経験がない、それに対して、腹をければ走る、手綱を引けば止る、曲がる方向に手綱を傾けたら曲がる、といとも簡単に説明をしていたが、まあ、かくありたいものである。現代版西部劇のような感じがしたとおり、最後の方で流れる歌はこれはカントリー調の歌だろう。そして全員が死なずに生還する。まさにハリウッド映画だなあ。いや面白かった。
映画が終わったのが午後3時、いそいで帰って食事の準備、ちょっと時間がないなあ、餃子にするか、チキンカツにするか、どちらでも良いようにしてあったが、太郎が、チキンカツ!というので、チキンカツを揚げた、チキンカツは短時間で簡単に揚がる。
ほとんどトップニュースに近い扱いで何度も「トキ提供」のニュースを流している、それがそんなに大ニュースなのか?提供?提供とはどういう意味か、絶対にそんなことはないと思うがたとえ無料であっても唯々諾々として受け取るな、舐められているんだぞ、もっと毅然な態度をとれ、そしてパンダも返してしまえ。報道は「事実」だけでなくて「真実」も伝えろ、国民に正しい情報を伝えろ。
平成30年 5月 6日 (日)
朝10時前には雨になった。日が射さないこともあって、なんだか寒くてとうとうヒートテックを着込んでしまった。
最低気温 10.2℃ (03:31)、最高気温 16.4℃ (18:12)
最近はあまりゴールデンウイークという言い方はしなくなり、大型連休という言葉のほうが多く聞かれるようになった。その、大型連休最終日、あいにくの雨になった。と言ってももうほとんどの行楽客は昨日のうちに帰ってしまっているだろう、仮に今日帰る人達も一路帰るだけだからこの雨空もあまり影響はないのでは無いだろうか。
なんだか今年の大型連休、アッという間に終わった感じがする、と子どもたちが言っていたが本来関係のない小生もそう感じた。何故だろうか。小生にとって連休中はおさんどんをしなくて済むので道楽に没頭できた非常にいい連休だった、明日からまた日常が戻ってくるが、小生は全くそんなことは関係がないが、カミさんや子どもたち、そして世の中の労働者諸君、学生諸君、明日からのことを考えると多分憂鬱な気分でいることだろう。
我が家の三人組、連休最終日になって家の掃除をしていた、太郎と夏子も、殊勝にも洗面所やトイレの掃除をしていた。だから、雨になるのだ、と言いたいところだが、雨になってから掃除を始めたので、それが原因ではないようだ。
小生は、雨に備えて作業場の養生をしておいた。今晩から明日にかけて一荒れ来そうな按配である。
平成30年 5月 5日 (土) こどもの日
晴れ。朝、阿蘇山の上空に下弦の月が浮かんでいた。今日は寒さも無くなって風も収まり気持ちのいい五月晴れになった。
最低気温 4.6℃ (05:54)、最高気温 21.3℃ (16:10)
周囲の田に水が入り我が家が今年もモンサンミシェルになった。
(本場の動画)
http://jp.france.fr/ja/discover/47655
http://jp.france.fr/ja/news/142133
朝、木村豆腐店でオカラをもらってオープンセサミに餌やりにでかけた。もう「日常」になったこともあって写真を撮るのを忘れてしまった。ただ、新顔のブタ公、今朝は元気がなくて、エサも食べないと言う。ブタが餌を食べなくなったらオシマイだぞ、トンカツにするぞ、元気出せと声をかけて午前中に帰ってきた。
夏子の中学校時代の仲の良かった友達が鹿児島の高校に進学をして、この連休で帰ってきているので、光の森で会う事になったと、カミさんの運転で我が家の三人組は今日もでかけていって夕方に帰ってきた。阿蘇に住んでいると、下界の人たちと移動方向が逆になるので、連休にもかかわらず朝も帰りも渋滞とは無縁の往復だったそうだ、反対車線は結構渋滞していたとのことである。
小生、時々、家族が、あるいは小生自身が「光の森」に行ったことを日記に書くが、阿蘇には繁華街が無いのである、皆無と言ってもいい、だから、ここから40キロくらいあるだろうか、阿蘇の人はよく光の森に出かける、そして向うで何人もの顔見知りと出会う。地元ではあまり会わないのに光の森では結構会うのである、面白い現象である。小生はこの距離はちょっと躊躇するが、カミさんは実に簡単に平気で行き来する、歳のせいだろう。
小生、今日は昨日までと違って外に居ても気持ちが良かったので、今日も秘密基地の造作のために、新しい屋根を上げるための足場パイプを組んだり、コンパネや材木を買ってきたりと終日現場で過ごす、何度となく脚立の昇り降りをしたり、バランスを取って単管パイプの持ち上げたり降ろしたり、クランプのレンチでの締め付け、緩め。特に単管パイプは重たい、コンパネがまた重たい、だから最高にいい運動になる。概ね案は固まったが、新築と違って増築は難しい、下手な改修より新しく作ったほうが安くつくというが、分かるような気がする。
去年、本物の菖蒲を植えて、今年の菖蒲湯から、自前の菖蒲を、と予定していたが、植えた場所が日陰で殆ど増えていない、だから、売り切れないうちに、牧場の帰りに高森のスーパーで菖蒲を買って帰った。やはり花菖蒲では駄目なようだ。
久しぶりに太郎と菖蒲湯の定点撮影をした。
平成30年 5月 4日 (金) みどりの日(なんだなあ)
晴れ。今日も昨日ほどではなかったが風が強かった、それに昨日同様少し気温が低かった。
最低気温 8.4℃ (05:54)、最高気温 16.0℃ (14:50)
今日あたり北坂梨に薪材を積み込みに行こうかとしているところに、タイミングよく、上村さんが、積んできてやったぞと言って届けてくれた。
今日も新しいアジトでとりとめもなく過ごす。増築する下屋の屋根を今の屋根とどうつなぐか、あーでもない、こーでもない。それから、太郎の自転車の整備やキャッチボールの相手・・・ではなくて、太郎が打つ専門で小生は投げる専門、バッティングピッチャーだ。
更にデッキシャックの無線機のアンテナの整備もした。去年の台風で折れたままになっていた支柱(6m)と、草の中に隠れていた牽引ロープを刈払機でうっかり切って、落ちてしまっていたワイヤーアンテナ(7と21)の張り直し。無線機も今年はデッキから作業場の一角に移動させて火を入れた。6mがちょっと開けていた。
今日は風が強くてちょっと寒いくらいだったが、今の時期はまだ蚊が出ないのでいいが、もうすぐ、今度は作業場で蚊の撃退方法を考えなければならなくなる季節がやってくる。
平成30年 5月 3日 (木) 憲法記念日
晴れ。なんでこんなに風が強かったのだ、日中、ずっと10m以上の風が吹いていた。天気図を見ると、確かに等圧線の間隔が狭い、それに北寄りの風だから寒かった。
最低気温 9.4℃ (05:41)、最高気温 16.7℃ (00:00)
我が家の周辺でも田に水が入り始めた。確認したわけではないが、このあたり、例年よりも田植えの準備が遅いような気がする。
朝食後、我が家の三人組は熊本市で何やらイベントがあるからと言ってそそくさとでかけていった、上の空で聞いていたので詳しくは分からなかったが、夕方帰ってきて聞いた所、「名探偵コナン」の期間限定のキャラクターカフェが開かれていてそれに行ったそうだ、特に夏子が「名探偵コナン」の大ファンである。随分待って入店して、キャラクターフードを食べて帰ってきたそうだ、とにかく大満足だったそうだ。夏子はいつコナンを卒業するかだな(写真1・写真2)。(夏子は高校に入ってスマホが解禁になってこういった時には写真を撮ってくれる)。
残された小生は例の道楽をする。動噴の燃料コックからの燃料漏れをなんとかしようとホームセンターでパッキンを買ってきてはめたがどうも漏れが止まらない、それでも何とか止まったかなと思っていたら、今度は、キャブレターから燃料がダダ漏れ。これはフロートチャンバー内に起因するのは間違いないので、また分解して、徹底的に清掃して、また組み立て直した。フロートもヒンジもニードルバルブもかなり劣化していて、どうも動きがスムーズでない、この部分の部品は当然もう売っていないので、優しく組み立てた。これで、燃料のダダ漏れは止まった。あとはコックのパッキンだ、これは時間をかけて考えよう。
先日整備したエンジン発電機のフィルターが届いたので、装填しておいた。
作業場の拡張計画の意欲はまだ続いている。今日はとりあえず、こんなものかとパイプを立てて仮組みをしてみた。このくらいなら、車の出入りも支障が無いであろう。
そして、残りの連休は天気が良いはずだからと、作業場、かなりオープン状態で店じまいをしていたところ、夜に入って突然雨音が、慌てて降り込まないように養生したが、レーダーを見ると、阿蘇の上空だけちょっとだけ雨雲が出ただけで、すぐにやんだ。
平成30年 5月 2日 (水)
雨。予報のような荒れた天気にはならずに済んだ。
最低気温 16.5℃ (06:03)、最高気温 20.2℃ (14:58)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5
屋根付き作業場が出来たので雨が降っても道楽が出来るようになった。今日はもしかしたら横殴りの雨が降るかもしれないので雨が降り込む方向に応急で雨よけを施しておいた。ただ、雨樋を付けていないので、屋根から落ちた雨の跳ねっ返りが作業場までかなり入り込んだ。
4/15にオークションで100円で落とした(送料1,600円)動噴(有光工業製、エレックエンジン GD-302)の整備をした。フロート式のキャブで2サイクルエンジンである。フロート式は地球の引力を利用してフロートの浮き沈みで燃料の量をコントロールするので、刈払機やチェンソーのように使う時に機械を水平に使わない場合が多々あるものには適していないが、動噴はエンジン本体は基本的に水平状態で使うので、ダイヤフラム方式だなくても構わないのだろう。この動噴は噴霧用のホースは割れて取れているし、外観の傷みもかなりある、果たして動くだろうか。
さっそくキャブレターの分解清掃をした。小生が今まで触ったエンジンとちょっと違ったタイプで、慎重に各部を確かめて納得しながら進めていった。スロットルもいままでと違ったタイプだ。燃料フィルターも初めて見るものだ。フロートチェンバー内も少し違う、なるほどなるほど。
写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6・写真7・写真8
燃料コックが太いボルトを経由してキャブレターの方につながっていて、そのボルトが中空になっている。ああ、この中を燃料が通ってキャブの方にいくのだな、でもそれにしては燃料コック側からの入り口の穴が無いなあ、この黒いやつが汚れで、その穴を塞いでいるのだろう、とその黒い「汚れ」をこそげ取ろうとして、まさに危うく刃物を当てたところで、チョット待てよ、と太いボルトの中空の中に、パーツクリーナーを吹き込んだら、その黒い汚れからパーツクリーナーが飛び散ってきた。つまりこの「黒い汚れ」が燃料フィルターのメッシュでボルトの周囲を覆っていたのだ、危なかった、こういうフィルターもあるのだ。ネットで調べたが、そのような画像は一枚も無かった。
ひと通り清掃して再組み立てをして、試運転をしようと思って燃料を少し入れてみた。2サイクルエンジンなので混合油である。ところが燃料を入れたら、燃料コックのところか結構燃料が漏れてくる。本来ここにはパッキンがあるべきだが、入手した時にはパッキンは入っていなかった、パッキンが無いと危なくて今日の段階では使えない、何か適当に手当をしようと、燃料を抜いてタンクを空っぽにしてから、雨が降っている外に持ち出して、キャブクリーナーを吹き込んで、リコイルを引いた。簡単にエンジンが掛かってしまった。「かかってしまった」というほどのあっけなさだった。フロートチェンバー内に残っている燃料を使い切ってエンジンは停止した。動噴の噴霧ファンも勢いよく回っている、大成功だ。
晩飯。ひき肉と玉ねぎミジンのオムレツ。
平成30年 5月 1日 (火)
今日は「メーデー」だが、今の労働運動はどうなっているのだろうか、ちょうどゴールデンウイークの間で、昔はその日が平日でも、労使協定でメーデー行進に参加するということで会社には出なくてよかったので参加した。正確に言うと組合員は駆り出された。そうだ、「動員」と言っていた。弁当なんか出たような出なかったような。同盟系で穏健なほうだったから、ピクニック気分で行進に参加した。太陽は呼ぶ地は叫ぶ・・・・・世界をつなげ花の輪に・・なんて労働歌を唄った記憶がある、半世紀以上も昔の話だ。小生が会社に入った頃、日比谷公園の血のメーデーに参加したという年配社員がいたが、小生の頃はもうそんな厳しさなんか全く無い時代になっていた、youtubeで探したら、おじさんおばさんたちが当時を懐かしがって楽しそうに歌っている映像があった。 https://www.youtube.com/watch?v=xxEkcPV-ACw 一方で「インターナショナル」という革命歌もあって、名曲で小生なんか好きで覚えたが、同盟系では唄わなかったような気がする。小生は労働歌は大好きだ、軍歌も好きだ、立ち位置は正反対かもしれないが曲調が同じだからだ、要はノンポリなのである。
曇りがちの天気で、四時ころから少しパラつき始めた、夏子がちょっと濡れたと言って帰ってきた。これが明日にかけての雨の降り始めかと思ったらすぐに上がった、本格的に降り始めるのは明日になってからだろうか。今日は夏日になったようだが実感としては無かった。
最低気温 8.9℃ (05:36)、最高気温 26.2℃ (12:31)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5・写真6
上村さんから北坂梨の岩下さん(このあたりは岩下さんばかりだが)で木を切るという連絡をもらって積み込みでかけた所、切始めたばかりで、全部切り倒すのにもう少し時間がかかるし、奥にもう一本あるから、都合の良い時に出直しておいでということだったので、後日改めて積み込みに行くことにして今日は帰ってきた。
今日は道楽は休み、どういう風の吹き回しか、屋敷内の草刈りをする。曇っていてやりやすかったせいもある。写真を見ると何処かのお屋敷の庭のように綺麗になっている。なあに、気まぐれ、気まぐれ。(写真1・写真2)
晩飯。チキンカツ。夏子に今晩はチキンカツだよ、と言ったら、あまり期待しているようには見えない風だった。いつもトンカツだから、チキンカツはトンカツより落ちると思ったようだ。それで実際に食べると、トンカツと違って柔らかく、これ美味しい、太郎もトンカツよりいいかもと言う。小生もチキンカツはあまり期待をしていなかったが、チキン南蛮と殆ど同じ手順なので、そんなに間違いではないとは思っていたが、トンカツよりは淡白だがこれはこれで非常に美味い。昔、小生の父親が学生の頃(だから戦前の話だが)、自分の頃はトンカツよりチキンカツのほうが高級だったと言っていたことを思い出した。何より、豚肉もそんなには高くないが、鶏肉はそれ以上に安い、財布に優しいと言うやつだ。それに輪をかけて、毎月一日はスーパー「みやはら」は会員は公定価格のもの以外は全部2割引きである、安売り用でなくて普段の商品が価格表示の2割り引きなのである。だから、この日は買いだめをする人で大混雑、小生も会員だがそんな計画性が無いので、たまたま一日に行って、少量の物を買ってレジに並ぶと大混雑でかえって迷惑に思うくらいである。毎月一日限りでも一気に2割引きだから、これで商売になるのだろうか、不思議な店である。