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平成29丁酉(2017)年10月の記録(新しい日付けの順)
平成29年10月31日(火)
(前日夜アップした日記を翌朝時間がある時に誤字脱字のチェックをするためになるべく読み返すようにしているが、今朝PCを開くと昨日の日記がアップされていない??????確かにアップしたはずなのに・・・したつもりでしなかったのだろう。便りがないのはいい便りというが、毎日日記をアップしている人間がその日のうちにしないと何かあったのかなと、余計な心配をおかけすることもあるのであわててアップした、「異常ナシ」である。)
一気に気温が下がった。百葉箱的には2℃ちょっとだったが、実際には車のガラスはゴチゴチに凍っていた。
放射冷却なので風がなくて穏やかに日が射すので、子どもたちを見送る際には、うわーさぶー、ということは全くなかったが、それでも、その後でボンの散歩で一周して帰ってくるとさすがに軍手の指先がジンジンと痺れていた。
最低気温 2.3℃ (04:19)、最高気温 18.2℃ (14:47)
本日の登校風景。太郎のやつ、起きて、朝食から出るまでの動作がダラダラして遅れに遅れて皆んなに置いていかれて、坂梨グループで一番最後に登校していった。旧坂梨校区では太郎が一番近いのに馬鹿め!(写真1・写真2・写真3・写真4・写真5)
午前中いっぱいかかって前の畑の後片付けを始めた。とにかくマルチを剥いでしまわないと後が大変なので、今日は二列だけ剥いで終わった。マルチが風で飛ばないようにしっかりと埋めてあるので、これを残さずに掘り起こす作業が大変である。まだ何列か残っていて、その後に刈払い機で刈り取って、しばらく置いて燃やして、と、元の黒い土に戻るのはずっと先になる。ここを馬場にしたいなあ・・・・
晩飯。炊き込みご飯、ブリの塩焼き、出し巻き卵、豆腐とニラの味噌汁。今日もちょうどメシの時にカミさんが帰ってきた。
ハロウインだかなんだか知らないが、いい年をした軽佻浮薄の男女が交通妨害をして迷惑をかけている、あちらじゃ子供のお祭りだろう、道交法に従ってビシビシ取り締まれよ、なんで甘やかすのか、こんなやつらにだって一票なんだからなあ。
東名で車を止めて追突事故を起こさせて二人を殺した男、こんなやつは死刑でいい、即決だ。小生はたとえ裁判員に選ばれることがあっても、適正審査ですぐにハネられるだろう。
平成29年10月30日(月)
午前中は雲が多かったが、昼からは素晴らしい青空が広がった。
最低気温 7.7℃ (但し19:28現在)、最高気温 15.9℃ (14:25)
明朝の最低気温予想が2℃となっている、ホントかいなと思ってしまう。
豆札の山もいつのまにかかなり紅葉が進んでいる。
本日の登校風景。(写真1・写真2・写真3・写真4)
今日も牧場に行った。そしていつものようにボロ拾いと水やりをした、それから、厩舎の壁の一部が馬が蹴破ったかどうかで大きな穴が空いていたのコンパネを貼って補修をしておいた。
馬糞の山の中に、ダイコクコガネが死んでいるのを見つけたので、小生ごときの昆虫愛好家でもない人間がわざわざ生きている絶滅危惧種の虫を採ってまでして標本にすることもあるまいと思って、死んだやつを持って帰ろうと思って、置いていたらもぞもぞと動き始めた、死んだふりをしていたのだ。だから持って帰るのはやめてまた馬糞の山の中に戻しておいた。まるでカブトムシだ。
豆腐屋では毎日オカラが沢山出ていて以前は確か産廃で出していたような記憶があったので牧場に持っていってやろうかと、帰りに寄ってみたところ、最近は地元の家畜農家に持っていってもらっているとのことで、目論見は空振りにに終わったが、女将さんのマリさんに小生の馬のアイデアを話したら、素晴らしい発想だと言って感心したのか可笑しかったのか大いに盛り上がったが、そうだ、うちの旦那は清峰高校の馬術部だったので相談にのるわよとのことだったので、なんだそうだったのか、それなら相談に乗ってくれるのもいいが馬を飼え、豆腐屋に馬がいつもいる、これはまた話題性が大だぞと言って帰ってきた、馬術部と言えば、村の貴之さんも馬術部出身で阿蘇神社の流鏑馬に騎乗していたので、これはもうプロ中のプロだった、周囲には馬に乗る人がいるんだ。ということはわざわざ乗馬クラブに行かなくても乗馬の練習の師匠には事欠かないことになる、問題は乗る馬ということか。これが問題だ。
南阿蘇からの阿蘇の山の風景、いつも見慣れている阿蘇谷から見る山とはまた違って新鮮である(写真1・写真2)。
晩飯。キジ焼き丼。またカミさんが飯時ピタリに帰ってきやがった。
キジ焼き丼とは早い話、鶏肉の照り焼き丼のことである。キジを使うのが本式で鶏肉は代用かと思ったら、どうも、鶏肉を使うのが昔からキジ焼き丼と言うらしい。
平成29年10月29日(日)
台風22号、九州遥か沖合を本州方面に去る。当初の予想よりもかなり日本に接近したが、それでも日記を書いている夜の始めころの時点ではギリギリ日本列島をかすめるように北上している。昨夜来、窓の外の竹林の笹ずれの音が普段より少し大きかったが、そのくらいで、一夜明けて10時ころには雨も上がって、その頃には台風もこの位置にありどんどん天気は回復していった。
最低気温 14.8℃ (03:28)、最高気温 17.1℃ (15:23)
最大瞬間風速 11.6 m/s (6:31)
最低気圧 999.2 hPa(10:14)
今日も家族全員めずらしく家にいて、それぞれ自分の時間を過ごしていた。
何日か前に、豊肥線の内牧駅と阿蘇駅間の線路が無くなっているという話を書いたが、その付近を歩いたMQYからその写真が届いた、多分、ここからの写真だと思うが、こちら内牧駅方向、そして阿蘇駅方向、綺麗さっぱり無くなっている。錆びたから新しいレールを敷き直すつもりなのか?そんなことするか!
オイ!f-JR九州!大津〜阿蘇の代替バスを走らせろ!公共交通機関として社会的責任を果たせ!
平成29年10月28日(土)
今日は台風の影響だろう、終日雨模様の一日だった。
最低気温 15.8℃ (00:00)、最高気温 17.3℃ (12:22)
台風22号、今回は関係ないだろうと思ってあまり関心を向けていなかったが、なんだか当初予想よりかなり日本に近づいているではないか、それも勢力が少し大きくなってはいないか、だから予想なんてアテにならないのだ。
今日は牧場通いは休んで家の外回りの草刈りなどをしようと思っていたが生憎の雨、休養日に充てた。牧場で踏ん張った拍子に作業服(つなぎ)の尻の部分がバリバリと破れてしまったので、今日ミシンで補修をしておいた。ついでに、かなり大きめなツナギなので裾上げもしておいた。
昼過ぎ、従兄の滉兄が大津に所用のついでに阿蘇まで登ってきてくれた。(写真1・写真2)
更にその後、JA6MQY局も御入来。馬の話で盛り上がった。
来客用の布団が部屋に干してあったので、その囲いの中に向かってトランペットを吹いたところ思った以上に防音効果がある。布団が音を吸収するのだろう。ミュートを使うと、不自然な音や奏法になるようだが、これだとそれが全く無い、いい方法を見つけた。で、出たと持った音がまた出なくなっている。上のソより下はまあいい加減な吹き方でも音が出るが、ソの音はアンブシュアやアパチュアなど色々な条件がピタリと合った時でないと出ないようだ。
今日は珍しく家族全員外出することもなく家に居た。カミさんは仕事ではないと思うがPCに向かって書類を作っていた、学校関係だろうか。夏子はここに来てようやくエンジンが掛かり始めたようで、机に向かっていた、ちょっと遅すぎるとは思うけどまあしないよりはマシだろうと言いたいところだが世の中そんなに甘いものじゃおまへんで。太郎は広告紙の裏に盛んに絵を描いて色を塗っていた。何をしてるのか?ポケモン図鑑を作っている!テレビは全く必要がない、テレビを見ようという発想すら最近は全く無くなっている(ではポケモン情報は何処で仕入れているのだろう、イヤに詳しいが)。
平成29年10月27日(金)
晴れ。少し雲が出てきたかな。
最低気温 7.1℃ (06:38)、最高気温 20.1℃ (13:39)
本日の登校風景 連続写真
今日も南阿蘇のオープンセサミに出かけた。いつものボロ拾いや飲水運搬、それから餌作りを手伝う。馬の健康状態に応じて細かな飼料の配合があって大変な作業のようだ。
オープンセサミ 連続写真
ところで、小生が目指すところは、囲いの中で飼うのではなくて、最終的には「外乗り」だから、すぐには乗れなくてもあくまで「外乗り」に適した馬でなければならない。外乗りでは暴れたり暴走したりする馬、しやすい馬であってはならない。ということになるとどうしても馬の選択肢が狭まってくる。
馬種としてはサラブレットは、その血統上、どうしてもその危険性があるので余程乗馬用にしっかりと調教されて無ければ危ない、たとえ調教してあっても時として暴れる、暴走するそうである。
で、聞いてみると、クオーターという種類の馬がいる。正確にはアメリカン・クオーター・ホースという種類の馬で、西部劇に出てくるカウボーイや騎兵隊乗っていた馬で、今でも騎馬警官や牧野などで牛追いに使われていてサラほどは速くはないが馬体の大きさも適度で大人しくてよく言うことを聞いてスタミナがあるので、乗用には一番適しているそうである。ところが、これがネットで検索すると非常に高価で高級車を買うくらいの値段がするものもあるようだ。結局馬だったらなんでもいいというわけにはどうも行きそうもないということが分かってきた。
何かの縁で、そうだなあ、例えば、最近ではアマチュア無線ではOld Timerが高齢化で無線をやめるので非常に高価なタワーを「持っていっていいよ」というような話がたまにある。そういったように、馬をもう飼えないから誰か乗ってくれる人いないか?というような夢のような話がこれから先、絶対に無いとも言えないではないか。こればかりは起こってみなければわからない話である。万一そんな場合に、ハイ!と手を上げるにしても、その時に乗れなければ話にならないので、そういった、夢のような話なんかもアテにして、イザという時に馬を扱えるように、少し気長に馬探しをしなければならないのかなあという気がしてきた。最初の目論見では、さっさと安い馬を見つけてきて・・・・と思っていたが、どうやら大きく軌道修正をしなくてはならないようだ。
今週は全く家のことをやらなかったので、週末は牧場は休んで家にいることにした。
晩飯。餃子など。
平成29年10月26日(木)
快晴。朝の気温が6℃を切ったが、全く寒さは感じなかった。朝起きて、うわあ寒いねということがない、室温がまだ高いのだろう、屋外も風がないので寒くない。日中も気持ちのいい一日だった。
最低気温 5.7℃ (06:20)、最高気温 21.8℃ (14:58)
本日の登校風景 連続写真
今日も早々に握り飯を持ってオープンセサミに行った。素晴らしい青空に阿蘇の峰々が美しい姿を見せていた。
9時ころには着いて早速糞の始末を始めたが、当初想像していたほど馬の糞の量は多くなく、短時間で終わった。馬の糞は全く汚さが無い。後は、軽トラックで少し下まで降りてポリタンク10個くらいだろうか、水を入れて、馬が囲われているところの何箇所かに運んでストックをして、飲み水が減っていたらポリタンクの水を入れてやって、といった作業をしたが、仕事量は多くなくて、のんびりしたおり、周囲は人工的な音が無くて自然な音ばかりなので、天気がいいこともあって眠くなるようであった。
今日は家にあったトウモロコシ数本とカボチャを数個持っていってやったが喜んで食べていた。カボチャは斧で割らなければ割れないほどの硬さがあるので、まるまる与えると口で割るのに往生していた。
昼飯時に馬の直ぐ側で弁当を広げると、届くほどではないがすぐ近くまで鼻先を寄せてきて盛んに鼻を動かしていた。(写真1・写真2)
今日も牧場主どのは所用で昼から不在だったので、一応留守番をしたが、今日はお手伝いのご老人が少し早く上ってきたので二時前には引き上げてきた。考えたらここ数日全く家のことをやっていないので、明日も出かけることにして、そのあとは少し家のこともしないとなあ。
晩飯。麻婆豆腐、エビチリ。
平成29年10月25日(水)
今日も朝、気温が低かったが、日中は穏やかで暖かくなった。明朝は更にもう一段気温が下がるようである。
最低気温 6.9℃ (00:42)、最高気温 20.0℃ (13:32)
台風22号予想(PDF)
本日の登校風景 (写真1・写真2・写真3
「馬に触ろう」、思いたったらすぐに実行に移せる、これが阿蘇だ。今日も子どもたちを送り出したあと昨日より一時間ほど早く南阿蘇にある余生馬牧場オープンセサミに出かけた(南阿蘇には1200bps局は無いな)。牧場がある場所は元の白水村だがもうほとんど高森町のすぐ近くで、国道に近くてコンビニなども近くにあるが、今日は握り飯を持っていった。小生はコンビニには殆ど入ったことがない、スーパーに慣れている小生にとってはコンビニの昼飯は高い、但し淹れたてのコーヒーは安い。
もう特に仕事の指示は受けずに勝手に何面かある囲いに入ってボロをかき集めた、また飲水の補給などをした。ここは水の便があまりよくなくて、少し下まで降りて沢山のポリタンクに水を汲んできてストックをしておいて水飲み場の水が減っていると補給をしてやる。馬も、のべつ幕なしに糞をするわけでなくて、時々見回って、糞をしているのに気がついたらかき集めて堆積場に捨てる、まあ、のんびりしたものである。
小生も大分馬に慣れてきた、いつの間にか向こうから寄ってきて鼻をすりつけてくるのが可愛い、ただ、甘噛されないように気をつける必要はあるが、もう最初の頃の怖さは無くなった。
ここの牧場主さん、モモさんと皆さん呼んでいるようだ、本名は百瀬さんだと思うが。彼女が歩んできた馬にまつわる経歴が彼女の生い立ちと合わせて非常に面白い、特に彼女の「出」を聞くと、寺さんなんかも大喜びの家系なんだそうだ、許可を得ていないので書くわけにはいかないが、伊予松山のご出身で(がひとつのヒントになるかも)、そのうちに許しを得て書こう。
牧場主のももさんは昼から所用があって不在になり、小生が留守を預かる形になった。というより、誰もいないところに小生が勝手にいたというだけだが、ひとりで馬を見回って、三時前にいつも手伝いに来ている老人(小生も老人だがもっと老人)がやってきたので、後を託して帰ってきた。留守番中に熊本市からという老夫婦(小生より若いと思うが)の観光客が馬を見たいと言って訪ねてきて、セルフサービスの馬のオヤツのニンジンを買って嬉しそうに与えていた。
(写真1・写真2・写真3・写真4
今日はカミさんが代休だかなんだかで、晩飯を作るということだったので、後はノンビリだった。
太郎、水系教室
太郎、夜、郷土芸能の虎舞の練習に出かける、坂梨地区の子どもたちは阿蘇市子供芸術祭と学習発表会で披露するそうである。
平成29年10月24日(火)
今朝はとうとう8℃を割り込んだ、朝はバタバタしていて寒さを感じないのでストーブは焚かなかった。
最低気温 7.7℃ (03:14)、最高気温 18.5℃ (12:45)
やっぱり熱低は台風22号になったな、なんだ!台風21号とほとんど同じコースじゃないか。
気象庁 JTWC
本日の登校風景 連続写真
ようやく青空が戻ってきた、そこで小生も活動を開始した。久しぶりに箱石峠を越えて南阿蘇に行ってきた、反対側から見た根子岳、熊本地震の爪痕が痛々しい、麓から見てこの大きさ、如何に崩落が大きかったが改めて思い知らされる、秋も大分深まってきた。
根子岳 1
根子岳 2
根子岳 3
根子岳 4
今日は、南阿蘇白水にある余生馬牧場に行ってきた。馬を飼うための準備行動である。「飼う」でなくて、果たして「飼えるかどうか」の判断材料にするための行動である。馬を飼うのは大変だぞ、というその「大変さ」の体験である。頭の中で考えるだけでは駄目なので実際に実際に経験してみようということで起こした行動である。それに馬は檻に入れて飼う動物ではない、常に接して飼う動物である、あの大きな馬体に怖がらないで触れなければ話にならない、そのための行動である。(10/4,10/11,10/12,11/13〜関連)
南阿蘇にあるこの牧場はオープンセサミという名前の牧場で、余生馬の面倒を見る牧場である、競走馬は8歳くらいになると引退してその殆どが処分されて人や動物のエサになるそうだ。馬の寿命は30年くらいあるそうで、人間の都合でわずか8歳で引退させられのその後の運命があまりに不憫だということで、できるだけそれらの馬を救おうという牧場が全国にもいくつかあって、その一つのようである。だから、この牧場にはそういった引退馬もいれば肢体不自由な馬も大事に飼われている。
小生はたまたまインターネットで知って、そこでボランティアも募集しているというようなことを聞いたので、我が家の皆がそれぞれの持ち場に出かけたあと、訪ねてみた。
http://k-open-sesame.com/
https://ja-jp.facebook.com/inochi.tumugi
おそるおそる、ボランティアは今でも募集していますかと尋ねるといつでも募集していますよということだったので、小生が馬を飼いたいので、飼えるかどうかここで手伝わせてもらって判断したいと事情を話したところ、いいですよということで、了解をもらった。
小生は出来たら今日からすぐに働きたいと思っていたので作業服やゴム長を持っていったので、すぐに、作業に入ることが出来た。ただ条件として、ボランティア保険に入らなければならないということだったが、小生は、たまたまその保険に入っていた。と言うのは、阿蘇文化研究調査会の活動でボランティア保険に入っていたからである。
この牧場は今何頭くらいの馬がいるのですか?と言う問いに、今23頭(だったと思うが)います。それで何人で面倒を見ているのですか?今は私一人です。・・・・・・・この牧場主?は女性である、時々お手伝いはあるのだろうが普段はお一人で管理をされておいでだそうで、それを聞いてびっくりした。ご自身は馬にはお乗りになるのですか?乗りますよ、私は産まれた時から馬に乗っていました(それ以上はお訊きしなかった)。いやいや驚いた、更には、自分で装蹄もするということである。装蹄とは馬の蹄に蹄鉄を釘で打つやつで、蹄を刃物で削ったりしなければならない、特殊技能である。装蹄師は阿蘇にも以前はいましたが、現在はいないのではないだろうかとのことであった。
早速ボロ拾い(馬糞の掃除)をさせてもらった、馬が放牧してある囲いは南阿蘇は急斜地なので段々に全部で6面か7面あったと思うが、馬が放たれている馬場の中に入って、アチラコチラに落ちているボロをかき集めて、隅の方に堆積してあるところに捨てるのである。ボロをかき集めていてふと後ろを振り向くと馬の鼻っ面が小生の首筋や背中にある、馬が興味深そうに寄ってくるのである、最初は半分腰が引けてしまった。馬に噛まれると非常に痛くてアザが出来ると聞いていた、甘噛でもそうである、本気で噛まれると肉ごと持って行かれるということだった。犬ほどの喜怒哀楽を表に表さないので、好意的なのかそうでないのか判断がつかない、それに馬の口先というのは実に器用にできていて、服の裾あたりを軽く口先でなぞっているなと思っていると、じつに巧みにそれを口に咥えてさらにその先(つまり小生の肉部分)に進もうとうする、放っておくと咬むのか咬まないのかわからないので、あわてて体を躱す、これだ、これを体験したかったのである。そういったことを今日は体験させてもらった。
馬糞の山の中にダイコクコガネというカブト虫のような大きな角のあるコガネムシがいて、これ絶滅危惧種ですよと教えてもらった、ふと、じちゃいのところの2号君のことが頭に浮かんだ、彼の標本にこれいるだろうか。
ここにはサラブレットや道産子やその他にもいろいろの馬種がいるようで、お聞きしたところ、自分の家で乗用で馬を飼うのであればサラはやめたほうが良いですよとのことであった、サラブレットは競争用に交配を続けて作られた馬なので、引退後、いくら乗馬用に調教し直しても、本性を変えることは難しくて、ちょっとしたことで暴れて暴走して手がつけられなくなるので大変ですとのことであった。
オープンセサミ牧場 連続写真
小生は朝のルーチンワークと、夕方の賄い方のルーチンがあるので、その間の4〜5時間程度の手伝いしか出来ないがしばらく通わせてもらうことにした。いつもいつも時間が足りないと言っている小生、これからどう時間をやりくりすれば良いのだ。
晩飯は豚ダイコン。いつも献立には頭を絞るので、夕食を食べながら明日何を食べたいとリクエストを募ることにしたの、前の日から献立が決まっているので、悩まなくて済む。食べ終わってから訊くと、お腹いっぱいでそんなこと今分からないというので、お腹がいっぱいになる前に聞かなければならない。
だんだん出てき始めた。
平成29年10月23日(月)
午前中は小雨が降ったりで台風一過という天気にはならなかったが昼ころから青空が見え始めた。明日の朝はかなり気温が下がりそうで、既に夕方から少しずつ下がり始めている。
最低気温 9.6℃ (19:34夜に向けて下がっている)、最高気温 16.7℃ (11:56)
台風接近時の気圧は顕著にその変化が現れるから面白い。
台風21号、早朝に静岡県に上陸して房総の北を瞬く間に抜けていった、これはほんの今朝のことなのにもう昨日のことのように思われる。超大型と言われてかなり緊張したが、過ぎてみると、「前評判?」ほどの台風では無かったようだ、台風というやつはどうも数字だけでは測れないものがある、来てみなければ分からない。
そして台風21号を追うようにしてまた次の台風(になるのだろう熱低)が同じようなコースを日本向けて動き始めている、気象庁は今日になってようやく地図に載せ始めたが、JTWCはもうとっくに予想コースまで載せている、このちがいはなんだ。
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3
台風来襲と一緒になった衆院選挙、今回の結果、小生にとっては、めでたさもちゅうくらいなり・・・で、どうも消化不良だ、下剤の処方が間違ったようで腸内の消化排泄がうまくできずに、まだ宿便が沢山滞っている・・・。
便利な商品があるものである、会話通訳機械である、デモ映像を見ると、へえこんな小さな機械でこんな高度なやりとりが出来るのか、この機械の仕組はどうなっているのだろう、想定問答が全てメモリチップに入っているのだろうかと思ったら、この機械はインターネットでつながっていて、ネット上にそういった翻訳エンジンの仕組みがあってリアルタイムで会話を処理するようだ。だからインターネット(無線LANや携帯電話網)環境がないと出来ないということなんだろうが、世の中、進んでいるなあ。もっとも小生は使う機会はなさそうだが。おう、そうだ、産交バスのやまびこ号の運転手に持たせたら?オイ!f-JR九州!大津〜阿蘇の代替バスを走らせろ! http://www.sourcenext.com/product/pocketalk/
晩飯。ロールキャベツ。
平成29年10月22日(日)
超大型台風21号
最低気温 14.4℃ (17:03)、最高気温 16.2℃ (01:42)
本日の雨量 47.0 mm
最大瞬間風速 肝心な時に観測装置にエラーが起きて、50m以上を記録しているがもちろんこれは間違いで、せいぜい10mちょっとくらいだったろう。
最低気圧 990.3 hPa (14:59)・・・日記をアップする時点ではまだ上昇に転じていない・・・ん?よく見ると少しだけ上がり始めているか。
昨日からずっと雨雲がかかっていた、台風の西側にはあまり雨雲はかからないと思っていたが、天気図を見ると台風の前方に前線が居座っている、この前線のせいで雨が降っていたのだ。
台風の予想進路、マクロで見るとどちらも同じコースなんだろうが、ミクロで見ると気象庁とJTWCが少し違う、それぞれの地域の人にとってはこの「少し」が重要なのだが・・・・と思っていたら夕方には一致していた。
NHKの台風のライブ・カメラを見ると空港の映像を映していることが多い、こんな時には飛行機なんか飛ばないのだから何にもないだだっ広い場所を映して意味あるのかといつも思う。もっと繁華街など人の生活がわかる場所を映せばいいではないかと思う、「皆様のNHK」だから何処にでもカメラは置いてあるだろう。
台風21号を追うようにまた新手の台風が同じコースを来ているのか?・・・・・
衆院選の投票に行ってきた、坂梨公民館に投票所の看板がかかっていなかったのでどうしたのかなと思って建物の中に入ったら上がり框の正面の壁にかかっていた。風で飛ばないようにとのことであった。小生が行った時は風は殆どなかったが。受付で訊いたところやはり雨で投票の出足が遅いと言うことであった。カミさんは早々と不在者投票をしたようだ(今は不在者投票とは言わなかったか)。
台風21号、今日夕方までを総括すると、まだ台風が沖縄の遥か東方海上にある午前中のほうが雨風が強かったような気がする、夕方近くなって、雨も風も落ち着いてきて、周囲の山が見えるようになってきた、この時点でも台風はまだようやく鹿児島の接線上の沖合に到達した段階で、この先、東海関東方面に向かって進んでいる、強風域内にはあっても暴風圏にはかかっておらず、外輪が盾となって、もうソヨリとも風が吹いていない、風呂にいこうかと外に出たところボンのやつが期待して飛び出してきたので、散歩に行ってから風呂に行ってきた。台風はこれからどんどん離れて行くものと思われるので、とりあえず、この地ではホッと一息というところである。九州にやってきた過去の多くの台風では他所を思いやる余裕が無いことが多かったが、今回は少しは気持に余裕があって、進路に当たる人たちは大丈夫だろうかと気にかける事ができる。茅ヶ崎の寺さんのところでも避難指示が出たようだ。明日の朝にかけて東海から関東の沿岸に上陸しそうな気配だが、気持気圧が上がってきているが、このコースをみるとどうも伊勢湾台風や狩野川台風を思い出す、なんとか被害が出ないことを祈るばかりである。
時間的に日記をアップした後に、選挙の開票がはじまるがそんな一日だったので、今日は衆院選の投票日だったのにほとんどそのことが頭になかった、さあ、さあ、鬼が出るか蛇が出るかである。
平成29年10月21日(土)
ここ阿蘇は、終日(写真1・写真2)台風をとりまく雨雲のちょうど境目付近にあって、ずっと弱い雨が降り続いていた。
最低気温 14.5℃ (14:50)、最高気温 15.3℃ (09:50)
台風の予想コースに当たるか当たらないかでこんなにも心の持ちようが違うものか。今回は幸いにもコースから外れてくれそうだが、向かってくる時のあの胸苦しさ、そして、通過中の恐怖・・・今回の台風、それでも(今回は自分のところに来なくても)息苦しさを覚える、できるだけ穏便に過ぎて欲しい。ここ阿蘇では、経験的に心配することはないと思っているので全く何もしていないところに、盛んに注意喚起の放送がある、それだけ台風が大きいということなのだろうか。気象庁 JTWC
元坂梨小学校で仮運営中の京都大学火山センターの一般見学会があり、娘を連れて行ってきた。色々なパネル展示や実験などがあり雨の中、沢山の人が訪れていた。確か以前、新聞か何かに、国道沿いの仮住まいはトラックなどの振動があり地震計に影響をあたえるのであまり良くないと書いてあったようだが、強確認したところ、火山周辺には地震計をおいてこちらで観測はしていますが、ここには地震計はありませんとのことであった、あの記事はいったい何だったのだろう。
娘にとって、昔学んだ校舎がどのように変わっているか興味があったようだ。ちょうど坂梨保育園の(土曜保育だろうか)顔なじみの子供達や先生がたも見学に来ていたので、記念写真を取った。
京都大学火山センター一般見学会 連続写真
カミさんと太郎は、カミさんの仕事がらみでトウモロコシの収穫イベントが有り、この雨の中出かけていって、収穫した農産物などで食事会などがあったようで、太郎は楽しかったといって帰ってきた。我々二人はピザを昼食に食べた。
夜には娘の吹奏楽部の、三年生の引退お疲れ様会がよかよか亭で行われて三人で出かけいった。
聞くところによると、いつのまにか、阿蘇駅から内牧駅間の(多分、内牧から赤水方面もそうだろう)線路が無くなっているそうだ。ということはなし崩し的に廃線にするつもりなのだろうか。おい!f-JR九州!大津〜阿蘇の代替バスを走らせろ!
平成29年10月20日(金)
予報では少しは晴れ間が覗きそうだということだったが、終日細かな雨が降り続いていた。
最低気温 14.6℃ (04:36)、最高気温 16.4℃ (13:12)
台風21号、ウ〜ム・・・
今日の登校風景。一二年生はそれぞれ行き先が違うが遠足で、体操着を来てリュクを担いで通学していった。太郎たち一年生はカドリーに行ったそうだ。太郎に言わせると、「遠足」でなくて「勉強」なのだそうだ。(写真1・写真2・写真3・写真4)
到来物のカライモが沢山あったのでまたスイートポテトを作っておいた。前回よりはかなりうまくいった。予熱200℃で30分強。
一日があっという間に過ぎていく。時間の潰しようがなくて一日が長くて困っている人、時間を少し分けて欲しい。まだ出ないぞ。
晩飯。クリームシチュー。
平成29年10月19日(木)
曇り時々小雨、明日はどうやら少し晴れ間が望めそうだ。僅かな気温差だが今日は寒さを感じなかった。関東地方ではこの時期としては記録破りの寒さだったようだ。
最低気温 13.9℃ (06:15)、最高気温 16.0℃ (11:33)
台風21号予想コース。 気象庁 JTWC 今回はどうも関心が薄い、小生の、だが。
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4
冬物などが放り込んであるケースの中をガサゴソとひっかき回していたところ、破れたジーパンが一枚出てきたので、早速補修をしておいた。
晩飯。鍋。暑い時期よりも寒い時期のほうが色々と献立の幅が広くなって助かる。
平成29年10月18日(水)
予報では昼からと言っていて、確かに九州には全く雨雲がかかっていなかったにもかかわらず、阿蘇地方では山間部だからだろう、朝のうちから細かな霧のような雨がずっと降っていて、その状態は一日中変わらなかった。
最低気温 13.6℃ (03:18)、最高気温 15.2℃ (15:43)
今日の登校風景 連続写真
台風21号、こちらには来ないものと思っているのでここのところフォローをしていなかったが、世界の13機関が立てた予想は全部本州を狙っている。九州には来ないと思うが、最近は予報を裏切ることが多いのでまだ安心はできない。そして、仮に予想コースどおり進むにしても、経験的にはいつもはこれより更に東にずれて日本列島をかすめるように北上することが多いが今回は直撃を避けられないのだろうか。世界の13機関は今の気象現情況から予想しているのだから、皆同じ予想結果をだしているだけで、この先の気象がちょっと変わるとまた皆んな同じように一斉に修正することになるのだ、台風進路なんてものはそもそも多数決で決めるものではないから世界の気象予報機関が予想したからと言って絶対的なものではない。
この時期にしては、いや、この時期ではもうそろそろ普通なのか、ちょっと寒い日が続いている、日が射さないからだが、それでもずっと夏の間に蓄熱されていたからだろうか、家屋全体がまだ冷え切っていないので、外のうすら寒さが家の中にはまだ伝わってきていない、と言いながらもそろそろ、ストーブを炊こうかな、焚いてみようかなという気にはなりつつあるが、まだまだ大丈夫だと思っていたら、夕方になって、娘が寒いというので、今シーズン始めてストーブを焚いた。確かに暖かいが大して焚いていないのに小生には暑くて結局下着一枚になってしまった、まだ早かったな。
ストーブの前面には囲いが無いのが一般的だが、我が家では、夏子が生まれて以来、不用意にストーブ側に倒れたりすると危険なので鉄製の囲いでストーブ周りを覆ってきた。夏の間に掃除などで邪魔なので取り外したままにしておいたが、もう、そろそろ囲いも要らないかなと思って、シーズン初め、囲い無しでスタートした。囲いが無い方が開放感があっていいのだが、太郎のおっちょこちょいは果たして大丈夫だろうか。
選挙カーがようやく一台やってきた、手を振ろうかと思っている間もなくドップラー効果の連呼があっという間に通り過ぎていった、とにかく一度は来たという実績を作らないと、中には腹を立てる選挙民がいるのだろう。
今日は「正規分布 確率密度関数」を "お勉強”した、少し前まではこういった数学は「親の仇」みたいなものだったが、今や、非常に愛おしくさえ感じるようになってきた。この正規分布が標準正規分布に変化するのがどうもトリックのようで、なんとなくまだ納得できないでいる。
トランペット、最初の方のド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドそして、続くレ・ミ・ファ・ソのソが大きな壁となっているが、その前のド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドはもう全く自然に吹けるようになっている、そこで不思議に思うのだが、ミとラは同じピストンの指使い(一番目と二番目のピストのを同時に押す)なのに、無意識のうちに吹き分けている、これがどうしてだか分からない、おそらく口の開け方を無意識に変えているのだろうが、本人には全くそのあたりの自覚がない、体が勝手に反応しているのだろう、こればかりは本当に不思議である。
今の壁になっているところも、ド・ミ・ソはいずれも開放音でありながら、それぞれ別の音になる、これが不思議なのである(ただソはいまだに出ないが)。「ソ」が火山の噴火臨界点だとすると、地表からは見えないだけで、確実に地下の方ではマグマが徐々に上がってきていて(あるいは地下水がマグマ溜まりの方に近づいていて)そのうちに爆発する、今はそういった状態で、爆発的噴火が近づきつつあるのは間違いないと思っている。
ネットで「馬」のことも勉強している、数学のお勉強、トランペットのお勉強・・・インターネットは有り難い。一日があっという間に過ぎていく。
太郎、水泳教室、今日は技量認定日だった。太郎は最近自分でどんどん下手になると言っていたので、今回もダメかなと思っていたら、ようやく1級アップして、17級になった、ところが仲間のひとり泰増は16級になってまた一つ水を空けられたそうだ。
晩飯。ハヤシライス。
平成29年10月17日(火)
今日も終日雨だった、ずっと秋雨前線が居座っている。
最低気温 13.6℃ (但し19:43現在)、最高気温 15.5℃ (11:31)
今日の登校風景。今日は当番さんが居たので、小生は適当に動き回っていた。雨の日は徒歩通学の子供数が少なくなる。
(写真1・写真2・写真3・写真4)
雨で外に出るわけにいかない、お陰で気兼ねなく屋内で好きなことが出来る。それにしても出ない、もう少しだと思うのだが。
小生の書斎?の背中の上の方の壁に取り付けてあった直管の蛍光灯の器具が壊れてしまって、買い換えようと思って探したがもう「蛍光灯」は殆ど売っていない、今や全部LED化されてしまっている。もし蛍光管が壊れたら従来の直管と同じ形状のLEDの直管を買って取り付けなければならないが、その場合、従来の器具は蛍光管用に作られているために、LED管をはめるには、安定器などの回路を切断してつなぎ直さければならない、しかもLED直管は従来の蛍光灯の直管より結構値段が高い。
小生の場合は取り付け器具そのものが壊れたので、買うとすれば、器具とLED直管をセットで買わなければならない。
そこでネットで安いやつは無いものかと探したところ、驚くほど安価な器具一体型のLED直管があったので、これを買った。モチロン大陸製である。送料込みで1,400円也。
考えてみたら、一体型なので従来の蛍光直管の規格に縛られる必要がないのだが、従来の取り付け場所を考慮してのことだろうか、従来型と同じ長さである(多分)。ただ一体型なので構造が簡単なのだろう、非常に軽い、しかも、従来型の蛍光灯と違って安定器などが不要なので直にAC電源をつなぐことが出来る。だから、ケーブルを長く取って、コンセントに挿す形にして使うと、LED灯を壁から取り外してハンドライトの用にして使える。また、LED直管を何本も繋いで(最大8本だそうが)更に明るくすることも出来る。問題はフリッカーだな、この説明書ではそれは分からないのだろうか。従来型の20W管に比べると驚異的に明るい、それに消費電力9Wだそうだから、確かに少ない。
晩飯。炊き込みご飯、到来物春菊で胡麻和え、到来物の小松菜で油揚げの煮びたし、だし巻き卵などなど、純日本風でまとめた。
平成29年10月16日(月)
今日も終日雨だった、秋雨前線が停滞しているそうだ。気温が低めで屋内でじっとしていることが多いので今日あたりはもうベストを着ていた。
最低気温 15.0℃ (但し、18:13現在)、最高気温 16.8℃ (12:07)
ここのところの雨で雨量計が正しく計量していないようなので上から覗いてみたら、漏斗の穴に大きなゴミが詰まっていたので、取ってやったが、穴は少しは空いていて、升の外に雨水が漏れるわけではないので、時間がかかっても下に落ちると思うのだが、どうして記録に出なかったのだろうか、とりあえず、これで様子見だ。
本日の登校風景 (写真1・写真2・写真3・写真4・写真5)
台風21号発生、秋台風はこちらには来ないことになっているが今年の天候は少し不順なので・・・・・・
娘、昨日の文化祭の振替で今日は休み、昨日ですべての部活は終わったようで、爾今は受験モードに切り替えろということなんだろうが、今日も一日ゴロゴロして寝ていた、あいつは普段から全然勉強せんなあ、勉強しているところなど見たことがない、後悔先に立たずだけどなあ。昼飯にカツ丼を作ってやった。
今日はこれといったことをしないうちに一日が終わってしまった。ああ、吉村昭の「海の史劇」を読み終わった。日露戦争の日本海海戦をロシア側から書いた作品である。ロジェストヴェンスキー率いる太平洋第二艦隊の苦難の遠征が詳細に書かれている。ロシアの艦隊が敗けた大きな原因はロシアの海軍省の間違った判断にあったようだ、ロジェストヴェンスキーが考えたように途中後続部隊を待ったりしないで日本海に急行していればおそらく日本は敗けたかもしれない、準備の整わない日本もそれを非常に恐れていたと言う。それから、ロシアは寄港する先々で石炭補給などで苦労したが、当時は国際条約というものを各国がよく遵守していて、今とは大違いという気がする。中立違反になるからと言って寄港や補給を拒否したのは日本の外交戦略がうまかったということだろう。それにしても、海戦史上、最初で最後の大海戦、その迫力はこれは現在の通常兵器で再現しようと思っても絶対にできないだたろう。
晩飯。つばめグリル風ハンバーグ。我ながら美味かった・・・・・(予熱200℃30分)写真
平成29年10月15日(日)
今日は終日雨が降っていた、なんとも「寒い」一日だった。
木の葉木の実を野に山に、色様々に染めなして おりおりそそぐ秋の雨・・・・・にはまだ少しある。
最低気温 13.9℃ (06:02)、最高気温 15.2℃ (11:07)
今日は夏子の中学校の文化祭があり、当人はモチロンだが、カミさんと太郎は朝から出かけていった。
小生は留守番をした。別に忌避しているわけでも忌避されているわけでも全くないが、小生はもう中学校に入ってからはこういった催しには行っていない。小生の父親がそうだったが、それに倣ったというわけではないが小生が関わるのは小学校までだと勝手に決めている。
で、今日は一人で好きなことをしていたが、なかなか出ないなあ・・・・・あと少しだというとはわかっているが、それにしてもなかなか出ない。
平成29年10月14日(土)
曇り、午後3時ころになって雨が降り始める。気温が夜に向かって下がってきている。
最低気温 14.7℃ (但し19:41現在)、最高気温 19.4℃ (11:52)
娘は弁当持ちで部活へ、カミさんは仕事。この時期、行楽シーズンで自治体や公的機関が行うイベントが時々週末にあるようで、カミさんの職場も主催だか後援だか協賛だか知らないが関係していて朝から出かけていった。
いつものように太郎と留守番、昼飯はたこ焼き。
しばらくぐずつく天気の予報が出ているので、今日は先日来刈り取った草や竹を集めて燃やした。
午後に入って週末帰省のMQY局御入来、いろいろな話の中で、馬の話になって、MQYもかねがね馬をやろうかと思っていたところに小生の今回の馬を飼おうかという話が出てきたので、いよいよ自分もやろうかという気になっているとのことだったので、是非一緒にやろうよとネジを巻いておいた。我々は共にジョン・ウェインのカーボーイ姿に憧れた年代でそれも影響があるのかもしれないが、田舎で道楽で馬に乗ろうなどというのはつまるとこと「都会人」の発想なんだろうね、というところに落ち着きそうだ。
今日はピアノのレッスン日なのにカミさん仕事が終わらなかったようで、とっくに遅刻する時間になっているのに遅れて帰ってきてあたふたと三人で出かけていった。
今日はずっと外作業をしていたので、トランペットの練習をする時間が無かった、焚き火をしながらとも考えたが、さすがに大音響の雑音を外で出すわけにいかないのでやめた、音が出ないなあ。
平成29年10月13日(金)
曇り。予報では雨になるようなことを言っていたようだったが、日記を書いている夜の始め段階では降っていない。
最低気温 17.1℃ (07:03)、最高気温 21.5℃ (13:26)
本日の登校風景(写真1・写真2・写真3・写真4)
裏の草刈りを少しだけする。
馬を飼おうか、ということに対して皆さんから色々な意見をお寄せいただいている、みな小生の縄張り内(つまり小生のホームページ内)に書いていただいているので改めては転載しないが、「じっちゃい日記」は別のところにあるので、無断転載させてもらった。じっちゃいは何を隠そう、臨床はしていないけど獣医師先生である、プロの意見である、周囲のなんとなく「やめたほうがいいよ」という雰囲気のなかにあって有り難いお言葉、励みになる。
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馬、いい。あそこなら余裕で飼える。鞍上のトランぺッターだ。何より草刈り機代わりになるので一石二鳥。
知ったふりをして少しだけ。疝痛のことはご存知なのでこの計画は以前から温めていらっしゃったと拝察。馬の病気では、伝染病は伝貧(通称デンピン)があります。法定伝染病で馬伝染性貧血を略して伝貧。家畜保健所が来て馬から採血します。なので、飼う前に届けることになると思います。あと、日常的に気を付けることは破傷風。踏み抜きが一番でしょう。針金関係が土の中にあると危ないです。大昔、破傷風に罹った牛をみたことがありますが、見る見る間に悪化して死亡しました。あと、蹄の管理でしょうか。裏側の方の掃除は毎日必要でしょう。蹄葉炎という病気もあります。御地は他より馬が飼われていますのでお知り合いに蹄のことに詳しい方がいらっしゃると思います。装蹄師の資格を持っている人もお近くにいらっしゃるのでは、専門家にご相談をされたらいいと思います。
他には、清掃法(通称)だったかで飼うときの届け出がいる地域もあります。これは市役所ですね。御地は関係ない(地域指定もないと思いますという意味です)とおもいますが、予防接種のこともあるので、行政に相談されたらいいと思います。
餌はほどほど、あまり栄養をつけてもヒトと同じでロクなことはないです。肉にして食うなら別ですが。重くなれば蹄にも影響があります。
トキノミノルという昔々の名馬をご存じですか。デビューからダービー制覇まで10戦10勝した伝説の名馬です。この馬がダービーを勝って間もなく破傷風に罹って死にました。破傷風は恐ろしい病気です。
昔、昔、カミさんの実家も馬を飼っていました。カミさんの父が夜中飲んで歩いて帰ってくると、遠くからでも足音が分かって鳴いて喜んでいたそうです。馬は可愛いです。カミさんの一番好きな動物です。ですが競馬は大嫌いです。鞭をあてて走らせるからと。
期待しています。ぜひ飼ってください。
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「遠くからでも足音が分かって鳴いて喜んでいたそうです」この下り、いいなあ。
晩飯。クリームシチュー、コールスロー
音が出ない・・・・
平成29年10月12日(木)
晴れ。(写真1・写真2)
最低気温 18.6℃ (06:14)、最高気温 24.6℃ (16:08)
本日の登校風景。
某トマト農家がまた仕事をサボって遊びに来た。早速馬を飼おうかと思っていると言ったら、言下に「ああ、そりゃあ、やめたほうがいい、大変バイ」とのたまう。「それそれ、その大変な部分を是非聞かせて欲しい」と言ったところ、「そりゃあ・・・・・モゴモゴ・・・」結局、大変な理由が無いのである。「でも何かあるでしょう?」「・・・ハエが増える」、「うん、ハエは近くに牛舎もあるし普段でも多いよ、でも網戸があるから家には入ってこないし」「・・・疝痛を起こす・・・」「ああ、腹痛の一種でしょう、でも必ず起こすものでもないし、治療法もあるんでしょう?」「・・・・・」
氏の家でも昔は馬を飼っていたそうだ、小生の日記を読んで聞かせたところ、「う〜ん、言われてみるとそうだなあ、だめな理由がないなあ」、ということだった、繁殖肥育などで馬を飼うの目的なら、馬の体調管理など特に注意をしなければいけないだろうけど、今まで馬をペットとして飼うなんて考えたこともなかったなあ、ということだった。「どう?一緒にやらない?あなたのやりたい例の道楽よりよっぽど実現性があると思うよ」「いや全然興味無い」、要はそこのところだろう、世間で馬を飼う飼わないの境は。
また、いろいろな人に意見を訊いてみよう。だれか、馬は大変だというのであれば是非その理由を教えてほしいと思う。
ストーブの掃除が終わる。扉のガスケットを貼った。ガスケットが完全だと細かな空気のコントロールが出来るが、ガスケットが無いと扉の隙間から空気が入って燃え放題になる、去年はめんどくさくてガスケットが剥げたままで使ったが、特に微妙なコントロールをする必要もなかったので特にそれで困ることもなかったが、まあ、出来る方がいいだろうと今年はちゃんと扉を分解して貼っておいた。これでいつ寒くなっても準備オーケーである。
音でないなあ・・・
晩飯。豚肉の味噌漬け、コールスロー、豆腐と油揚げの味噌汁。
平成29年10月11日(水)
快晴。今朝も深い霧が出た。
最低気温 15.4℃ (04:06)、最高気温 25.9℃ (14:53)
本日の登校風景 写真1・写真2・写真3・写真4・写真5
登校見守りの場所に行く時に霧が深くてライトを点灯して行ったが、うっかり消し忘れていて、時々散歩でお会いするご老人(と言っても小生より数年先輩か)に、ライトが点きっぱなしですよと教えてもらって、あ、そうだったと、すぐに消した、先日もこれで一度失敗している。今朝はまだライトは煌々としていたので、間一髪間に合ったと思っていたところ、立番が終わって帰ろうとしたところ、エンジンがうんともすんともかからない、せいぜい5分くらいだったと思ったが、エンジンを始動する電力が無くなっていた。一瞬シマッタ、家まで歩いて帰って別の車を持ってきて、と思ったが、そうだった、予備のバッテリーを積んでいたんだと気がついて、エンジンを始動することが出来た。
結局今日は何もしなかった。そして、音出しに専念した、大分、出てき始めた。
太郎、水泳教室。
晩飯。何にしようかと考えながらスーパーに行ったら、今日が期限のステーキ肉が3割引き、ただでさえ安い肉が更にやすくなっていたので、思わず買ってしまった。一枚約300グラム、ということは、いきなりステーキはだいたいこんなものか。今日は二枚だけだがカミさんは遅くなるだろうからこれを三人で分けようと思っていたら、帰ってきやがった。結局4人で分けたが、それでもちょっと食べごたえがある量だった、いきなりステーキはとても無理そうだ。そして、ただでさえ安かった肉、硬くはなかったが、価格相応の味だった・・・・・
馬買ったぞ〜・・・・・うまかったぞ〜・・・・あっ、日本語変換を間違えた、「美味かったぞ〜」だった。
最近料理にエリンギをよく使う。エリンギ自体の味は特にどうということはないが、歯応えが実に良い、松茸の食感とよく似ている。その松茸ももう絶えて久しく食べたことがない、それも、大昔、スーパーで中国産だか北朝鮮だったかカナダ産だったかを一二本買って細かく刻んで炊き込みご飯に入れて食べさせてもらったことがあるくらいだ。
で、このエリンギに松茸の匂いを付けたら、と姑息な方法を考えついたところ、ネットで調べると何種類かあることがわかった。「松茸の味お吸い物」という製品もあるが、あれは、いつまでも匂いが鼻についてよくない。ということで、ネットで調べて取り寄せた「松茸香料」、熱に弱いとある。早速エリンギを直火で焼いて、細く割いてから、松茸香料を数滴ふりかけて、酢醤油に付けて食べてみた、おう、松茸だ、「美味かったぞ〜」。小生は酒は弱いが、昔から親の影響で、酒の肴は大好きである。
ここまでは「枕」である。
さて本題に入る、「瓢箪から駒」という言葉がある、まさにこれである、「駒」の話である、ここのところ、本気で馬を飼おうかと思い始めている。
先日、阿蘇の活性化の方策のひとつとして、馬を飼って皆んなでそれに乗ろう、ということを書いた(10/4)が、他人に言う前に、果たして出来るかどうか、難しいのかどうか、大変なのかどうか。蒸気機関車は個人では無理だが、馬だったら出来そうだ、小生自身がまずやってみようかという気になりつつあるのである。
ところで、周囲を見回しても、畜産農家は別にして、普通の農家などの個人宅であまり馬を飼っているのをみることは無い、それはなぜだろうか、馬を飼うのは難しいのだろうか、大変なのだろうか。と思って、いろいろ考えてみたのだが、これといった「出来ない理由」が見つからないのである。ということは田舎の人が馬を飼わないのは、都市部と違って馬なんか普段から身近にいくらでも見ることは出来る、だから、珍しくもなんとも無い、だからただ単に興味がない。からだろうか。
馬を飼うと言っても別に繁殖や肥育をしようというのでない、よくよく考えてみたら、要はペットである、であるならば犬や猫と何処が違うのか、別に違いはないだろう、ただ相手が大きいだけである。違いと言ったらそれだけだろう。ただ、大きいと言っても犬などに比べたら、あるいは自分と比べたら、桁違いに大きい、これが、馬を飼おうという動機につながらないのかもしれない。
小生の田舎暮らしでやりたい事(「そもそも」)でも最初から馬は除外している、「馬」は無理だと最初から思い込んでいた。どうしてそう思ったのだろうか、多分、そういったことと、世話が大変だからと思っていたからだろうか。
それに、馬を飼うとして、小生の年齢が問題になるからだろうか、しかし、馬はもともと乗り物だったのだ、障害飛越などをしなければ、だから、歩くよりは楽なはずである、昔は、歩くより大変なら馬なんかに乗らなかっただろう、体力的に劣っている女性だって馬に乗る。従って、まだしばらくは年齢がネックになることは無いと思う(それに馬だったら運転免許証返納しても乗れるしなあ、スーパーに行ったら駐車場に同じような免許証返納者が乗ってきた馬がずらりと並んでつながれている、想像するだけで面白いではないか)。
馬を飼う延長線上にそして最終的に「馬に普通に乗る」がある、でも最初はしっかりと飼って、馬に慣れて、乗るのはそれからだ。心配しなければならないことと言えば、「馬から落ちて落馬して骨を折って骨折する・・・」かな、これが一番心配しなければならないことだろうか。
極論すれば、馬は「飼う場所」と「エサ」さえ確保できれば「出来る」ということではないだろうか。一番のネックは馬を買う資金だろうか、それも繁殖肥育用の馬ではないので、引退した競争馬などが安価で入手できるようなことも聞いた。
洒落ではないが、ランニングコストも大したことはないらしい、餌はロールと草があればいいそうだ、草は周辺にいくらでもある、周囲はロールだらけだ、無論タダということではない、簡単に手に入る、獣医さんも近辺にはいる、農閑期には田んぼは広い馬場になる。我が家の敷地でも馬一頭くらいは飼える、その分我が家の不耕作地の草刈りの手間も省ける。外輪で放し飼いの馬もいるくらいだから、くまモンは居ても、九州には熊はいないので襲われる心配もない、風雨にも耐えられるようだからそんなに細かな世話はいらないだろう、敷地の周囲に間伐材で囲いを作って逃げ出さないようにして、まあ、馬小屋くらいは単管パイプで作ってやったらいい。その他に何か問題でもあるだろうか?考えるのだが、障害になるものは見当たらない、もっと早く、ここに移り住んだ時に気がつけばよかった。
何を隠そう、実は我が家は馬とは深い縁がある「由緒ある」家柄なのであ〜る。小生の祖父は阿蘇畜産の草創期に活躍したそうで、各地から種馬を取り寄せては馬匹の品種改良に努めたと聞く(一の宮町史)。そして馬の仕事で出張中に腸チフスにかかり、50代半ばで亡くなったそうで、今でも畜協の前庭に顕彰碑が残っている。この碑は昔は松山公園(57号線を宮地地区から坂梨に川を越えた橋のたもとにあった公園、今は公務員宿舎が建っている)に建っていて、子供の頃、祖母の家(今のこの地)を訪ねる時に、当然宮地駅から徒歩で道を辿ったのだが、松山公園のところに差し掛かると、いつも母からこれはオマエのおじいさんの碑だよと教えてもらったものだ、その後、何度か移設されて、今は畜協にある。(町史記事1・町史記事2)
その祖父の子、つまり、小生の父の弟(早逝したので小生とこの世で生を共にしたことがないが叔父にあたる)は、円通寺の先代の静之住職と坂梨小学校の同級で、和尚が生前、こどものころ達郎君と、よく我が家で馬に乗って遊んだ、と折に触れて懐かしそうに話してくれたと事を思い出す、我が家は祖父の仕事柄、農耕馬でない馬(当時だから軍馬だろう)も何頭も飼っていたそうだ。別にこの話、小生から何代も前のことではない、ひとつ前の代には我が家にも馬がいたのだ。祖父も泉下で現在の阿蘇畜産の衰退を嘆いているかもしれない。
朝起きて玄関を開けるとボンと一緒に日常的に馬のいる生活、これぞ田舎暮らしの真髄だ。
まだまだ実際にはもっと訊いたり調べたりしないといけないことがある。
よし!その馬を飼う話、オレも乗るゾ、と誰か現れないだろうか、この指に止る人はいないだろうか。
平成29年10月10日(火)
晴れ。朝のうち深い霧に包まれる。今日も気温が上がった。
最低気温 15.3℃ (04:06)、最高気温 28.1℃ (15:54)
衆院選が公示された。でも、ここは静かなものである、ここ熊本三区は無風地帯だ、そのうえ田舎なので選挙カーなんか多分、来ても一度くらいさっと走り抜けていく程度だろう。それでも村にある選挙ポスター掲示板にはちゃんと二人の立候補者のポスターが貼ってあった。今度の選挙、面白がってはいけないけど、面白いな。
日本版GPS衛星「みちびき」の4号機が種子島宇宙センターからH2Aロケット36号機で打ち上げられた。時間がちょうど朝の7時を過ぎたばかりのときだったので、登校前の太郎も、ネット中継の画面を見て、スゲエと言っていた。失敗しないとはわかっていても、その瞬間はやはり緊張する。いつ見てもロケットの打ち上げは美しくそして力強い。
今朝の登校風景。いきなりヌッと子どもたちが現れるほど霧が深かった。(写真1・写真2・写真3・写真4)
重い腰をようやく上げて、煙突掃除をした。屋根が急勾配なので、煙突に達するまでが大仕事、登攀用のロープを張って、それに掴まりなが道具を担いで煙突まで登る、これだけでエネルギーを使い果たす。あまりススは溜まっていなかった。重りの付いた金属製のタワシをヒモに吊るして二三度上げ下げすると、煙突内部にこびりついて張り付いているススというかタール分が固まったものが煙突の下に落ちる、それを煙突の下にぶら下げた袋の中に落とす。そのあとで、ストーブの中の同じような成分を掃除機で吸い出すのだが、今日は煙突からススを落として袋に貯めるところまでで作業を終わる。後は雨は降ってもいつでも出来るので、まあ、明日以降だ、あわてないあわてない。
いつもより数段高い場所からの眺めはやはり気分がいい。(写真1・写真2・写真3)
晩飯。メンチカツ、コールスロー、堀たてのサトイモをもらったので衣かつぎ、サトイモとダイコン味噌汁など。カミさんが妙に早く帰ってきたので、賄い方を途中で交代した。
なかなか出ないなあ、ソ。
平成29年10月 9日(月) 体育の日
晴れ。好天が続く、湿度が低いので爽やかである。
最低気温 16.3℃ (02:38)、最高気温 28.3℃ (14:57)
子どもたちが母親に連れられて嘉島町のイオンモールで開催中の木下サーカスを見に行った。9月に行く予定になっていたものがその日が台風接近で興業が一時中止になっため今日になったのである。
ところが、カミさんは昼から、熊本市で仕事ができたので、小生が代わりに子どもたちを連れて行けと言うのだが、小生はサーカスはもういいと言って承知しなかったので、じゃあ、サーカス見物まではカミさんが受け持つから、終わったら子どもたちを引き取りにきて連れて帰ってくれというので、それならまあ、いいだろうと、言うことで三人は朝食も早々に出かけていった。
午前の興業が昼ころまであるようなので、それに合わせて遅れて小生も迎えに出かけたが、今日は先日開通した長陽大橋経由で熊本市に向かった。地震前に通った時は緑に埋もれるように架かっていた橋も、地震災害で至る所崩落や工事のための掘削などで周囲が荒々しい風景に変わっていた。先日新しい「阿蘇大橋」の工事のために柱状節理を無残に削り取ったという場所はちょうど長陽大橋と並行している崖で間近に見ながら橋を走る位置関係にあった。
ミルクロード越えと長陽大橋経由とどちらが近いだろう、同じようなものだろう。交通のルートが二つできたということで、渋滞も半分で済むようになって、しかもどちらかがダメでももう一方が通れるということで、これは阿蘇熊本間のアクセスに非常にありがたいことである。それにつけても、f-JR九州が大津〜阿蘇間の代替バスを走らせないのは実にケシカランことである。
新聞によるとサーカス興業は大盛況の様子なので、子どもたちの引取を直接、サーカス会場にすると、大混雑が予想され駐車が大変だろうと、カミさんが熊本市に向かう途中で引き取ることにして、57号線沿いにある「ゆめタウンはません」で落ち合って無事に子どもたちを引き取った。ちょうど時分ドキだったので、昼飯でもと思ったが、どこもかしこも大混雑。光の森方面に行ってそこで何か食べようかということになった。何食べようか?トンカツか?寿司か?「おすし!」ということで、光の森にある回転寿司屋に。休日はいつもこんなに混むのか?既に1時をとっくに過ぎているのに、大混雑、不本意ながら30分ほど待って、ようやく席についた。
今日は藤崎宮の秋の例大祭の神幸行列があり、それに関連して職場でも何かイベントをやったらしくてカミさんはその手伝いで出かけたようである。
帰りの道路、ミルクロード経由で帰ってきたが、「車帰(くるまがえり)地区」で住宅火災があったばかりで、消防自動車などで道路は大混雑、我々阿蘇向けは逆方向だったので特に影響はなかったが、熊本市内方面に向かう行楽帰りの車、57号線を阿蘇方向に延々と果てしなく大渋滞が続いているのを横目に、気の毒に思いながら帰ってきた。今日はお客さんが二人なので、軽トラックというわけにいかず、軽乗用車を運転していったので、APRSは積んでおらず、軌跡を取ることはできなかった。
小生は熊本まで往復しただけだが疲れた。
平成29年10月 8日(日)
好天が続く、小生には関係のないことだが、(ほぼ)三連休、天気がよくて良かった。
最低気温 14.2℃ (06:36)、最高気温 27.0℃ (14:23)
カミさんは、朝食を済ませるとPTA関係の集会かなにかがあるそうで大津まで出かけていった、夏子は弁当持ちで部活だ、文化祭が近いからだろう。ということで今日も太郎と小生が留守番。
昼飯に、チャーハンと、お姉ちゃんの弁当に入れたオカズの残りの唐揚げと卵焼き。
今朝実にスムースに自然に、上のソが出た。ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドの上のソ(ついでにラ・シ、まで)だ、いやあ、嬉しかった、娘もそばにいて、やったわねと喜んでくれた、それから数度吹いてみたが、ごく当たり前に吹ける、やったなあ、と思っていたら、その後で吹こうとしたらまた出なくなった、いくらやっても出ない、う〜ん、何かちょっとしたことなんだろうけどあれは一体何だったんだろう。
平成29年10月 7日(土)
夜明け前、まどろみの中で、屋根を打つ雨音が聞こえていた、確か今日から三日間は晴天の予報だったはずだがと思って、起きて、外はまだ暗かったので雨雲レーダーを見ると阿蘇の上空だけ薄っすらと雨雲がかかっている、ああ、雨はこれだったのか。雨音が結構していたのでどのくらい降ったのだろうと思って雨量計をみたところ全く雨量が記録されていない、雨量計の針が動かないほど少ないはずはないと思うが雨量計が壊れているのだろうか。そのころ、東日本では昨日の雨が続いていた。
つい二三日前に、暑いという言葉とは無縁の季節がやってきたと書いたばかりだったのに、今日はその「暑い」という言葉がおかしくないような気温になってしまった。
最低気温 16.9℃ (00:00)、最高気温 26.3℃ (14:52)
今朝、ボンの散歩中、行政で行っている県道の草刈り作業が目に入った、妙法寺の例のスズメバチの巣のある場所までにはまだちょっと距離がある場所だったので、作業中の人の手を止めて、作業の道沿いにスズメバチの巣があるから気をつけるように教えてあげたところ、どこだとい言うので、そこまで案内して場所を教えた。あ、これはちょっと危険な距離だな、と情報提供に対して礼を言われた。ただ下を歩くだけなら大丈夫だと思うが、大人数で刈払い機で近辺をガサガサやるとスズメバチを刺激する可能性大である。実は先日、スズメバチの巣を発見して、市に通報してお寺に連絡を取ってもらったのだが、翌日すぐに撤去がされたことは通りがかりに見て確認していたが、完全に取り切れていなかったようで、その後にまた結構大きな巣を作り始めていたところだった。最初の撤去の時におそらく女王蜂まで駆除したと思うのだが、残った働き蜂だけでまた巣を作るものだろうか、蜜蜂とは生態が違うのかもしれない。
娘は母親となにか進学がらみの用件だろうか、朝から出かけていった、その後は続いてピアノレッスンだから、きょうは太郎は一日小生と留守番。
昼は何を食べたい?「ピザ!」、コスモスで冷凍ピザを買ってきて焼いてやった。晩飯、何を食べたい?「とろろ!」、お姉ちゃんはとろろがあまり好きではないようだから、「ヨシ、とろろにしよう」と、とろろ汁を作ってやった。
トランペットの音、無線工学の共振数端数と同じ理屈だ。倍音と言ってたとえば「低いド」も「高いド」も開放音で出すが、周波数が二倍になるとオクターブが倍になるということで、無線工学で言う高調波に当たるのだろう。
「高い音を出すためには強く吹かなければならない」、とよく言われる、この言い方、ある面では合っていると思うが、ある面では間違っている。と思う。音は周波数(振動数)が高くなる(多くなる)と高くなり、周波数が低くなると低くなる。つまり音の高低は周波数(振動数)の違いであって、吹き込む息の強さではない、強さが影響するのは音の強弱である。
高い音は唇を沢山振動させて(バジング)唇で作ったより小さな穴を息が通る時に出る。広いところを通る時には音は低くなり、狭いところを通る時には音は高くなる。ただ、電気と同じで、息が通る穴が(アパチュア)が小さくなった場合、電気抵抗が大きくなった場合、おなじ電流を流すには電圧を上げなければならない、のと同じで、おなじ音量を出すにはその分強い息を吹き込む必要があるが、決して強く息を吹き込むから音が高くなるのではない。だから高い音が出ないからと言ってやみくもに力んで息を吹き込んでもダメなのである、そうするとたまたま高い音が出ることもあるが、それは力んだり、マウスピースを口に強く当てたりした時にたまたま息の通り道(アパチュア)が細くなって出たものであって、強く息を吹き込んだ結果ではない、と小生は結論づけて、非常に小さな音で高音を出すように練習をしている、そして、そのほうが高い音が出やすくなる、それに周辺に及ぼす迷惑度も減る。アマチュア無線技士のこの解釈、間違っているだろうか。この日記をお読みいただいているなかにトランペットの達人はおいでならないのだろうな。ということで大分出てきた、娘もお父さん大分出てきたねと言っている。でもまだまだである。
平成29年10月 6日(金)
予報では今日は一荒れ来そうなことを言ってたが、九州北部を東西に伸びる雨雲はそのまま東に移動して結局下には降りてこずに、雨らしい雨にはならなかった、
夜には本州太平洋岸にまとまった雨雲がある。
最低気温 16.3℃ (01:35)、最高気温 23.1℃ (13:24)
今朝の風景
本日の登校風景、今朝は立番のお当番さんが居たので、小生はフリー(写真1・写真2・写真3・写真4)。
ノーベル文学賞・カズオ・イシグロ氏のニュースを聞いて、甚だしい筋違いだとはわかっているが、ハルキストと言われる連中に「○○○○」と思わず腹の中で言ってしまう、このひねくれ者の小生・・・・
選考委員にも小生のようなへそ曲がりが多いのか、読んだこともない人間が言うのは大変失礼だとは思うが、もともとハルキストなどと呼ばれる連中が生まれるような何か特異な雰囲気のある作風なのか、多分そうではあるまいが、もしかしたらこういった連中が居なくなるとノーベル賞に選ばれるのかもしれないね・・・
太郎が風呂に行く途中、車の中から指差して「あっ、お父さん悪魔!」。選挙シーズンになると野立て看板風の選挙目当てのポスターが道沿いのあぜ道などに立つ。黒っぽい服装のオジサンが両手を広げて、芸術は爆発だ!風のポーズで写っている幼い子供には恐怖に映るポスター。太郎が昨年だったか、「お父さん、あれは何ね」と訊くので、「あれは悪魔だ」と教えて以来、そのポスターが醸し出す雰囲気から納得したのだろう、太郎はポスターを見るたびに「あっ、悪魔だ!」と叫んでいる、あながちそれで間違いないけどね。
今日、はやばやとその衆院選の入場券が送られてきた。
なかなか出ないねえ、あともうちょっとだと思うが、これがなかなか、あと何日か、何週間か・・・・
晩飯。牛肉と野菜たっぷりの甘酢あんかけ。
平成29年10月 5日(木)
晴れ。少し雲が出てきたかな。
最低気温 11.3℃ (00:00)、最高気温 20.2℃ (12:02)
今日の登校風景(写真1・写真2)
今日も午前中、家の裏の方の草刈りをした、今の季節、暑からず寒からず、屋外作業にはちょうどいい季節だ、しかしそれもほんの短い期間だろう。
裏で草刈りをしている間に、DIさんが断捨離・終活整理品を届けてくださったようで、玄関先に置いてあった。
本日は Confectionery Whoshian、スイートポテトを作った。この季節、到来物のカライモが沢山ある、ストーブの上で焼くにはまだ早すぎる、ラップしてチンして食べた、大学芋も作った、天ぷらにも使った、それでも食べきれない。小生は基本的にはカライモは苦手てある。理由は戦後の食糧難の時にイモばっかり食っていたからである。でも大学芋は好きである。天ぷらはダメだな。そこで今日はスイートポテトを作った次第。ネットで見ると砂糖や牛乳などの配合は人それぞれ、基本的にカライモは甘いので、それを更にどれだけ甘くしてバターや牛乳を加えて洋風にするか、だけであって、基本的に失敗というものはないと判断して、自己流で砂糖などを配合した、調理洋酒のなかにラム酒があったからこれも少し入れた。適当にやったから標準化が出来ていないので今日限りの味である、次回はまたその時に考えるとして、ちゃんと卵黄を塗って照りまで出したぞ。オーブンで予熱20分、焼き12分見当、もう少し焦げ目をつけたほうが良かったかな。でも大成功、なかなかのものである。これを洋菓子と言うなら、スイートポテトが(ピンからキリまであるだろうが)作り方としては一番簡単な洋菓子かもしれない。
あともう少しで上の「ソ」が出そうなんだがなあ。
晩飯、麻婆豆腐、シュウマイ、モヤシ中華風サラダ、豆腐と油揚げ味噌汁。
平成29年10月 4日(水)
夏が終わり、だんだん涼しくなって、それでも時々、暑いなあという日があったが、10月に入って、いつの間にかそういう言葉とは無縁の季節がやってきた。今朝なんか気温自体は低くなかったが少し風があって、子どもちの登校を送る時にはちょっと寒かったくらいだ。
今日は中秋の名月、風呂からの帰り道、見事な月が上っていた、「月々に 月見る月は多けれど 月見る月は この月の月」の月である。ただ中秋の名月と言っても必ずしも満月とは限らないようだ、ややこしやである。
最低気温 14.3℃ (但し20:04現在)、最高気温 20.9℃ (14:28)
本日の登校風景
通学路上に珍しいことだが馬糞が落ちていた、今の時代、当然農耕馬ではないだろう、阿蘇では何軒かの家で馬を飼っている、多分繁殖用だと思うが、普段はこんな道路を歩かせることはあまりないがたまたま散歩でもさせたのだろうか。あるいは、乗馬用に飼っている人が騎乗して通ったのだろうか。小生は以前から、小生自身の、そして「阿蘇」の”夢”のひとつとして馬を飼って、そして日常的に乗るという事がある。そのことを書こう書こうと思っていながら、まだまとめきれていない。
要は、田舎は都会の真似をしてもダメで、「過疎」を逆手に取って田舎ならではのことをやって都会から羨ましがられようということで、それが都会から地方へという人の流れの一助につながるのではと思っているのである。言うなれば、カルデラ内まるごとテーマパークである、ミニSLの公共交通機関化の夢想(8/22)だってそうである。
都会規格の土俵で相撲をとっても勝てるわけがないのだから、田舎規格の土俵を作ろうと言うのである。そのキーワードが「馬」である。昔はどこでも馬や牛を飼っていた、だから、飼う事自体はそんなに難しいことではないと思う。そこで、若い農業後継者は、「道楽」として馬を飼って、それを普段の家周りの移動手段としてカルデラ内を乗り回すのである。田舎だから出来る、田舎でなければ出来ない、それに農家でなければ出来ない、街なかの住宅に暮らす者には出来ない。農道を普通に馬に乗っている風景、これは都会からみるとインパクト大、注目度抜群だろう。ついでに馬と並行して村内の移動はできるだけトラクターでする、そして田んぼの真中に大屋根の集合場所「秘密基地」をつくって、そこを彼らの根城、交歓の場にする、もちろん連絡手段はアマチュア無線だ^^)、外部からの見学、参加も大歓迎・・・などということを夢想する。
ただ、西部劇なんかみていると颯爽と馬に跨るシーンはあってもその裏で馬を世話をするということが大変だということがあまり伝わてこない(もっとも最近は西部劇すら無くなった、ジョン・ウェインなんかもう知らないだろう)、だから、仕事でなくてあくまで「道楽」としてやるというのであるが、仕事でヘトヘトになるのにそんなことやってられるか、なんだろうな。そもそも今の若い人たち、馬になんか興味あるだろうか、阿蘇で馬に乗っている人をたまに見かけるが、それは都会から馬に乗りたくてわざわざ移住してきた人で、馬に乗る事が「仕事」のような身分の人たちで、普通に働きながら馬を飼うということはやはり大変なんだろう。そうだなあ、5人位でやるとウワサになるな、外輪の草原を馬で走り回る、カッコイイと思うけどなあ、阿蘇はもともと畜産の地、草原再生の糸口もなるなあ。日本国中見渡してもこんなこと何処もやっていないだろう、それほど荒唐無稽なアイデアでも無いと思うが、小生が20年くらい若ければ(というと大体55歳か、まあ、出来るな)やるんだがなあ、いかにもレトロ大好き、復古主義者の小生の考えそうなことか、でも温故知新という言葉もあるぞ(だからと言ってf-JR九州が代替バスを走らせないのならカゴを復活しろなどとまでは言わないぞ)。(その後の展開10/11)
子ら送る路の馬糞や秋の風---風師庵
午前中、裏の畑(であるはずのところ)の草を刈る。
トランペットスタンドを買った(写真1・写真2)。ちょっと練習してはしばらく休止する、意外と置きにくいもので、その度に神経を使うのだが、これだと簡単で安定的に置くことが出来る。あともう少しで上の「ソ」が出そうなんだがなあ。この下り、昨日の日記のコピペである、つまり、変化がないということである、難しい・・・
太郎、水泳教室。
晩飯、ハヤシライス。
体調不良で阿蘇医療センターに入院中だったお向かいの渡辺サイさん、退院して介護老人保健施設の愛ライフ内牧に入所されることになった由。
平成29年10月 3日(火)
雨あがる。(写真1・写真2・写真3)
最低気温 18.4℃ (19:48)、最高気温 24.8℃ (15:24)
本日の登校風景連続写真
今朝は哲史さんが立番で出ていたので小生は適当に動き回った。
午前中二時間ほど、薪材の集積場の草刈りをする。
昼飯を終えて一息入れているとDIさんが断捨離終活で処分するもので小生が好きそうなものを持って御入来、喜んで頂戴した。
その後で、晩飯の材料の買い出しに出ようとするところに今度は某トマト農家御入来。昼間っからサボっていないで働けと言ったら、朝のうちでもう仕事は終わった、トマトも今年は終わるのが早いと言っていた、そうなんだろうか。
あともう少しで上の「ソ」が出そうなんだがなあ。
晩飯、天ぷら(じゃがいも、サツマイモ、ナス、タマネギ、オクラ、エビ)、ジャガイモとタマネギの味噌汁。
平成29年10月 2日(月)
朝のうちから降ったりやんだり、ほぼ雨の一日。
最低気温 18.0℃ (00:29)、最高気温 21.4℃ (14:45)
本日の登校風景(写真1・写真2・写真3)
太郎は軽い喘息が出たようで母親が車で送っていった。
なかなか「ソ」が出ない・・・・(字面は似ているが「ン」ではないぞ)、でも、ちょっとだけ見えてきたゾ。全く進歩がないと嫌になるかもしれないが、少しずつではあるが確実に進んでいる。
晩飯。クリームシチュー。寒い季節になると料理のレパートリーに幅ができる。
民進党、全員で移れないからとダダを捏ねていたようだが、そもそも全員で移るって、どうして全員で移らなければならないのか、党のなかで基本的な部分で考え方が違う人間がいるからそれぞれ別の道を行こうというのじゃないのか、全員でなきゃダメだと言うんなら何も移る必要はないだろう、全員で残ればいいじゃないか、全員合流を満場一致で決めたというのがどうもようワカラン。それに「排除の論理」ってこれもようワカラン、そもそも昔民主党結党時それをやったんじゃなかったのか、結党の時に排除の論理で弾いたのが、今回合流で排除の論理で弾かれる、まさに究極のブーメランだ。それで、立憲民主党?それ「護憲」の間違いじゃないの。
平成29年10月 1日(日)
いつものように、三時ころ目が覚めた(昨日はもっと早かった)、なんとなく寒いので屋外の温度を見たら、6℃近くまで下がっていた、ベストを着てパソコンの前に座った。いやあもう防寒具の季節だ、あともう少しで氷が張るじゃん!あと三月もすればお正月だ。
最低気温 6.1℃ (04:15)、最高気温 23.3℃ (14:22)
昨日の続きで、薪材の集積所付近の草刈りをした、簡単に刈れないほど伸び切っていて往生した、午前中で本日の作業は終了(写真1・写真2)。
昼からカミさんと太郎、光の森へ、夏子は定期試験があるとかで家で勉強。よくもまあ、飽きもせずに毎週行くよなあ、いったい何しに行くんだと独り言つと隣で机に向かっていた娘、そりゃあ楽しいわよ、ウインドウショッピングいくらでも時間は潰せるわ、と来た。小生はこのウインドショッピングが全く分からない、用があれば直行して終われば帰る、一体ウインドショッピングの何処が面白いのだ。まあ、強いて言えば、食品売り場を覗くのくらいはやるが、ファッション売り場なんか天と地がひっくり返ったってやりはしない。
今日は娘が勉強をしていたので、外の車の中でトランペットの練習をした、なかなか「ソ」が出ない・・・・・
敵ながらアッパレ!別に敵じゃないけど(やっぱり敵かな)。無節操に希望の党から公認をもらおうとしている浅ましき者ども、国民はちゃんと見ているから、ああ、こいつは変節漢だなということがわかっているぞ、公認は当選証書じゃないぞ、そんな奴らは多分当選しないだろう、同じ当選しないのなら、潔く(かどうか知らないけど)、「私は移りません!」(尤も移りたくても移れないのだろうが)、もしかしたら意気に感じて票が集まるかもしれない、ダメだったらそれで諦める、それしか無いだろうね。一方で、そういった前職元職が新たなリベラル新党を作ろうという動きもあるようだが、何も慌てて作ることもないだろう、今まで通り民進党じゃダメなのか、それより社民党に戻れば良いじゃないか、社民党、まだあるんだろう?そこでは都合が悪い理由でもあるのか?もともとリベラル本家なんだから、「元の鞘」でいいじゃないか、そもそも「リベラル」ってなんなんだ、非常に耳あたりがいい言葉だけど、マスコミは言葉の使い方間違っていないか、日本語で言ってくれ、リベラルの反対語は軍国主義か?右翼か?改憲派か?要は「なんでも反対」の「立ち位置」だけのことだろう・・・・・確か、マスコミ界では右翼の対義語は市民グループだったな。