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平成28丙申(2016)年 8月の記録(新しい日付けの順)


平成28年 8月31日(水)

 晴れ。今日は昨日より気温が随分と高くなったと思っていたら昨日とほとんど同じだった、風の有る無しの差だろうか、昨日と比べて暑かったような気がするが。
    最低気温 17.8℃ (03:40)、最高気温 24.9℃ (14:17)

 午後7時46分くらいだったろうか、熊本市で震度5弱があったそうだ、我々はちょうど遅めの風呂に行って帰ってくる途中だったのだろう、家に入った途端に携帯のエリアメールが鳴り始めた。エリアメールが鳴るということは地震だな、遠いな、ということが直ぐ分かる。あまり近いとエリアメールなんか鳴らないからである、鳴る前に揺れているので後からは警報は出さないのだろう、出ないのだろう。というわけでここから離れた所で大きな地震があったなと思ってモニターを見ると熊本市とある。車の中だったので気が付かなかったのだろうかと思って調べると阿蘇市は震度3だそうだ。ラジオでは、一時間ほど、特別放送をしていたが、一番震度が大きかったところでも被害がなかったようで、アナウンサーはとってある時間枠いっぱいを使おうと思って頑張っているけど入ってくる情報は全て異常なし、被害なし、ばかり、それでもなんとか時間をつなごうと思って、被害がないことを何度も繰り返して放送していた、被害がないのなら特別放送はさっさとやめろ。震度2くらいで原発がオカシクなるはずないだろう、なんども異常なしなんて放送しなくてもいいのだ、そうなんだよ、三反園さん。

 採蜜の後編。今日も十分にイメージトレーニングをして、採蜜作業を始めた。その前に、蜜を濾す道具を何にしようかと悩んだ。ガーゼの一枚だけだと目が粗そうに思えて、他になにかないだろうかとホームセンターを探したが、適当なものがなく、結局ガーゼを二枚敷くことにして、ザルの中に敷き詰めた。天板のビスは外して、胴と天板の隙間にタコ糸を入れてぐっと引いて天板を剥いだ。ニホンミツバチの巣は洋ハチに比べて巣が弱くて、すぐに落下すると思っていたが、いやいや実に堅牢に天板に付いていて少々引っ張ったくらいでは天板を剥がすことが出来ない、タコ糸で切るようにして分離して、天板を持ち上げた所、琥珀色のたっぷり蜜を含んだ層が現れた。これは感激ものである。全くスムシは入っておらず、見事なものであった。
 
 包丁で少しずつ切り分けて、ザルの方に移していくのだが、想像していた以上に蜜層が厚くて、用意していたザルが小さくて溢れそうになった、これは初めてことで経験の足りないところで、もっと大きなザルを用意しておけばよかったと後悔した。作業を始めてからウロウロすると、あちらこちらに蜜がくっついて大変である、準備はちゃんとやっておかなければならない。
 
 巣板は一番上に蜜の貯蔵庫があり、その下が花粉の貯蔵庫でその下の方にハチの卵がある層だということで、師匠によると、あまり花粉のところまで採ると、蜜が発酵するので、もったいないと思ってもあまり下の方までは採らないほうがいいとのことだったので、まだ蜜が見えるのだが、花粉域入りそうだなと見当をつけたころで、切り取るのをやめた。
 
 今日も恐らくハチになったばかりの連中だろう、巣の周りを固まってもそもそしていた。
 
 蜜以外のところは、いずれ煮て蜜ロウを採るためにオケに水を張ってその中に入れておいた。
 
 切り取った蜜層はザルにちぎって入れて少し上から潰して下の鍋に綺麗な蜜だけを落とすようにしておいたが、ザルが小さすぎて蜜が落ちるスピードが非常に遅いので、漉し袋に入れることにして、桐原商店さんに、漉し袋はないかと探しに行ったら、店には売っていない、そんなものは自分で作るんたい、と女将さんの由子さん。なるほど、と手ぬぐいだけを買ってきてミシンで漉し袋を作って、その中に蜜層を詰めて少し揉んで一晩置くことにした。
 
 果たして、どのくらいの蜜が採れるのだろう。
 
 初めての経験だったので、ああやればよかった、こうやればよもっと効率的に採蜜が出来たのにと反省点ばかりだが、それでも今回のことで大いに自信がついた。

 後は新しい巣箱に入ったハチがまた元気に活動してくれることを願うばかりだが、もうしばらく様子を見なければわからない。

 ニホンミツバチ 採蜜作業 後編 連続写真
 
 太郎が先日、「なごみ野」から招待を受けて保育園の年長組年中組の皆とブルベリー狩りに行った際の写真が「広報阿蘇」の9月号の表紙になった。実力以上によく撮れている、良い記念になったろう。

 晩飯。すき焼き


平成28年 8月30日(火)
 今日もヒンヤリの一日だった、これも台風の影響なのだろうか今日は風が強かった。
     最低気温 15.7℃ (00:09)、最高気温 24.1℃ (14:37)

 台風10号、岩手県大船渡あたりに上陸した模様。当初の猛烈な台風からはかなり勢力が弱まったようだが、それでも台風は怖い。今年は南北が完全に入れ替わってしまって、全部が北に集中して九州は全く平穏な夏が過ぎ去ろうとしている。もう空は秋の空だ、空が高い

 ニホンミツバチの採蜜をした。午前10時ころから開始して、終わったのは昼をとっくに過ぎていた。どっと疲れた。今日はハチの引っ越しまでだ。引っ越しさえさせてしまえば後はゆっくりやればいいから、採蜜は明日だ。重労働というわけではないが、たくさんのハチをなるべくスムースに移動させるのに非常に神経を使ってしまった。
 
 ハチを移して改めて巣板をみると、採蜜はまだちょっと早かったかなという気がしないでもない。もう少し待っても良かったかなという気がしないでもない。でも、あれだけ外に溢れているのを見るとやらざるをえなかった。それに、ここは冬が早いので、少しでも越冬用の蜜集めを始めるには、早くやってやったほうがいいのではと思うがどうだろう。まあ、明日、蜜が溜まっている部分を開けてみると分かることだが。
 
 作業は一人でやらなければならず、途中であれが無いなどということになると大変なので、いろいろとイメージトレーニングをして、手順を間違えないよう、道具の用意し忘れの無いように慎重に準備して開始した。ご丁寧にわざわざカメラを三脚に付けてタイマーを使ってまでして様子を記録しておいた、本当にご苦労さんである。
 
 思っていたほどハチの乱舞はなく、ハチがいる方のウトを逆さにして地面に置いて、その上に空のウトを乗せる部分は極めてスムースだった。そして、下のウトの胴を棒でカンカンと叩き続けること、30分くらいだったろうか、もう大丈夫だろうと、ハチが移動した新しいウトを定位置に置いてから、元のウトを見ると、まだ結構残っている。
 
 でも飛び回っているハチは次々に新しいウトの巣門をくぐって中に入っていくので、女王蜂は間違いなくウトの中に移動しているのだろうと思った。そして元の巣に残っているハチを追い出すべくハチウトを延々と叩き続けて追い出しながら女王蜂が残っていないかと確認した。それでもまだ頑固にかなりの数が外に出ようとしない、よく見るとまだ成虫になったばかりのヒヨッコのハチで飛べるまで育っていないような感じもする、どうせ採蜜は明日だから一晩置いておいて、明日まで飛べるようになっているかどうかだな。

 ニホンミツバチ採蜜作業 前編 連続写真


 晩飯・・・・・・・ブリの照り焼き、出汁巻き玉子、生しらすのおろし和え、焼きナス、ナスとタマネギの味噌汁。今日は和風でまとめた。


平成28年 8月29日(月)

 急に気温が下がって、体が慣れていないので寒いくらいだった。太郎も半袖で保育園に行くのは寒いと言っていたが、直ぐに気温は上がるだろうと思って、いつもの服装で保育園にやった、結果それでよかった。日中少し雨が降った。
 
 夏の風呂は汗を取るため、寒い季節の風呂は温もりを得るため、今日は温かい風呂がしみじみと気持ちが良かった。
      最低気温 17.8℃ (但し19:21現在。夜になって朝よりも気温が下がりつつある)、
      最高気温 22.3℃ (12:10)

 台風10号。いよいよ明日日本に上陸の予想。日本から全く関係のない方向に逸れるのなら一喜一憂もできるが、日本のどこかに上陸が避けられそうもないので、あちらを立てればこちらが立たず、どこに上陸してもそこには人がいる、少しでも弱まってくれと黙って見ている他無い。 気象庁 ・ JTWC

 ミツバチのこと。
 
 最近、暑い日が続くのでたくさんのハチが巣の外で涼んでいる。と思っていた。確かにそれもあったろうが、今日のような涼しすぎる夕方も相変わらずたくさんのハチが巣の外に張り付いている・・・・・もしかしたら、と思って、巣をひっくり返した見たところ、巣房が床近くまで成長していてハチが入る場所が無いような状況のようである(写真1写真2写真3。見てみるとスムシもたくさん這っている。いよいよ採蜜の「秋来る」である。「アキきたる」でなくて「トキきたる」である、秋と書いてトキと読む、この秋という漢字はこういう時に使うのだろう。
 
 さてさて、どうしたものか、考えてみたら小生は今まで満足に採蜜まで行ったことがない、その手前で失敗している。これは師匠のアドバイスを待たなければなるまい。
 
 ハチは巣の上の方へ、上の方へ、移動する習性があるので、空のハチウトを用意して、今ハチが居る巣をひっくり返してその上に空のハチウトを重ねるように置くと、ぞろぞろとハチの群れは空のウトのほうに大移動する、ということは分かっている。
 
 時間的にいつ頃やれば良いのだろう、移動にどのくらいの時間がかかるのだろう。女王蜂が空のウトに移動してくれなければ意味が無い。黙っていても移動してくれるのだろうか。そもそも女王蜂は巣のどの辺りに居るのだろうか。

 そうやって、大部分のハチが移動し終わったら、重箱式ではなくて丸いウトだから、蜜が溜まっている部分だけ切り取るわけにはいかないので、巣を全部掻き出さなければならないだろう。
 
 その際に幼虫も一緒に掻き出すことになるがこれはしかたのないことなのだろう。掻きだした巣は上の方に蜜が溜まっているだろうが、手で絞って蜜を採るのだろう。どうやって濾すのだろう、このあたりも教えを請わなくてならない。
 
 師匠!もし差し支えなければ掲示板にアドバイス請う。

 ライブ・カメラのハウジングからのケーブル取り出し口の加工、なんとか終える。(写真1写真2)

 カミさんが珍しく早く帰ってきたので、まかない方は任せた。


平成28年 8月28日(日)

 今日は九州北部は大雨になると昨日から盛んに予報が流れていたので少し緊張をしていた。九州を南部北部に加えて中部の三つに分けるなら熊本は中九州だが、南北に分ける場合は地図を見ると確かに北になる、ただ今日は明らかな九州北部の長崎、佐賀、福岡から山口にかけて非常に強い雨雲が長時間掛かっていて予報通り相当大量の雨が降っていたようだが、ここ阿蘇は日記を書いている18:00くらいの時点では、ほとんど降っていない(総雨量2mm)、文字通りの九州北部の雨雲のオマケ的は雨雲だった、これから先のことはわからないが、このまま上がってくれそうである。雨が降らないのは困るが降りすぎても困る、ここは降りすぎなくても大騒ぎするからなあ。

 今日は気温が今までに比べるとグンと低めだったので、パンツ一丁で居るとちょっと肌寒い、こう急に気温が下がると心細くなりそうである。
    最低気温 21.8℃ (00:32)、最高気温 26.7℃ (11:40)

 台風10号予想コース、気象庁  JTWC  

 久しぶりに朝6時に起きて、庭先の草を刈る。とっくにもとのジャングルに戻っていた。

 DVDで「坂の上の雲」の第6回「日英同盟」、第7回「子規逝く」を観る、香川照之、菅野美穂は演技が上手いなあ、鼻の奥がツンとした。



平成28年 8月27日(土)

 晴れ。少し雲があったか。昨日までの暑さに比べたら少し抑えめの気温だった。
    最低気温 22.3℃ (06:05)、最高気温 28.3℃ (13:56)

 台風10号  気象庁  JTWC

 坂梨の特別養護老人ホーム「あそん里」の感謝祭があり、坂梨保育園の年中・年長組の園児が出演した。太郎たちは今秋の運動会に向けて毎日鼓笛隊の猛練習をしている。今日はその腕試しの対外公演だったのだ。太郎は今年はトリオという音色の違う三種類の太鼓がついた楽器を担当している。練習を始めた頃は相方となかなか合わないと悩んでいたが、最近は呼吸もピッタリのようで、いつも風呂に行く車の助手席で自分の膝を叩きながら練習をしていた。運動会では複数の曲の演奏をするそうだが、今日は、オープニングの曲のほかに、もう一曲の披露だけだったが、始まる前は皆緊張していたが、上手に演奏できたようである。

 特別養護老人ホーム「あそん里」感謝祭 連続写真 (1/5)
 特別養護老人ホーム「あそん里」感謝祭 連続写真 (2/5)
 特別養護老人ホーム「あそん里」感謝祭 連続写真 (3/5)
 特別養護老人ホーム「あそん里」感謝祭 連続写真 (4/5)
 特別養護老人ホーム「あそん里」感謝祭 連続写真 (5/5)



平成28年 8月26日(金)

 今日も熊本市など猛暑日だった、ここも今日は炎天下はさすがに暑かった、日陰に居る限りは苦にならなかったが。
    最低気温 19.7℃ (06:16)、最高気温 32.6℃ (13:07)

 午後4時を過ぎた頃、また突然のJアラート。阿蘇地方に大雨洪水警報が出されたという。雨雲レーダーをみたところ、ところどころ、局所的に俄か雨の雲がでているが、これが警報に結びつく雨になるのか?結局2時間ほどして雨も降ること無く警報は解除された。オイ!Jアラートは一体誰が出すのだ、誰なんだ。

 台風10号が予報通り反転して東に進みだした、他所事ながらオロオロしてくる。 気象庁  JTWC

 ハチのライブ・カメラの工作、遅々として進まず、水道管の部品や、オイルの注ぎ口など、いろいろかき集めては考えているが一長一短、いや、一短、一短だ。なんとなく方向性が見えてきたがまだ時間がかかりそうだ。この部分はやっていても面白く無いところなのでさっとやってしまいたいところだが一番時間がかかる。
 
 晩飯。オムライス。



平成28年 8月25日(木)

 晴れ。今日も下界は暑かったようだ、ここも直射日光下では焼けるような暑さを感じたが、日陰は涼しかった。
    最低気温 22.6℃ (05:50)、最高気温 30.1℃ (15:16)

今日の阿蘇山。(朝)写真1写真2  (昼)写真1写真2写真3

 台風10号、緊張すべき状況になりつつある。普段、予報がなっていないとケチばかりつけているが、ここ数日間の不可思議な迷走状態をちゃんと予想して、しかも反転してまた来た方向に戻るだろうと言うところまではじき出す技術はやはり凄いと言ざるをえない。こちらに来ないだろうということに関しては非常に安心するところだが、どうも首都圏に向かう予報が出ていて、その強さが先日の台風9号とは比較にならないほどの強さらしい。ただ、JTWの日記を書いている時点での最新予想では少し東に逸れてきているので更に東に逸れてくれることを願うばかりである。

 午後2時過ぎだったろうか、ハチウトの周りをたくさんのハチが乱舞していた。以前の小生なら、すわ分蜂?と慌てるところだが、新兵の初飛行だということを教えてもらったので安心して見ていた所、スズメバチが飛んできた。この時期はまだ女王蜂の単独飛行だろうか、そろそろ働き蜂がたくさん飛び始める頃だろうか。今日のところは衆寡敵せずで直ぐに飛び去ったが、いずれまたやってくるだろう、そろそろライブ・カメラでも設置しようかとその準備を始めた。
 
 もう数年動かしていなかったので、先ずカメラが生きているかのチェックをした。カメラは大丈夫そうだ。後は、屋外設置なので防水対策が必要である。これが大変である。専用の防水ハウジングではないので、ひと工夫もふた工夫もしなければならない、この部分が一番時間がかかる所で今日は少しだけしか捗らなかった。

 毎日の献立を考えるのは本当に苦労する。でも今日は楽だった。昨日車の中で聞いていたラジオから、豚バラがどうのこうのという話が耳に入って、おお、そうだ、豚バラの料理があったなあと、今日の献立は昨日のうちに決まっていた。
 
 で、今晩は、ナスの豚バラ巻き。細く切ったナスに塩コショウした豚バラを巻いて、小麦粉を振って基本的にはフライパンで焼くだけだ。ポン酢仕立てと甘酢あんかけ仕立ての二本立て。アサリの味噌汁
 
 カミさん、今晩は飲み会だろうか、用心のために向こうで泊まるということで、今夜は三人である。 


平成28年 8月24日(水)

 曇り、午後から少し弱い雨が降る。
     最低気温 20.2℃ (02:09)、最高気温 30.1℃ (13:53)

 しばらくは雨は降りっこないと思っていたので天気予報は見なかったが、今日は雨の予報でもでていたのだろうか、朝から曇っていて、午後になって、珍しく大分宮崎方面(東から)から雨雲が少し押してきて、九州山塊を越えてほんの僅かだが雨が降った、俄か雨といったような勢いのある雨ではなくシトシトと降るような雨だった。(我が家の雨量計では0.5mmだった)。
 
 今日も熊本市が全国一位の暑さだったようだが、阿蘇の最高気温は7℃も低かった、朝から、ずっと曇りがちで、日中の気温も低めで推移して涼しかった、そんな天気だったから下界がそんなに暑かったとは知らなかった。。

 台風10号はしばらくは動かないだろうから放っておいて、それとはまた別の新手の台風になるのだろうかJTWCにはすでに載っている
 
 先日の住民健診の結果が届いた、また、潜血反応が陽性だった。二年ほど前にも陽性だったので、大腸の内視鏡検査をしてもらって、急性の憩室炎だろうとうことがあったが、多分、今回もそうだと思うが、放っておくことも出来ないので、古閑医院で検査の予約をしてきた。9月に入ってからの日程を組んでもらった。
 
 最近、じっちゃいが同じような検査を受けて、その際の事前準備が結構大変そうだったので、今はそんなにオオゴトでなく、簡単に出来るよと言ったのだが、今日の説明では、じっちゃいと同じように、検査前日は三食、検査用のレトルト食を食べて、下剤を飲んで、検査当日も朝から出かけて行って、向こうで下剤と大量の液体を飲んで腹を空っぽにしてから内視鏡検査をするということであった。
 
 二年前の検査の時(H25.1.24)はそんなに面倒なことをしなかったと思って、日記をめくると、その時は、古閑医院が土砂災害で阿蘇神社横の仮診療所で診療をしてた時で、仮診療所が非常に手狭で、朝から出かけて行って半日かけて、準備をする部屋がなかったので、やむなくその準備を全部自宅でして、検査を受ける直前に医院に出かけていったことが日記に書いてあった、だから、印象として簡単だと思っていたのだ。とうことは、もともと事前準備は全部自宅でしていっても良いということだと思うが、そうもイカないのだろう。 

 今日は「坂の上の雲」の第五巻を観た。
 
 淡路島(だけとは限らないかもしれないが)には「農民車」という種類の車があるそうだ、たくさんの農民車が島中を走り回っているらしい、初めて知った。まるで手作り、田舎暮らしならではの非常に魅力的な車だ、いろいろなスクラップをかき集めて工作で出来そうだなあ。詳しく調べてはいないが、車検なんかどうなっているのだろう。

 晩飯。カレー。それとスイカ。このスイカは「お風呂仲間」の甲斐さんが菜園で作ったそうで、ツルの先の方に生っていたから甘いかどうかわからないよと言って頂戴したのだが、いやあ、真っ赤に熟れていて非常に甘かった。


平成28年 8月23日(火)

 晴れ。夕立の気配は全く無かった。今日は二十四節気の処暑、立秋から数えて15日目頃、 暑さが和らぐという意味がある、だからと言うわけでもないだろうが、どうだ見てくれ阿蘇の最高気温、阿蘇だけが処暑だ。下界は軒並みの猛暑日。今日も全国一位の暑さ、熊本市などとの気温差、実に7℃近い、普段は精々3℃くらいだろうか、今日は普段暑い二階にいても扇風機要らず、涼風が入ってきて実に気持ちのいい日だった、これだよ、これが本来の阿蘇の夏だ、阿蘇の夏、今まで何処に行っていたのだ。
     最低気温 21.9℃ (06:22)、最高気温 31.3℃ (14:41)

 ここのところに来て、日が急に短くなった気がする、夜明けが遅い、日が落ちるのも早くなっている。

 台風9号が去って、台風10号、この台風の動きが全く読めないそうだ。JTWCの予想も気象庁の予想も、この先がどうなるかまだわからないらしい、分からないなかにも、しばらく停滞した後、徐ろに東に移動して伊豆諸島辺りまで行きそうな雰囲気である、問題はその先である、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の予想では、伊豆諸島あたりから北上して首都圏に向かうようだ。決してそれを願っているわけではないが、ただひたすら、此方に来ないでくれと祈るだけである。
http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/medium/mean-sea-level-pressure-wind-speed-850-hpa-and-geopotential-500-hpa?time=2016082212,216,2016083112&parameter=Wind%20850%20and%20mslp&area=Asia
動画MP4 1.3Mb

 午前中、東黒川に薪材の積み込みに行ってきた。今日は気温が高いわりに、暑さはそれほどでもなく息苦しくもなかった、加えてお向かいのKVF局のX(エックス)さんが冷たいものを差し入れしてくださった。一台分山積みにして帰ってきて、降ろして全部の作業が終わるのに結局昼を過ぎてしまった。
 
 今日から小学校の第二学期が始まったようだ、田んぼの中をランドセル姿のこどもたちが歩いていた。中学校は明日からのようである。
 
 晩飯。キジ焼き丼


平成28年 8月22日(月)

 晴れ。
   最低気温 21.1℃ (05:47)、最高気温 32.0℃ (15:25)

 台風9号が首都圏を直撃して日記を書いている時間、まだ東北地方を北上している

 NHKのネットで、台風関連のニュースをテレビと同時放送していた。これはテレビとネットの融合という点で、いい方法だと思う。今まではやっていなかったのではないだろうか、しかし台風関連以外のニュースになるとまるで「大華国」※のテレビのように、突然画面が真っ暗になる。そのまま放っておくと台風関連のニュースになるとまた画像が流れる。台風情報だけが欲しい当方としては、そのほうが都合がいいが。

※大華国は「それ行け!天安悶」という漫画に登場する国名である。この漫画は面白い。

 それから、同じくNHKのサイトでライブ・カメラの動画映像を流していたがこれも百聞は一見に如かず、もっとたくさんの映像を流すと台風の状況が音声で聞くよりはより分かっていい。(新橋駅のホームの上に見える屋根みたいなものなんだろうか、最近出来たものだろうか・・・・・)

 茅ヶ崎の寺さんとLINEで情報交換をしながら、まあ、今回は野次馬のような立場だが、台風の様子を逐次追っていた。長年住んでいた茅ヶ崎の様子が気になって河川ライブ・カメラを眺めたりしていた。(写真1写真2
 
 まあ台風だから何もないということは無いが、大被害というほどのことはなかった印象だが、テレビを見ないので詳しくは分からない。
 
 台風9号よりも当方としては台風10号のほうが気になっている、なんとも不思議な台風である。

 今日はあまり動く気力がわかなかったのでそういった風にして一日を過ごした。

 午後4時頃、俄か雨、結構な雨脚でしばらく降り続く(13.5mm)、これは田畑には実に良いお湿りになったろう。台風の方に空のエネルギーが向かってだろうか、今日は雷も全く鳴らずに降っていた。田がひび割れていて少々川から水を取り入れて田に流しても取水口から離れた先までなかなか流れない、雨で一斉に田に散水する自然の力、これははやり凄い。自然の力というと、台風もそうだ、進路予想は100%とは言えないがそのメカニズムは分かっていて、「今」の台風の状況も分かる、だが、これを何とかしようという力が人間には無い、メカニズムが分かっているのだら、その逆の力を働かせたら収まるのだろうが、ただ手を拱いて見ているだけである、人間はつくづく非力である。

 雨の降らせる雲が狭いので、その向こうにある太陽が雲の横から差し込んで太郎を保育園に迎えに行った時にちょうど美しい虹を作っていた。(写真1写真2

 晩飯。チキン南蛮。
 
 オマケ、かき氷。去年もこのかき氷器はあったのだが、わざわざ作ろうと言うほど暑さはなかったが今年は作ってみようという気になるほどの暑さである。(写真


平成28年 8月21日(日)

 晴れ。連日暑くて雨なしが続いている、雨が無く、高温が続くと稲の品質低下や病害虫の恐れがあるので、水管理に気をつけるようにという市の農政課から防災無線を通じてさかんに放送が流れている。
   最低気温 19.9℃ (04:42)、最高気温 32.2℃ (14:25)
   
   台風9号台風10号台風11号・・・当地に影響がないと思うと、記述もぞんざいになる。

 今日は特に暑かった。と言うのは、午前中、昨日の積み残しの薪材を取りに行ったが、まだ切り分けてなく、今日は作業が休みのようだったので、急遽、転進、もう一箇所の現場に積み込みに向かう。以前古閑医院があった古城である。古閑医院は先年の豪雨災害で直撃は避けられたもののかなり被害を受けて、57号線沿いに移転をして今は無人になっている。その裏庭に桜を切って置いてあると先日岩下登士男さんから案内を頂戴して、それを積み込みに行ってきた。
 
 今日は軽トラックのクレーンを使って積みこんだから人力はほとんど要らなかったが、人力を使おうが使うまいが、今の暑さは尋常でなくて、水を取りながらやっても息苦しくなるような暑さだった。二回運んで下ろして丁度午前中いっぱい掛かった。(写真1写真2)
 
 体力の消耗が激しく、シャワーで体を冷やして午後はベッドに寝っ転がって入ってくる風に吹かれながら体力の回復を図った。
 
 夕方、村の行事の「お大師さん、お薬師さん、お地蔵さん」があった。この行事は、おそらく昔は別々に行われていたのではと想像するが、村の女性たちだけが集まって妙法寺の庵主さんにお経を上げていただく、そして、夕方から、三々五々、手の空いた時間を見計らって村の人たちが、集会所に集まって、ご婦人方に作っていただいた料理をいただく。普段の村の行事は、各世帯主が中心の行事だが、今日の行事は村の人全員が対象で、普段顔を合わせる機会が少なくなった村の子どもたちも久しぶりに登場して、ちょっと見ない間に大きく変貌した様子に驚きながら、食事を頂戴した。
 お大師さん・お薬師さん・お地蔵さん 連続写真


平成28年 8月20日(土)

 晴れ。今日は夕立の気配もないようだ。昨日の大雨警報、それみろ、一時間ほどで解除になったではないか、いい加減な予報をするな。
      最低気温 21.6℃ (05:53)、最高気温 31.9℃ (16:38)
      
 トリプル台風というのかなんだかまとめてやってきている、昨日まで熱低だったやつがようやく台風10号になった、台風10号はライオンロックというらしい、阿蘇高岳の「獅子ケ峰」のようなものだな。九州で心配するとするならこれくらいだろうか、でもこれも自然消滅するようなことがどこかに書いてあった、今年はいつもの年と違って第一号の発生以来九州には全く影響がない、こんなに平静な気持ちで居られるのも極めて珍しい現象である。

 上村さんから連絡をもらって東黒川に薪材をもらいにいく、現場はKVF局の家の真向かいだった。大きな柿の木を倒した。水分をとりながらやっても熱中症になりそうだったので一台分だけ積んで今日は終わりにした。
 薪材積み込み連続写真

 東京ビックサイトでHamfair2016が今日と明日で開催された、MQY局がLINEでレポートを送って来た。
 ビックサイト ハムフェア2016 rpt fm ja6mqy


 今日は夏子の誕生日だ、確か13回めだったと思う、確認しようとしたがもう出かけてしまって居ない。今日は昨夜に続いて夏祭り。今晩は阿蘇の復興祭だそうで、クラスメートと一緒にいくのだと言って浴衣を来て三人で出かけていった。その関係で、いつもより早いピアノレッスンから帰ってきて誕生日の晩餐は手っ取り早く寿司を摘んであたふたと出かけていった。 いけねえ、ローソクの数を数えたら14だった。


平成28年 8月19日(金)

 晴れ。午後から雲が出て、ところどころ雷雨があるようだ、ここも夕方ちかく一度システムを休止したが、夜に入って、また雷が鳴りはじめたので、慌ててシステムを落とした、暗くなってからの雷は実際以上に恐怖心を煽る、幸いに雨も雷も少し外れて通過していった。雨雲レーダーをみれが大雨になるのかどうかわかるが、今晩もまた、ちょっと降っただけでJアラートが大雨洪水警報を流した、流した途端に雨は上がった。気象庁、ばかじゃん。降らないのが分かっていても警報が出されると市は自主避難所を開設しなければならないのだぞ、一体どれだけの人員とカネが掛かるか分かるか。
      最低気温 22.℃ (04:59)、最高気温 30.7℃ (12:26)

 やはりJTWCのTropical Depression 10W (Ten)は台風9号に昇格した、東京マッポスじゃが。それからもうひとつの熱低・・今年の台風のコースは例年と全然違うなあ。

 11時過ぎ、トイレに座っている時にいきなりドスン、一瞬、どうしようかと悩んだ、一回で収まったから良かったようなもので、こういう場合を想定していなかったので慌てた、拭かずに逃げるか? 
 熊本地方気象台によると、19日11時5分ごろ、阿蘇地方で震度4を観測する地震があった。震源地は阿蘇地方で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定される。震度3以上の観測点は次の通り。
(*印は気象庁以外の観測点)【熊日速報メール】

・震度4
  南阿蘇村中松
・震度3
  阿蘇市一の宮町* 阿蘇市波野* 阿蘇市内牧* 産山村山鹿*
(2016/08/19 11:20:19)-----------------------
 今回の熊本地震の布田川断層や日奈久断層とは別に阿蘇から大分方面に走る断層があるようなことを聞いている。先日も阿蘇震源の有感地震が二度ほどあった・・・・・・

 先日の歯の定期メンテの際に、昔、虫歯を治療した際の詰め物が取れていることが分かって、今日その治療があった。場所が一番奥で治療しにくい場所だったようで、め一杯大きく開かれて口が閉じないように固いものを咬まされて、非常に苦しい思いをして治療をしてもらった。

 夜、我が家の三人は高森町の風鎮祭に出かけていった。


平成28年 8月18日(木)

 晴れ。
    最低気温 21.4℃ (04:55)、最高気温 31.7℃ (12:54)

 今年は台風の発生がほとんど無いと言っていたが、発生し始めると立て続けに発生している。
 
 気象庁ではまだ何も発表していないが、これとこれ、Tropical Depression 10W (Ten)Tropical Storm 12W (Twelve)、後の方は台風7号と同じようなコース取りなので、台風7号だろうかと思ったが日時がずっと先になっているので台風7号ではないだろう。前の方のやつ、進路が九州に向かっている、気になる。気象庁とJTWはどうしてこんなに発表の速度が違うのだろうか、慎重もいいが、台風予報こそ、「拙速は巧遅に勝る」だ、どうせ外れるのだからもっと早め早めに発表をしてもらいたいところだ。

 村の行事、妙見祭が午後3時から村の集会所であった。(写真1写真2)
 
 晩飯。妙見祭で小生は早めの食事になるので、始まる前にこどもたちにハヤシライスを作っておいた。


平成28年 8月17日(水)

 晴れ。今日も記録を見ると結構気温が高かったようだ、あまり外界の様子がどうだったか記憶が無いが、俄か雨の雰囲気は無かったような気がする。
       最低気温 21.4℃ (03:27)、最高気温 32.0℃ (15:34)

 台風7号は大した被害もなくあまり強くもなく日本列島沖を北海道方面に進んだという曖昧な印象、自分のところと関係がないと、しかも大きな台風ではないと、ほとんど関心がなく台風の進路の図も載せようという気も起きなかった。ただ肝心の関東の水瓶には雨があまり降らなかったというヘッドラインニュースを読んだ気がする。
 
 数年前に植えっぱなしにして全く管理もしていなかったクリの木、二つだけイガが付いている、実が入っているのかどうかわからない、桃栗三年というから植えて三年くらい経つのだろうか。
 
 我が家のミツバチ、宮崎からやってきたにしては、もう代替わりしているので、下界に比べるとそんなに暑くはないのに巣の外にでて涼んでいる

 今日はあまりこれということは何もしなかったが、録画サーバーの構築、どうしてもこのエラー原因が分からず、立ち往生状態である。

 晩飯。炊き込み御飯、揚げ出し豆腐、出汁巻き玉子、ナスとタマネギの味噌汁、トマト、地きゅうりの塩もみ


平成28年 8月16日(火)

 今日は雲が多く、昼間少し降った、気温もあまり上がらなかった。
     最低気温 23.4℃ (06:01)、最高気温 28.5℃ (16:15)

 太郎はお盆休みを終えて今日から保育園復帰、まだお盆休み中の子もいるようだ。

 シマの具合がよろしくない、まだ悪くなって一月経っていないと思うが、最近下半身が異常に膨れて、動きが悪く、食欲も落ちてきた。今日、じっちゃいの主治医のお父さんがやっておいでの動物病院に連れていった。一目見るなり、うーん、これは腹水が溜まっていますね、肝機能障害だと思いますが、このような状態で手術をしてもかえって体力が落ちて死期を早めるだけだから、このままそっとしておきましょうと言う診断。犬では結構ある病気だが猫では犬ほど多くないということ、日記を見ると9年前の8月に我が家に来た、もっと早く気がついたらどうにかなったろうか、寿命にはちょっと早いが残された時間を一生懸命生きてくれ。
 
 ボンのやつは、普段、暑さを避けて小屋の後ろに生えている紫陽花の茂みの下に居所を定めて居ることが多いが、最近はそれでも我慢できないとみえてさらに紫陽花の茂みの下の地面に自分で体が半分くらい入るの穴を掘ってその中に身を置いて暑さを凌いでいる。暑いと言っても下界の犬に比べたら天国のようなものだが、環境に慣れてしまうのだろう。 

 録画サーバー構築、録画テスト、最初は何度やっても失敗、ファイル操作の間違いではなくて、アンテナの同軸ケーブルのFコネの芯が折れていたのが原因、信号が届いていなかったのだ、同軸ケーブルを取り替えて無事クリア。少しずつ前進している。
 
 最初、CentOSの7.2の最新バージョンがどういう理由だかわからないがインストール出来なかったので、少し前の(1503)でインストールしたが、自動的に最新バージョン(1511)にアップしてくれている

 晩飯。豚肉のムニエル、人参グラッセ、ジャガイモ素揚げ、ブロッコリー添え。コーンポタージュスープ


平成28年 8月15日(月)

 晴れ。今日も暑かったがちょっと風があったのでその分、少ししのぎやすかった。日が落ちて7時過ぎに雷雲が発生して
     最低気温 22.2℃ (06:00)、最高気温 31.3℃ (15:20)

 台風7号、当地に影響がないと思うと関心が薄れるが、小さな台風で強さも表示されていない、こちらで吹くちょっと強い風程度だろう、でもやはり怖いだろうな。

 終戦記念日、敗戦の日、昼、全国戦没者追悼式が行われた、市の防災無線からは黙祷のサイレンは鳴らなかった、広島、長崎の時に鳴って、この日に鳴らないのは何故だろうか、国で追悼式典を実施して正午に放送を通じて黙祷をするからなんだろうが、全員が放送を聞いているわけではないので、広島長崎で鳴らすのであれば、今日はやはり鳴らすべきだろう、戦没者の数は300万人以上と言われている。

 カミさんは仕事が遅いので消化できずに溜まって(だと想像する)今日から出勤していった。夏子は夏休みで部活のイベントが終わったので終日在宅、太郎も自主的に休みを取る。
 
 昼何を食べようかねえ、だご汁でも食べに行くか、でも、休みだった。ということでジョイフルに行った(写真1写真2)。結構な混雑具合だった。ここにはこのような店が少ないので普段は必ず店内で複数の地元の誰かに会うのだが、今日は変な言い方だが「外部の人」ばかりだった、お盆休みで阿蘇に来たり通過する人たちだったのだろう。

 今日はのんびり、パソコン作業で過ごした。(写真

 CentOS7のminimal版にはzipやunzip が入っていない、またviは操作が難しいのでデリケートなファイル書き換えで途中でパニックになるといけないのでgeditを使おうかと思ったらこれもは入っていないからインストールした。このgeditは非常に多くのファイルを読み込むので驚いた、やはりviに慣れるべきだろな、と思いながら、インストールが終わってgeditと叩いた所、could not open X display と返ってきた。あじゃー、geditはcuiでは使えないのか。

 ということで、minimalでx-Windowsのデスクトップ環境を作ることにした。Gnome GUIをインストールするのだ。
 yum groupinstall -y "GNOME Desktop" "Graphical Administration Tools"

 ついでに起動時のランレベルを5に変更する
 ln -sf /lib/systemd/system/runlevel5.target /etc/systemd/system/default.target

 軽い気持ちでGUI化をしようと思ったら、とんでもなく膨大な時間がかかってしまった(数時間)、CUIだと非常にコンパクトで済むのにこのようなシステムのGUI部分にかけるエネルギーが如何に大きいかということである。ようやくx-Window化が出来た

 なるほどなるほどminimalはフル装備より勉強になる。でもインターネットは本当に有り難い。横に普通に使うPCを並べておいて、Linuxの録画サーバー構築でわからないところが出てくるとネットで検索すると直ぐにその解決方法が見つかる、本当にインターネットは有り難い。

 ということでデスクトップ環境が出来たが、勉強するにはなるべくGUIに頼らずにやったほうが良いと思う
 
 LinuxはもともとサーバーがメインのOSで一般的には使いにくかったが、デスクトップ環境が出来て、それがどんどん進化して、今ではWindowsに敗けないほどのクライアントマシンとして成熟してきていると素人ながら感じる。

 クライアントマシン(普通のパソコンとして使う)としてリリースされているLinuxはMicrosoftのWindowsマシンとほぼ同じ操作でPCを使うことが出来てMicrosoftOfficeと遜色のない互換性のある無料のビジネスソフトのOfficeもあるし、完全にWindowsとオサラバ出来るくらいだ、普通のwindowsマシンのような使い方をするのであればLinuxの知識などは要らずに、簡単にインストールが出来る、これらが全部無料で手に入るのだから、LinuxはもっとPRをしたらユーザーは増えるだろうにと思うのだが、基本が営利目的ではないからだろうか、あまり積極てなPRはしない、だから最初から敬遠する人が多い。

 晩飯。精進揚げを揚げた。ジャガイモ、ナス、タマネギ、エビ(は別格か)、それに今日は山芋を揚げてみた。
 
 お盆の送りは15日の夕方か、16日の朝か、いろいろあると思うが、送り火ははやり日が落ちてからの作法だろう。送り火の効果は暗い時のほうがあるだろうから。我が家では少しでも長くご逗留いただくという意味もあって16日の朝に送ることが多かったが、去年もそうだったが、今年も15日の夕方、送り火を焚いてお送りした。送り火は「おがら」を焚くのが定番だが、ここでは売っているのだろうか、阿蘇には「おがら」を焚く風習はあるのだろうか、と毎年思いながら今だに確認していない。

 そういわけで、お線香を焚いてその煙に乗ってお帰りいただいた。太郎は送りも山に登るつもりだったのでちょっと不満そうだった。夕刻、遠雷が聞こえていて、雨雲が接近していたが、そのまま収まったかなと思って、お線香の火の始末で出てみたら、大した量ではないが雨が静かに降っていた。


平成28年 8月14日(日)

 数字的には少しは低かったかもしれないが相変わらずの猛暑、それでも少し風があったか、それに夕方近くほんの僅かだがザッと来てそれで幾分ひんやりした風が吹きこんだ。
     最低気温 23.4℃ (03:40)、最高気温 31.4℃ (14:03)

 やっぱり昨日の気象庁の熱低は台風7号になった、いきなりなったという感じだ、JTWCはもっと早く予想していた。台風が生まれて直ぐに来るということは成長する間もなく来るということだから大した台風ではない、関東直撃に近いが大体右の方へぶれると思う、まあちょっと心配だが、関東地方は水不足だそうだから、この台風の名前「チャンスー」のようにチャンスになればいいが。

 夕方近くになって日本山妙法寺の庵主さんがお経をあげに来てくださった(写真1写真2)。今日は朝のうちから豆札においでで各家庭を一日がかりで回られたようだ。ああ、足がしびれた・・・。カミさんは仕事がちょっと残っていると、「何とかの節句働き」、午後から出かけていった。
 
 Linuxの録画ザーバーがCentOS6での構築で躓いており、中身のいろいろなファイルがバージョンアップされていることなどが、エラーを呼ぶ原因のようである、その修復方法が分からないので、最新のバージョンのCentOS7.2を入れなおしてやり直すことにしたが、考えてみたら、最初は7でやるつもりが、途中で停まってしまって、やむなく以前やりかけの6でインストールを続けようとしていたのだった。いろいろ調べたら、どうもCentOS7の最新バージョン(1511)にバグがあるからだろうという書き込みもあるので、ひとつ古いバージョン(1503)を探しだして、これでインストールが出来たので、これを出発点として、改めて録画サーバーを組むべく作業を開始した。このバージョンはMinimal版と言って最小のファイル構成でできているので、途中、あれが無い、これが無いと、そのたびにネットで調べてファイルを追加しながらやっている(写真1写真2)、期限が限られているわけでもなし、時間はかかるが面白いし、このほうが勉強になる。


平成28年 8月13日(土)  お盆の入り

 晴れ。風がなかったので数字以上に暑く感じた、夜になっても全く風がない。
   最低気温 21.5℃ (05:27)、最高気温 32.8℃ (15:14)

 TWCのこれ、台風6号に似ているがこれは新しい台風だろう、台風7号か、気象庁はまだ熱低扱いでそんな先まで予想していないが、今度は九州はともかくも、ちょっとヤバそうだな。

 朝8時ころだったろうか、太郎をつれてご先祖様を迎えに山に登る。太郎は、よく「和子おばあちゃんが・・・」と、ごく自然に話す、しかし二人は三ヶ月くらいの差で現世ではスレ違いなので、太郎は和子おばあちゃんを全く知らないのだが、仏壇の写真を見たり、普段皆が話しているのを聞いていて極めて自然に、和子おばあちゃん、和子おばあちゃんと話す。で、今朝のことになるが、お墓でお参りをしたあと、「これから太郎が和子おばあちゃんオンブして家に帰るんだよね」、と言うから、「おばあちゃんだけでなくてご先祖様がたくさん居るぞ」、というと、「それじゃあ全部太郎がおんぶするんだねえ」と言い、「大勢だから重いねえ」と言いながら山を降って。なるべく太郎に合わせるように交わす太郎との冥界の話は非常に面白い。

 墓地ではちょうど村の正士さんご夫妻ともお会いした、墓地が隣同士だ。我が家は面倒なのでいつも買ってきた花を代表して一基の墓の花立てに挿してお線香を焚いて小生が般若心経を唱えて帰ってくるが、正士さんのところは一基一基竹を切って花立てを作って、花を生けておいでだ、話によると、花は野の花でなくてはいけないのだそうで、少し分けていただいて我が家の墓にも少し挿して帰ってきた
 
 午後から、円通寺さんに来てお経をあげていただいた。太郎はカメラを向けても薄目を開けることも無くひたすら手を合わせていた。今日こそが「師走」で、坂本和尚は奥様の運転で次の檀家さんに向かわれた。

 その後で、今年初盆の二軒のお宅に初盆参りに伺った。那須幸助さんと木村誠喜和尚のところである。那須さんは遠縁にあたる、和尚は末弟の木村豆腐店にお仏壇があった、お姉さん(豆腐店のお姉さんで、故人の妹さんである)ご夫妻が迎えてくださった、もう一年経つんだなあ、いろいろなことが思い出される。

 ボンに3回目のフィラリア予防薬を投与した。ボンという名前は「お盆」から来ている、迷い犬のボンが我が家に引き取られた時が確かちょうどお盆の時(H15.8.15)だったので、そう命名したのだ。

 同じミツバチでもその扱いの日米の差、 5月に掲示板に載せた某警視庁の対応。  米軍の対応 PDF1PDF2
 
 またまた代替バスの続き。途中二駅に30分くらい時間調整で停まるということであったが、これは途中の渋滞を計算に入れてのことらしい。しかし、その駅は、物事には100%ということはありえないと言うなかで、これは100%そんな遅い時間に乗ってくる人は居ないというようなところで、そんなときに、たくさんの乗客が乗ったバスが、来るか来ないか分からない乗客を待つのが正しい判断なのかということになる、どちらの利益を守るかということである。その場合は、来るか来ないかの客がその不利益を被るべきだろう、ただ問答無用に見切り発車をしろというのではなくて、そのバス停に、前もって時刻表の時間よりは30分くらいは早く来て待っているようにと断り書きをしておけばいいのだ。どちらが合理的だか誰でも分かるだろう。小生が運行責任者であれば、もう一歩踏み込んで、時間より早く通過する場合は、運転手に言って、通過しました、という札を定時より早く出発するに際してそのバス停にぶらげるようにさせる、更にもっと踏み込むと、途中の渋滞状況で、運転手に、ネットの専用掲示板を作っておいて、遅れる、とか、時間通りだとかの書き込みをさせる(もちろん走りながらでは無いぞ)。ただ動かせば良いというのではない、絶対運行本数が少ないのだから、その少ない中で如何に不便さを和らげる努力をするかということである、この程度のことでどれだけカネが掛かるというのか、やる気の問題だろう、代替バスの運行にかかわる人たちよ。


平成28年 8月12日(金)

 今日も九州、中国地方は猛烈に暑い日だった。今日の全国一位は熊本県菊池市だ
     最低気温 20.8℃ (05:50)、最高気温 34.4℃ (15:51)

 今朝も起きぬけに草刈りをした、ちょうどタンクが空っぽになったのでやめたがが、運転状況にもよるがタンクは1時間20分くらいで空になる。まだまだたくさん残っているが、最初に刈った所がもう伸びてきており、これじゃあ追いつかない、嫌になる。

 明日からのお盆に備えて仏壇の掃除などをした。
 
 晩飯。ハヤシライス。面倒なときはハヤシライスに限る、カレーだと肉の他にジャガイモ、ニンジン、タマネギが要るが、ハヤシはタマネギだけでいいし、こどもたちが大好きだから一石二鳥だ。


平成28年 8月11日(木) 山の日という祝日が今年からできた。

 「山の日」、祝日だからといってこの時期、就学中の子供にとっては夏休みなので「痛くも痒くもない」、勤め人も、多くの人が夏休み、お盆休みに絡んでいてあまり有り難みを感じないかもしれない。幼稚園と違って夏休みが無い保育園の先生にとっては、これは嬉しいだろうな。でも祝日の中では一二を争う印象の薄い祝日ではないだろうか。
 
 最近はもう地震のことは全く忘れていたが、今日、久しぶりに阿蘇を震源とする有感地震が二度ほどあった、ドンと来て久しぶりにドキッとした。

 今日は阿蘇乙姫のアメダスポイントでは観測史上最高の気温を記録したそうである、それでも猛暑日ではなかった。昨年、猛暑日になったこともあったと思うが勘違いだろうか、今日はそんな暑さだったが、風があったせいか、ずっと室内に居たせいか、昨日まので「暑いなあ」という感じ方はなかった、結構過ごしやすい一日だった。
  風師庵  最低気温 20.8℃ (04:10)、最高気温 34.5℃ (13:51)
  阿蘇乙姫 34.9℃ (14:04) 観測史上最高
  
  今日の全国の最高気温の第一位は熊本市だった、その今日、「くまもとマーチングフェスティバル」が開かれている、今朝早々に我が家の三人は出かけていった、本番は夜の7時からだったと思うが、リハーサルなどで日中から競技場に入るのだろう、いやいや大変だろう。日記を書いている時間はまだ本番真っ最中のころだろう、日が落ちて少しは楽になったろうか、太陽の暑さに代わって、フェスティバルの熱気でヒートアップしているのだろうか、まあ、高齢者には命取りにになる暑さだろう、留守番で正解だった。

 こう連日高温が続くと農作物にも悪い影響がでていて、ハウスのトマトのひび割れが起きているそうである、ご近所から頂戴するトマトも確かにいくつかひび割れが見られる、出荷できないトマトが沢山出てきているようである。素人だから正確かどうか分からないが、あまり暑い日が続くと実るコメが白濁するそうで、透き通るようなコメが出来ないと以前聞いたことがある、確か「しらた」と言ったかな。

 阿蘇大橋付近で地震に巻き込まれて行方不明になっていた大学生の大和晃さんの遺体が下流で車と一緒に川底に埋まっていたのが見つかったそうである、よく見つかったものだと驚く、家族の執念が実ったのだろう、小生がもし親の立場なら、世間体を考えてしまって、早々に諦めていたところだ、見つかって本当に良かった。
 
 今日は結構時間をとって、録画サーバーの組み立て作業をした、組み立てと言っても物理的な組み立てでなくて、Linuxの設定作業だが、ここに来てちょっと行き詰まりつつある。


 昨日のJR豊肥線代替バスの続き的なことになるが、MQY局が昨夜、福岡から帰ってきた際のこと(氏は平日は福岡ぐらしで、週末に阿蘇に帰ってくる)。
 
 豊肥線は現在阿蘇大橋付近の山腹崩壊でずっと不通状態が続いている(NHKはこれを毎日「運転見合わせ」と言っている、こういう状態の時には「運転見合わせ」という言葉は間違いだろう、オカシイだろうと投書したがナシのツブテである)。その代替交通機関として大津から赤水(経由で宮地だったろうか)、ミルクロード、二重峠越えでバスが走っている。
 
 昨夜遅く、MQY局はこのバスで帰ってきたそうだが、同じバスに外国からの若い女性ばかり4人組の旅行者だと思われるグループが乗っていたそうだが、途中駅で20分だとか30分の時間調整というやつで停車をしたそうで、いつも利用する乗客はそのことが分かっているし、また日本人であれば車内放送でその旨を伝えるらしいが、外国人にはそのことが伝わらないので、いつまで待っても動かないバスに不安そうだったので、MQY局が話しかけて、こうこうこういうわけで時間調整をしていると教えてあげたそうである。どうして鉄道が走っていないのか、地震で崩壊したことを知らなかったそうである。
 
 これひとつをとってもまだまだ阿蘇は「おもてなし精神」に欠けているなあということが分かる。運転手は知らんぷりだったそうだが、まあ運転手に英語で話せと言うのは無理かもしれないが、そんなことは英文で今の状況を説明したプリントなり掲示板を車内に備えておけば済む問題だろう、これをすることに一体どのくらいのカネが掛かると言うのか、そういった気配りがあるかないかの問題だと思う。

 最近では、ときどき、欧米からの少人数のバックパッカーをよく見かける、海外からの観光客をもっと呼びたいのならこういったちょっとした気配りに心がけたらどうなんだ。こういった連中は車では来ないんだぞ、公共交通機関を使ってくるんだぞ、行政や観光業に従事する連中はこういったことにも気が付かないのだろうか。時々観光客減少に業界団体の代表が上級官庁に陳情している記事が新聞に載るが、他力本願でなくその前にやることはいくらでもあるだろう。と思う。

 これは全くの蛇足であるが、バスの車内に英文の説明文を掲示しろと言うと、必ず、じゃあ、中韓両国の言葉もとなるが、バス内の説明文については英文だけで十分である、当地の観光施設では英文の他に中韓国語の説明文をよく見るが、英語は国際共通語であり英語圏でない人間でもおおよその事は分かる、日本近隣からの観光客は団体でワッと押しかけてきて、爆買いしてワッと去って行って、そういった国のバックパッカーは来ないからである、それこそコストの問題である。
 
 それにしても夜遅く、周囲が真っ暗な異国で若い女性だけの旅行者、日本はつくづく安全な国なのだ。


平成28年 8月10日(水)

 今日も暑かったなあ、と言っても、同じ暑さでも田舎の暑さ、「暑いなあ」と言えば何とか我慢できる程度の暑さだ、暑くてもある種爽快感がある暑さなのだ。今日も暑かったなあ。こう連日暑い日が続くと空気中の水蒸気も無くなって積乱雲も出来にくくなるのだろうか、俄か雨も降らなくなったなあ。
    最低気温 20.9℃ (05:29)、最高気温 33.9℃ (14:58)

 台風6号、こういうコースを進むのか、さしずめ今回は九州は大丈夫そうだ。今年はいまのところ、台風が少ない上に、コースがすべて東西両極端に逸れている、これも助かるなあ。
 
 昨日と同様に朝7時半、先ず太郎を保育園で落として、夏子をアピカまで送る、今日の迎えは午後3時だった(写真1写真2)。いよいよ明日が本番だそうだ。くまもとマーチングフェスティバルのポスターPDF

 こどもたちの朝の送りから帰って予約してあった歯の定期メンテに行く。

 だいぶん前からカミさんの父親に今回の熊本地震での阿蘇神社復興に役立ててくれと、小生が言うのもヘンだが、気持ちばかりの奉賛金を預かっていてずっと預かりっぱなしだったが今日阿蘇神社に行って納めてきた。小生が、自分のカネでもないのに気持ちばかりとわざわざ断るのは、奉賛金というとトンデモナイ金額と受け取られて、あの家には金があるなと狙われでもしたら大変だからである、あくまで気持ちばかりの金額である、オヤジさんこの日記は読んでいるかなあ。

 今日も忙しかった、道楽をするヒマは全く無かった。
 
 晩飯。ひき肉のナスの挟み揚げ、トマトのフライ、たまごスープ


 ここのところ、時々、この代替バスのことが新聞に載る。以前にも書いたことがあるが、新聞では通学に焦点を当てているが、JRの代替交通機関として一般のバス運行をどのようにとらえているのか、市民の全てが車を持っているわけではないだろう、それに阿蘇は観光客も呼びたいのだろう?熊本〜大分のJRの不通区間の補完として通学用だけでなくどうしてもっとバスを走らせないのか。新聞では市の対応には触れていないが、市や議会はこのことをどのくらい真剣に取り組んでいるのだろう、全然そういった姿勢が見えてこないな。

 それに関連して、もうひと言。

 57号線には何箇所かライブ・カメラがあり通行量や道路状況がリアルタイムで確認できるようになっている、短い区間にこんなに必要なのかというほどある箇所もある。それに対して熊本地震によるミルクロード〜赤水の57号線迂回道路の情報が非常に乏しい、57号線の復旧が長期にわたるのであるのなら、なおのこと、どうして、少しでもこの不便さを緩和しようとしないのだろうか、ライブ・カメラを何箇所も付けて誰でも今の道路状況が分かるようにすればいいではないか、百聞は一見に如かずだろう、分かるでけでも気分的に救われるという効果があるのだ。ライブ・カメラを設置することはそんなに大変なことなのか、小生のような素人がやっているのだから、やる気になればカネなんか掛けずに直ぐにできるだろう。立派な設備でなくてもいいではないか、仮設でやればこんなもの簡単だろう。これは国道の問題で市は関係が無いのか、阿蘇市はテレワークセンターという立派なICTを持っているだろう。このような場合こそ「拙速を尊ぶ」のだ。市長さん、こんな時こそ御得意なパフォーマンスですよ、一向に姿が見えないなあ、ガンガンやってほしいなあ。

 ラジオをつけるとオリンピックの中継のアナウンサーのヒステリックな何を言っているのか分からない叫び声が聞こえてくるので、うるさくて一旦消して、ニュースの時間になったから改めてスイッチを入れると、また冒頭から今度はニュースとして延々とその焼き直しをやっている、本当にウルセーなあ、一般ニュースを流してくれよ、皆もう聞いて分かっているんだから。日本という国はと言うより、NHKは、か、つくづくスポーツ放送を優先するんだなあと思ってしまう、日本国民はそんなにスポーツ好きなのか。オリンピック然り、高校野球然り、大相撲また然り、高校野球なんか総合テレビで時間切れになるとEテレに移ってきて問答無用に定時の子供番組をぶっ潰してまでして流し続けている。ラジオでもわざわざFM放送に切り替えて放送を続けている、普段言っている子供は大切な国の宝です(とNHKが言っているかどうかはわからないけど)、というのは何処に行った、太郎なんかここのところ楽しみにしている番組を潰されて、野球なんかスカン、と言っているぞ。


平成28年 8月 9日(火)

 今日は日本中猛烈な暑さだったらしい、40℃近くまで上がったところがあるという、ここも暑かった。夕方近く、夕立が来そうだったが、ここから少し南をかするように雨雲が通過していった、雷も遠雷程度だった。
     最低気温 21.6℃ (05:35)、最高気温 33.1℃ (15:06)
     
 台風6号が発生した・・・・行方定まらずフラフラしているようで、今の段階ではまだ海の物とも山の物とも・・・・・いや、海の物に違いないのだが。

 カミさんが不在のため、朝のこどもたち二人の送りをまとめてやる。夏子のマーチング練習のアピカ集合が8時15分なので、先に夏子を送ってきてからゆっくり太郎を送ればいいのだが、そうなると、アピカ往復の間、太郎をしばらく一人で家に置いておかなければならない、太郎は平気で、ウンいいよ、というが、万一地震などが来た時に困るだろう、というと、平気だよ、逃げるから、と言っていたがそうもいくまいと思って、二人を乗せて、先ず太郎を保育園に落としてから夏子をアピカの送ることにして、太郎の登園が早くなるが、保育園ではもっと早くから預かってもらえるそうなので、7時半に我が家を出発した。

 夏子の練習は今日も昼までで、正午に迎えに行ってきた。

 11時ちょっと過ぎに防災無線のサイレンに合わせて長崎原爆犠牲者慰霊の黙祷をする、原爆投下はこの時間だったのだ。

 録画サーバーの組立作業を少しする。
(以下はクリックすると勝手にダウンロードが始まるので、クリックしないほうがいいです、仮にダウンロードしても、ゴミがふえるだけで、なにかが始まるということではないので、後から削除すればいいだけですが)

 http://pkgs.repoforge.org/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64.rpm
本家からrpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64.rpmをダウンロードすることが出来ない(リンク切れだろうか)

そこでミラーサイトから持ってくることにした。KDDIだろうと思うが、
http://ftp-srv2.kddilabs.jp/Linux/RPMS/repoforge/redhat/el6/en/x86_64/rpmforge/RPMS/rpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64.rpm

ここでもダメで、(よく調べたらケアレスミスのスペル違いだった)次に理研だろうか、
http://ftp.riken.jp/Linux/repoforge/redhat/el6/en/x86_64/rpmforge/RPMS/rpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64.rpm
ここでようやくダウンロードできて、インストールが出来た

 実は ユザーレベルでダウンロードしたファイル(ユーザーレベルでブラウザでファイルをUSBメモリーにダウンロードしたもの)があるのだが、それをroot権限で使う方法が分からない。だから、上のようになんども延々と長いファイルを打ち込んでダウンロードしなければならない。Linuxはユーザーと管理者の権限が峻別だれていて、その使い分けが非常に難しい。またWindowsと違って「ドライブ」の概念が無いので、例えばWindowsで言うと、USBメモリーを挿しこむと、自動的にドライブ名が振られるので、そのUSBメモリーのドライブレターを指定してどういったdirectoryの何という名前のファイルかということが特定できるが、Linuxはそこがどうしたらいいかまだ分からない。Linuxはファイル操作がなんといってもキモだな、これをマスターしないと先に進まないし、これを覚えると非常に楽になるな。

 晩飯。ジンギスカン


平成28年 8月 8日(月)

 猛暑一歩手前まで気温が上がる、阿蘇でこの調子だから下界はさぞかしのことだったろう。
      最低気温 22.2℃ (03:48)、最高気温 34.3℃ (15:01)

 あれからもう一年経ったのか、円林寺の和尚の一周忌だ、小生、今年もまだ此方岸に立って故人を偲んでいる。まもなく初盆参りがあるので、その時にお線香を上げに伺おうか。

 朝一番で夏子をアピカに送って、今日の練習は昼間でとのことで12時迎えに行く。太郎はいつもより一時間以上早くカミさんが仕事に行きがけに保育園に連れて行った。
 
 なごみ野からブルーベリー狩りのご招待があり、太郎たち、保育園から出かけて行って、現地でたくさん摘んで食べたうえに、おまけに我が家にもおみやげにブルーベリーをもらってきた。

 今日はお寺さんにお盆の回向のお願いに伺う。また、坂梨交差点から少し箱石方面に行ったところにある八戦場霊園の分家の墓掃除をしてきた。分家ももう我が血筋は絶えていて、現在は末裔のご縁者が墓守をされている、少し離れたところにお住いでなかなか阿蘇に登っておいでになりにくいのではと勝手に決めて、思い出した時に草刈りをしている。
 
 市が各家に設置してある防災連絡網の「お知らせ端末」のハンドセットが故障して通話ができないので、ハンドセットだけ交換してもらった。

 今日はなんだかんだと飛び回って道楽まで手が出なかった。
 
 晩飯。麻婆豆腐、エビチリ

 カミさん、出張で今晩から二晩ほど不在である、普段でも居ても居ないようなものだからどうでもいいのだが。


平成28年 8月 7日(日)

 暑い日が続いている。
      最低気温 21.6℃ (02:32)、最高気温 31.5℃ (15:31)

 今朝起きぬけに我が家の前の草刈りをしてから日が昇ってから薪材を積みに行ったがいやいや暑かった。

 「お風呂仲間」であり、それ以前からいろいろなことで存じ上げている岩下登士男さんが、昨日、薪があるよ、取りに来るか、とわざわざ訪ねてくださった。それで今日午前中、さっそく取りに伺ったのだ。まず一箇所目は在り場所を確認するだけで、後日改めて積み込みに来ることにして、次の場所に案内していただいて、積み込みを手伝っていただいて山ほど積んで来た。もうあと2ヶ月もするとまた薪ストーブの季節がやってくるのだ。(写真1写真2

 今日は薪に縁があり、午後、MQY局が軽トラックに薪材を積んで持ってきてくれた。二階は暑いので、小生が暑いでしょうと言うと、下界から上がってくるとこれでも涼しいのだそうで、平気な顔をしていた。小生は体が高地生活に慣れてしまってこの気温は暑くてたまらなく感じるようになってしまったのだろう。

 熊本地震で倒れたままになっていた我が家の入り口の猿田彦大神の石柱、今朝草刈りの時に気がついた、元通り立っていた。だれか起こしてくれたのだろうか、この程度の石なら小生の力でも引き起こせるが、小生が倒しっぱなしにして起こさなかったのは、猿田彦はもともと道案内の神様、墓地の墓石の状態を確認するまではそれを見るたびに思い出すように、忘れないようにあえて倒れたままでいていただいて墓確認の道標になってもらっていたのだ。それも、先日、墓に登って確認をしたので、猿田彦大神にもそろそろ起きていただこうと思っていたところだった。それを知ってまさか自分で起き上がったわけではないだろう。

 なんでも昨日からオリンピックが始まっているらしい、小生の認識はその程度のものである、高校野球また然り、好きな人はしばらくテレビの前から離れられずそして睡眠不足の日々が続くのだろう。そういったものに全く興味が無いということは不幸というか幸いというべきか。

 そんなわけで小生の方は、Linuxでの録画サーバーの組み立て、少しずつ始めているが、repoforgeからrpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64 をwgetしようとするが、繋がらない、なんどやってもタイアウトになる、本家がダメならミラーサイトで探せばいいのだそうだが、暗中模索、五里霧中、手探り状態でやっているのでよくわからない。ようやくミラーサイトを見つけた、明日にでもやってみようと思っている。でもLinux、面白いね。


平成28年 8月 6日(土)

 今朝、というよりまだ深夜、午前2時ころだったろうか、ふと目が覚めて横を見ると太郎も目を開けて天井を睨んでいた。オイ、大丈夫か?どこか悪いのか?と問うと別に何処も悪く無い、目が覚めただけ、と言う、不思議なこともあるもんだと思ったが、まだ夜だからもう一度寝ろと言ったら直ぐにまた眠りについた、小生は、もうそれでほとんど目が覚めてしまった、逆算すると5時間近くは寝たことになるので、そのまま起きても良かったのだが、ラジオ深夜便を聞きならが夜が明けるまでうつらうつらしていた。その影響で今日の草刈りはしなかった。
 
 今日も暑かった。のだろう。外に出ないのであまりわからなかった。今日は昨日と同じようにちょっと気配はあったものの俄か雨は無かった。ここ高地はもう早くも秋の気配が漂いはじめた。

    最低気温 21.5℃ (04:44)、最高気温 30.4℃ (13:01)

 朝のボン散歩の途中、突然、防災無線塔からサイレンが鳴り始めた、そうだ、今日は広島原爆投下日で慰霊の黙祷があったのだった、その場で立ち止まって頭をお垂れて黙祷をした。が大東亜戦争では広島や長崎だけでなく、数多く(約300万人くらい)の日本人が亡くなっていると思うが、広島や長崎の時だけサイレンを鳴らせばいいのかなあと思わないでもない、8月15日にはサイレンを鳴らしていたかなあ。
 
 Linuxで録画サーバーを作ろうと思って少しずつ作業を始めている。先ず、CentOS7をインストールしようと思ってサイトからOSをダウンロードしてUSBメモリにISOファイルで保存してインストールをしようとするも、途中で止まってしまう。いろいろネットで調べてもよくわからない、バグだという報告もある。仕方がないのでCentOS6.5でサーバーを組み立てることにして、これは以前入れてあったので改めてみると相当数のアップデートファイルがあることがわかった(最初にインストールしてからもう2年も経っている)、その数、466項目、午後から延々とアップデートをして、ほぼ7時間ほどしてようやくアップデートが終わった。
 
 太郎が、新聞に入っていた折込広告のどこだったろうか、阿蘇から少し離れたところだったと思うが、夏休み渓流釣り大会があるのを見て、連れて行けと言う。渓流釣りと言っても川をせき止めて魚を放流してある、まあ、釣り堀のようなところだろう、ちょっと遠い上に参加料が結構する。カミさんがどうか、というので、国造神社前に釣り堀があるからそこにしておけ、と言ったところ、じゃあ、ということで昼前の一時間ほどカミさんと太郎と二人で出かけて行って釣ってきた。その施設はもともとヤマメなどの養魚場で、ついでに釣りもさせてくれるとこだ。確か「返し」の無い釣り針で練り餌を付けて釣るのだが、面白いように釣れる。数匹釣って帰ってきたので、さっそく焼いて食べさせた所、美味しいと言って喜んで食べていた、確かにヤマメの塩焼きは美味しい、釣ったばかりだし、自分で釣った魚だからなおのこと美味しかったことだろう。(写真1写真2

 姉のほうはマーチングフェスティバルの練習で今日も登校した。
 
 そして、夕方には三人でピアノレッスンに泗水方面に出かけていった。あいつは全く宿題をやっていないなあ、勉強をしないなあ、本末転倒だなあ、後悔先に立たずだぞと言っても分かった分かったと言っているが分かっていない。
 
 三人が出掛けた後、一人でゆっくりと晩飯。小生は今日は一人でクジラの刺し身を食べるつもりだったが、飛び込みでヤマメが入ってきたので、豪勢に山海の珍味ならぬ川海の珍味でなんだか旅館のお膳のようになった。、


平成28年 8月 5日(金)

 晴れ。今日は午後からの俄か雨は無かった、ちょっとその気配はあったが。ずっと結構暑い日が続いているが、朝のうちに外作業をやってしまうので、この暑さは全く関係なく生活することが出来る、このことに早く気がつけばよかった。
     最低気温 20.4℃ (05:34)、最高気温 29.9℃ (13:35)

 朝一番で草刈り。免田の刈り残しがあった所と我が家の公道沿いの路肩。公道は県の守備範囲で、例年お盆の頃に役所の方で草刈りをするが、不確定なので、自分で刈っておいた。
 
 我が家の裏の畑へ通じる所、今までいろいろな障害物があった関係で出来なかったが、水道管などの整備が済んだこともあって裏の畑から入って玄関先に車を通す事ができるようになった、車を切り返さなくても出入りをすることもできるようになったので便利が良くなったと思っている。(写真1写真2)

 昼過ぎにe鴨氏、御入来。
 
 晩飯。トンカツ、ポテトフライたっぷり、豆腐とニラの味噌汁


平成28年 8月 4日(木)

 晴れ、午後から一雨くる、加えてちょっと曇り模様。
    最低気温 20.2℃ (05:41)、最高気温 29.6℃ (10:43)

 台風5号発生、さすがにこれは・・・

 今朝も起きぬけに草刈り、今日からまた屋敷内の草刈りに戻る、まだまだたくさん残っている。
 
 ハテ今日は何かやったかなあ、これという事柄はなかったが、PCの前にずっと座っていた。
 
 夏子のアピカでのマーチング合同練習、今日の迎えは午後5時、終了時間は昨日より一時間遅かった。帰ってすぐに太郎を迎えに。
 
 晩飯。炊き込み御飯、マグロの刺身(小生はクジラの刺し身)、出汁巻き玉子、ほうれん草の味噌汁。

 この人物のブログは面白い、小生好みだ


平成28年 8月 3日(水)

 晴れ。午後ちょっと俄か雨があった。
    最低気温 20.4℃ (05:02)、最高気温 29.7℃ (12:40)

 MQY局のご母堂が亡くなられた(享年90)。葬儀は近親者だけでと言うことであったが、午後12時からの葬儀にDIさんと二人でお送りしてきた。故人の生前からのご希望だったとかで坊中の西巌殿寺で葬儀があったが、このお寺は古くは阿蘇山修験道の拠点でもあった由緒のある名刹だが、平成に入って不審火で本堂が燃えてしまった。小生はいままでいろいろの葬儀に参列したが、このお寺は天台宗だそうで、天台宗の葬儀いうものは初めてで、不謹慎かもしれないが、興味深く葬儀の次第を拝見した。同じ仏教でも宗派によっていろいろと違いがあるものだと思った。(写真1写真2写真3写真4写真5

 朝一番で、免田の草刈りをしてきた。土手側の頭頂部の刈り残しと、下の三方の畔の草刈りをして、三回目の畦切りを終了した、稲刈りの前にもう一度やる必要があるだろう。(写真1写真2
 
 夏子の中学校は近々、熊本県のマーチングフェスティバルに阿蘇郡市の中学校と合同チームで参加することになっており、その合同練習が、今日から阿蘇のアピカで行われていいる、朝はカミさんが送っていったが、帰りは午後4時に小生が迎えに行った。(写真1写真2
 
 夏子を連れ帰って、折り返して太郎を保育園に迎えにいった、その前に、上村義継さんから連絡をもらっていた山内板金さんのお宅に寄って桜の木を積んで、保育園に行った。
 
 晩飯は牛肉と野菜たっぷりの甘酢あんかけ。タマネギとジャガイモの味噌汁。
 
 今日も忙しかった。


平成28年 8月 2日(火)

 晴れ。朝のうち珍しく霧が出た。午後に入って俄か雨。
      最低気温 21.9℃ (05:27)、最高気温 31.3℃ (13:25)

 夕方5時になる少し前、突然Jアラートが大雨洪水警報を流した、雷も結構鳴っていたが、ああ、またか、雨雲レーダーを見ると確かに小さな雨域が表示されている、こんな雨は直ぐに上がると誰が見ても分かるような雨だ。一体何処で気象庁は観測して発表しているか、東京ではないだろう、阿蘇市役所には確か気象庁から派遣されている人が居るようなことを聞いたことがあるが、でもこの人は火山関係で派遣されていて「雨」が担当では無いと聞いている。気象庁よいい加減にセイ。
 
 今朝も起きぬけに免田の畦切りに行って行きた。高い土手になっている面の草刈りは終わった。後は残りの三方の畦切りだ、これは斜面と違って踏ん張る必要が無いので楽だ。(写真1写真2)

 最近軽トラックのエンジンが掛かりにくい状態が続いていた。最初の頃は、エンジンを掛ける時に間違って暴走しないようにクラッチを踏み込んでキーを回すようになっている部分のスイッチがクラッチペダルの上の方についているが、そのスイッチかなと思ったが、どうもそうではなくて、キーを鍵穴に突っ込んで回す部分の接触が何処か悪いらしい、騙し騙しキーを回すと何とか掛かっていたが、それがだんだんとかからなくなって10分ほどキーをこねくり回して何かの拍子にようやくつながっることもしばしば、これでは急ぎの時に困るので、今日、石田オートでイグニッションキースイッチを交換してもらった。

 この記事全くそのとおりだね(PDF)、高野連というところは今までも時代錯誤のルールをいくつも押し付けてきた、主催の朝日新聞はこれをどうするのか、もともと朝日新聞はダブルスタンダードが得意だから、日の丸反対的な報道スタンスをとっておりながら、甲子園では日の丸を掲揚している、さあ、朝日!どうする。どこかの県の代表校には一人もその県の出身者がいないぞ、さあ、どうする高野連、朝日新聞、毎日新聞、それにオマケだ、NHK、NHKは中継をしながら一切批判はしないのか。
 そもそも、PDF


平成28年 8月 1日(月)

 晴れ。言うまいと思えど今日の「暑魚」、が続いている。
    最低気温 22.1℃ (04:59)、最高気温 31.1℃ (14:10)

 午後三時過ぎだったろうか、急にザアッと雨が降り始めて雷も鳴りだした、大気が熱せされて積乱雲が・・・というやつだろう。ひとしきり降って上がったが、午後5時前に停電があったらしい。らしいと云うのは、ちょうど太郎を保育園に迎えに行った時に車の窓から旧小学校の無人の玄関先のセンサーライトが点灯しているのを見て、オカシイなあと思ったが後から考えたらその時に停電したのだろう。センサーライト関係は停電するとリセットがかかり、点灯する、我が家ではAPRSのI-Gate局用無線機にリセットが掛かっていた。無線機は停電しても改めて通電すると、普通はメモリが効いていて、設定した周波数を表示するが、小生がAPRSに使っている無線機はバックアップ用の乾電池が死んでいて、リセットが掛かってしまう、幸いな事に145.00でなくて146.00になるので、停電に気が付かない場合でもメインチャンネルでビーコンを出し続ける心配はないが、知らないでずっとそのままにしてることがある。今日は、太郎が、お父さん、さっき、停電があったバイと迎えに行った時に教えてくれたので、小学校のセンサーライトの点灯の件も納得できて、且つ、APRSの無線機の周波数合わせも忘れずにすることが出来た。この停電はどこかで落雷でもあったのだろうか。

 今朝も朝一番で草刈りをした。今日は我が家のではなくて、免田の畦切りである。稲刈り前にもう一度やればいいかなと思っていたが、その前にも一度やったほうが良さそうなので、しばらくは免田の畦切りをする、今朝は土手側の一番下の稲に接する場所の草を刈っておいた。

 そして、今日は更にもう一箇所草刈りをした。太郎を送って行って帰ってきてから、山を登って墓地の草刈りに行ってきた。いつもならもう少しお盆が近くなってからだが、墓石の転倒が気になったので、登ってみた。そして想像していたとおり、10基近く転倒していた。一番大きな墓石は倒れこそしなかったが、立ったまま横にずれていた、地震のエネルギーの大きさに改めて驚いた、隣の墓地も同じようにたくさんの墓石が倒れていた。草は思ったほどは生えていなかったので、とりあえず草刈りをしておいた。

 草刈りが終わって、試みに小さな墓石を、片方が地面についているので、反対側を持ち上げたら重量の半分の力で起こすことが出来るだろう思ってやってみたが、ビクともしない、石は重いのだ。今回の熊本地震では何百何千という墓石が倒れているという、それに熊本城の復旧も長期計画でやるという、そういうことだから、我が家ものんびりと少しずつやっていくことにして、そう思うと随分と気が楽になった。ご先祖様は浄土においでなのだから墓石は倒れていても構わないだろうということである。お盆にはこのままでお迎えしよう。

 我が家の墓地の倒壊連続写真
 
 今晩は七時から臨時の村の寄り合いがあったので、晩飯を作っている時間が無いので、取り急ぎオムライスを作って食べさせた。



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